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2018年10月04日

完璧に決められていて 完全に自由

私の

あなたの

それぞれの

生きる道は

これまでも

これから先も

天によって

完璧に決められていて

それが故に

完全に自由



根っこのところを

天に預けている限り。




完璧に決められていて 完全に自由








南の島の誰もいないジャングルの中で

そんな体験をいたしました。




完璧に決められていて 完全に自由





くにたまごと


かみさまごと


うちゅうごと


お互いの心身魂の休養と調律と充電


そして


歓と楽と喜の体験の旅を


3年前から毎月1~2回


ずっと私にお付き合いして下さっている


王様のおかげです。


とても感謝しています。



完璧に決められていて 完全に自由








私と王様とは


特別なリトリートが必要な時には
(まだ出逢った当初、王様のお身体やエネルギーが崩壊寸前だった頃など)


数週間から1か月


共に過ごすこともございますが


王様は現在超健康優良児ですので


月に4~5日から1週間の逢瀬がほとんどです。


共通世帯はございますが


そこでゆっくり過ごすことはあまりなく


自然の中の温泉旅を共有する時間が多いです。




完璧に決められていて 完全に自由









今年の4月8日灌仏会から


お互いのブレイクスルーが始まり



私はより一層 


客観的になり


恋愛や情からは益々遠くなり≒0


いろんな意味で人との距離を尊重するようになり。


それでも


自分の欲求に素直に従う


自分のやりたいことはやりたいときにやる
(相手がいることは相手の承諾を得て)


という生き方を貫いておりまして。


完璧に決められていて 完全に自由





『痛み傷つき闇を抱えた
どん底にいる人々が
這い上がりよくなる
変化のプロセスのみに興味があります』

『人間個人との関わりへの興味は無く
恋愛・結婚には全く興味が無く
万物との全の愛はありますが
個人への愛はわかりません』


とおっしゃるわりには


情に引きずられ


他者の情動にふりまわされ


私生活を投げ打ち


御自分は一番後回しにして


求められれば


どんなに御自身が苦痛でも


苦悩しても疲弊しても


自分の時間を失っても


身を犠牲にし体調を壊し


エネルギーを落としても


人々の欲求や要求に応じ


身を削っておしごと・興味の対象への探究をし


プライベートとおしごとの境も見失い


本来はずば抜けて高く強く恵まれているはずの


心身の強さやエネルギーを枯渇させてゆく。


(気枯れは私が諸々御浄化御調整させて頂いておりましたが)



完璧に決められていて 完全に自由






そんな超弩級Mの王様が


ブレイクスルーの後


『ひとりきりになりたい』





おそらく初めての


ご自身の欲求を具現化し



やっと
やーーーーーーっつと


この夏に長期休暇をお取りになられ


(出逢った当初から私が言い続けていた

『とにかくおしごと休みなさい‼

が3年かかって現実に。)


その


”おひとり様3週間山の中秘湯リトリート”


の際にも


私はちゃっかりしっかり


王様が滞在する隣の別荘を借りて


別々に


それぞれ自由に滞在し


王様は完全水断食リトリートなので


食事も一緒にとらず


「私と性交流なさりたいときだけ

明け方にいらして下さい」


とお伝えし


(私が滞在した6日間の内
お相手様が寝落ちなさった1日以外の5日間
お通いになられました。)


