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2019年01月15日

やわらぐ覚醒 とろける解放

少し遅くなりましたが



昨年10月に富士山に行った時の投稿の続きです。

(前編はこちらです。)
↓*今読み返しましたら こちらのほうが激しく大人のブログでしたハート

https://gardenofeden.ti-da.net/e10761271.html



やわらぐ覚醒 とろける解放






その前に...。


昨年後半から


特に秋ごろから何となく感じていたのですが



皆様 なんだか かたい...。 


かたくて  ねじれていらっしゃるのが


外部からの ちょっとした刺激や


自分の中の 疑いや 不安や 不満や おそれ みたいなもので


すぐに  ますます  ねじねじ かたまってゆかれる。






周囲の方や


ご自身が





そのかたくて ねじねじで ガサガサで  


中に 黒いどろんどろんが溜まっているのを




どうにかしなくちゃ


このままじゃダメだ


どうにかしてあげたい 


よくなればいいのに



 と



真面目に


深刻に


眉間にしわを寄せ


苦悩しながら


壊そう


剥がそう


めを覚まさせよう


変わらなくちゃ





身を削り


時間を削り


エネルギーを削り






頭で考えようと


すればするほど



問題を解決しようと



頑張ればがんばるほど






表面は穏やかでにこにこ



行き過ぎると200%のプラスチックスマイル







だけど





中の方は


ますます 





カチカチの ねじねじの どろんどろん。





(それも御本人様のご自由なご選択です。)






そんな状態を拝見するたびに



私のハラの底からわきあがる言葉






『カチカチのねじねじは御神体様だけでいい!!』



やわらぐ覚醒 とろける解放


(ムーア百合様御撮影  御神体雲様御影)




そんなわけで
(どんなわけでしょうか)


富士山湯治その2の巻でございます。





やわらぐ覚醒 とろける解放








10月の富士山はほんのり冷えていて


でも


砂礫が溶岩なのでホカホカ。


歩いているだけで岩盤浴している以上に


身体の中が温まり


足裏から頭頂へエネルギーがぎゅるんぎゅるんとまわります。


やわらぐ覚醒 とろける解放








最初のうちは


たくさんある噴火丘のひとつだろうと勘違いして観ていた


富士山の頂上をずーっとみながらの


コケモモが赤く実る限界森林ギリギリの


お鉢廻りはとても楽しく


2時間ほど王様と手をつなぎながら


富士山のエネルギー


マグマのエネルギー


空のエネルギー


もっと上のエネルギーを


お互いの肉体を通してめぐらせる


きもちいい


楽しい


ハイキングでした。



やわらぐ覚醒 とろける解放





お鉢巡りを終え


滞在先の


河口湖と富士山が目の前に観える温泉宿に戻り


富士山湯治最終日の朝に


お部屋のテラスにある


富士山がドーンと観える露天風呂へ


いつものようにひとりでつかり。








王様は


とても由緒正しいお育ち故に


野生動物の私のように


いつでもどこでも裸族として過ごすことはおろか


浴室内以外で裸になる事は禁忌だという御慣習を


私と関わるまでかたくなにお持ちで


一緒にお風呂に入れるようになるまでに3か月ほどかかりました。




ましてやテラスの露天風呂は


お部屋の富士山側全面がガラス戸でまる見え


河口湖からも


湖畔の反対側の遠くのホテルからも


富士山からも


一応全開。


望遠レンズで覗いていただければ見えますね。




というレベルですが


王様はもちろんNGで




大浴場の屋上露天風呂へ行かれます。








私は屋上露天風呂にももちろん入りますが


お部屋の露天風呂にも毎日入り。


富士山が顔を出すたび


王様をお部屋の露天風呂兼テラスに誘い




初日はテラスから富士山を観るだけ


2日目はテラスで富士山と夕陽を見ながらビール


3日目はテラスの寝転びベッドでお相手様にイヤーキャンドル





地道にこつこつと


紐のついた棒で支えたザルの下へと野鳥を餌で慣らしまねくように


北の国からのゴローさんが キタキツネを餌付けるがごとくに





お部屋のテラスの富士山ビューの露天風呂に


王様を少しずつ 少〜しずつ 近づけて行き






最終日の朝


私がテラスの露天風呂に浸かったまま


『今日は仕上げの富士山セッションですよ~』

『富士山を観ながら足湯瞑想ですよ~』



と  ややしりごまれる王様を テラスに招き




私は湯に入ったまま

着衣のお相手様に富士山を観ながら足湯をして頂き

そのままスルリと下着をお外しし


ありがた〜く 御神体様拝領ご奉仕。




『そ、外から見えます』


『隣の部屋に聞こえます』(口ふさがってて声出ないし)


『な、なんてことを...』


などのお言葉は完全スルーでご奉仕続行。





すると


石造りの湯殿のふちに腰かけ脚を湯につけた王様と


湯につかって王様の御神体様に手と舌と口で合祀する私の


何千年か何万年前のデジャブがよみがえるのです。





どこかの神殿の斎浴場で


天地を繋ぐ御柱となる


御神事 おまつりごと で


同じことをしていたなぁ






なんだか なつかしいな






そんなフラッシュバックとともに


王様の表面と内側の


何ががほどけ やわらぎ ゆるみ


王様は富士山を観ながら


とけ流れるように フィニッシュなさり。


(私との性交流の際には
30分から2時間は保持なさるのですが
以前からお聞きしているように
"我慢しなければ3分です"は
本当なのでした。
なんという自己制御能力と精神力なのでしょう)





まだ上着は着たままだったのですが


私がすすめると


小学2年生の男の子のように 


素直に裸になられて


魂が抜けたような お可愛らしい表情で


私の隣で


朝の富士山を観ながら温泉につかり。




私はロマンスや恋愛ラブラブの概念がほとんどないもので


本当に それぞれボーっと呆けながら


富士山を観て  湯につかっている


ただそれだけなのですが。


この賢者タイムが とても大切なようで。






このあと


王様と1ヵ月ほどお逢いしませんでしたが


私と離れた直後から


1週間ほど 40℃の発熱があったそうです。


その後


どんなご変化があったのかは


またこんど。





やわらぐ覚醒 とろける解放







世界に向けて 裸の自分を丸出しにする


富士山や自然に繋がりながら 


性をつうじて おまつりをする


まぁ


そんな難しく もっともらしい言葉を使わずとも


単純に


タブー(無理)と信じ込んでいることを


えいっ と やったら


楽しくて きもちよくて 


やわらいで とろ〜んと とろけて


自然にひらいちゃった





そんなカタチの


めざめ や かいほう も あるのですね


という お話でございました。





やわらぐ覚醒 とろける解放








読んで下さって ありがとうございました。




2019年1月15日


原田園子







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Posted by Garden of Eden at 21:31│Comments(0)
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