同じ場所にいるのに


全く別々に干渉せず過ごす


というかたちは初めての試みでしたが


私にはとても快適でした。


相手への想いや意識やエネルギーを


相手が糧とし廻り巡らせるように


その人にとって本当に必要な環境を整え


相手への想いや意識やエネルギーが


過剰すぎて


相手の負担にならぬように


常に客観視して調整する。


自律した存在同士の関りは健全で豊かです。







完璧に決められていて 完全に自由







今回9月の南の島でも


王様はまたしても


超弩Mワーカーホリックモードで


枯れかけておられましたので


私がしたくて出来ることをやらせていただく以外は


なるべく自然とご自身だけの時間を過ごして頂けるよう


人工の音

人工の光

人工の水

人工の香り

加工した食べ物

電線の無い


ジャングルの中の小さなコテージの


別々の棟で宿泊滞在しました。



完璧に決められていて 完全に自由






南の島は10月ごろまで真夏の日差しで


バカンスだからと


日焼けに慣れていない人が


サンドレスやビキニで


昼間のビーチにいると火傷します


私達は日差しがやわらぐ夕方に海へ行き


背の立つ場所でもまとわりついてくる


色とりどりの熱帯魚と泳ぎ


完璧に決められていて 完全に自由





目に入っても痛くなく


洗い流さないでもサラサラな海水で濡れたまま


敷地の西にある焚火どころで


王様が


流木や倒木を燃やし


炭をおこして


色々な食べ物を焼き


私はジャングルの境目に生えている


食べられる植物を摘み湯がき


育っているレモンやパパイヤを切り


ほんのり甘辛い生姜の花を摘んでサラダにし


その場で手で作ったものを


手でつかみ


歯でちぎって食べ



完璧に決められていて 完全に自由





西の空の蜂蜜色の夕陽や


東の空がピンクに染まる夕映えを観ながら


いつのまにか光り始める星を数えながら


焚火の炎を観ながら


おいしいお酒を飲みながら


その日の食事を楽しみ
(食事は基本1日1食です)


完璧に決められていて 完全に自由




ランタンやライトは使わないので


月が出て


残照が消えるまでに


ジャングルを流れる1間ほどの沢の水を


そのまま汲み沸かした露天風呂のお湯をため


焚火の火を弱め


熾火のあかりで後片付けをし


片づけ終わったら


残り火をたたいて消してもらい


その煌きらとはじけ飛び


溶岩のように夕やみの中で輝く燠を眺め


焚火が完全に消えた頃には


月と星が空に瞬き


でも 灯りはつけず


親指ほどの小さな懐中電灯で足元を照らし


ジャングルに囲まれた露天風呂に入り


地面にいるメスの蛍と


飛び交うオスの蛍の光と


木々の隙間から覗く星々の瞬きが


どれが蛍で


どれが星なのか


どこから空で


どこから地なのか


わからない闇の中で


すぐ下でさやさやと流れている


沢の水を汲み上げて沸かしたお湯の


生きている水の匂いや


水の中のいのち達の賑やかさを感じ



完璧に決められていて 完全に自由







西の空が完全に藍色になる20時には


それぞれの小屋で蚊帳にもぐり寝床に入り


天井のヤモリのケケケという笑い声や


ジャングルの中から聞こえてくる


コノハズクの声


カエルの声


ヤシガニが食べ物をハサミで割る音や


ガタガタガタと響くクツワムシの声や


たくさんのいのちの音を聞きながら


生物外の気配を感じながら


眠りにつきます。



完璧に決められていて 完全に自由





夜中には足元を懐中電灯で照らし


ハブの気配に注意しつつ


外のトイレへお散歩


生暖かい息の気配に目をあげると


1mくらいの


想像より小ぶりのイノシシが地面を掘り起こしていて


柏手を打つと


少し逃げてこちらを振り向き。


トイレから戻ってもまだ芝生を掘っているので


王様の小屋へ声をかけて起こし


イノシシと


月が沈んだ後の


天の川がどこにあるかもわからないくらいに


星と星との間が無く


青白くぼうっと光る星空を見ていただき


またそれぞれの小屋に戻り眠ります。



完璧に決められていて 完全に自由







まだ真っ暗な 


しののめ早朝4時半ごろ目が覚め


露天風呂に沢の水を沸かしたお湯をため


朝の排泄を済ませ


湯につかりながら体をほぐし


裸のまま小屋へ戻り


身体に香油を塗り


しとねの準備を整え


東の空がうっすらあからみ


鳥たちが目覚め鳴き始める頃に


つまどいにいらした王様をお迎えし


バリ島から移築された


6畳ほどの木のコテージの


ドアも窓も全部開けたまま


白い蚊帳に囲まれたベッドで


時間も


あらゆる思考も忘れて







自分と相手の肉体(いのち)を愛で


自分と相手の境界がわからなくなり


自分自身と交わっているような


自分と自分以外の境界もなくなり


何もかも無くなるような


そんな性交流を楽しみ







太陽が山の峰から昇り


空もすっかり明るくなったら


裸のまま外に出て


バスタオルを敷いた上にごろんと寝転がり


草ぐさの朝露を浴びながら


大地に抱かれ


天に抱かれ


王様を抱き締め


王様に抱きしめられ


生まれて初めての


自然に包み抱かれた天地繋ぎを致しました。


完璧に決められていて 完全に自由







大地の温かさと


朝露の水の冷たさと


草ぐさや目を覚ました木々の呼吸の香り


空の深い深い蒼さ


雲の真っ白さ


朝日の光


自然の全てが美しく


私の絶頂の声が蒼穹の天へ


螺旋を描きながら吸い込まれてゆく様が美しく







今私を貫き


この世界に繋ぎとめているのは


王様の肉体なのに


私を抱いている王様の肉体が透き通り


その個人の存在が分解霧散し


天地を貫き繋げる柱となり


同時に私の真核を貫き


私を天地と繋げる柱となり


私はその柱に


蛇のように龍のように


炎のように水のように


まとわりからみつき


上昇と下降の波の綾を産み


より合わさり太い柱となる。



完璧に決められていて 完全に自由






このように



私の道の始まりも終わりも


その間の全ても


天地根源に繋がっていて






私(女性)は


男性という 天の依り代となる柱に


コアを貫き 開き通され 


だから


どんなに舞い踊っても


どんなに遊び楽しんでも


なにをしても


なにもなさなくても




天地根源に全てをゆだね


安心して自由にいのちを使いきり


繋がり続けるいのちの流れに


道をあけわたすことができる





わたしは


あなたは


生きて在るだけでいいのだ






そんな


御神体・リンガの真理を味わい







そして


そんなとき




私の真ん中の奥の奥が光り


目では見えない


自分やお相手様の細胞の中の光子の流れや


地球に存在する命の中の光子の流れや


宇宙や様々な次元の光子の流れや


あらゆる素粒子の流れや


神聖幾何学や


神聖数字や


神聖文字や


たくさんの存在に繋がり


ただみせていただけるのです。





そしてそれもすぐに忘れてしまいます。




完璧に決められていて 完全に自由






理解することも捉えることもできない


それらをただ見ている状態は


愛 や 祈り なのだなあと感じ







いのちが

それぞれ

生きる道は

天によって完璧に決められていて

それでいて

それがゆえに

完全に自由





というのは

この感覚なのだなぁ


と ぼーーーっと感じ



完璧に決められていて 完全に自由









私がそのような体験を味わいきるために


その感覚やエネルギーや歓びを共有し


ご自身の糧とし楽しむために


※もちろん無意識です
その感覚を得ることを望んだり
期待すると 
そこから遠ざかります。


数時間 精気を保持なさり


やっとお達しになられ


ご自身の命の一部を私に与えて下さった王様の


まさしく御神体様を私の胎内におさめたまま


王様の魂が王様の肉体に戻りおさまり


私の魂が私の肉体に戻りおさまり


それぞれが


ひとつとひとつの 


いのちの存在として


形づくられていくのを感じながら





肉体の目で見ても


やはり美しい緑と空を眺め


虫や鳥や雲の流れを眺め


お互いの性器が自然に離れたら


今度は王様に寝転んで空を観ていただき


王様の御神体を舐め清め



そのまま


朝の海へ行き


凪で鏡のような


空と雲がそのまま全部映っている海に浸かり





完璧に決められていて 完全に自由






コテージに戻り


沢の水を浴び





王様は


浄化とボルテックスに入り込み


夕方までピクリともせずに入眠し






私は


沢の水で入れたお茶を飲みながら


ジャングルの草木や虫や鳥たちを眺め


時々王様のご調律をさせていただき



水も全て自然に戻るので


せっけんを使わず


沢の水でお洗濯をしたり干したり


食べ物を採集して


夕食の準備をととのえたり







完璧に決められていて 完全に自由







そしてまた


夕方 景色が金色の空気をまとう頃





目覚めた王様と海へ行き


火をおこし


宵の宴が始まるのです。



完璧に決められていて 完全に自由








こんなふうに


目に見えぬ神々と呼ばれる御存在様や


大いなる御存在様と


繋がることもできるのでした。







読んで下さって ありがとうございました。





原田園子
































































Posted by Garden of Eden at 21:51│Comments(0)
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