2017年01月16日

愛という状態

2016年は皆様に大変お世話になりました。


私のお世話をして下さったり

愛して下さったり

あたたかく見守って下さった皆様に感謝申し上げます。


2017年は個人のもじょもじょを更にそぎ落とし、

自分が本心からしたいことだけをして

本当に大切なものだけを大切にして生きていきます。



嘘偽りきれいごと社交辞令や損得

世間体やその場しのぎやことなかれ

認知承認干渉競争制限の小さな世界律

原点から離れすぎた数字や文字や言葉

現在の人間社会の概念にも

ほぼ興味が無くなっております。

ある側面からは益々無情無常になるでしょう。

なにとぞよろしくお願い致します。


愛という状態








『愛とかよくわからないのです。』

『恋愛も結婚も致しません。興味がないので。』

とおっしゃる王様と

『人間の愛って何なんだろう。どんな感覚なんだろう』

と2歳の頃から探求しつつ

まだまだよくわからない離婚歴2回の私。



二人とも根源愛・全の愛は

生まれながらにいつも感じていて

全体愛=個の愛=自己愛を味わうという、

生命(肉体)と魂の基本テーマの

メッセージ・サポートケアがつとめの一つなのですが、

いかんせん人間ごとが不得手で、

人間個人関係の構築やら恋愛やら結婚やらは、

まったくもって興味がなく。

それなのに、

(無感情な)人間博愛や

(無意識の)癒しの波動や

(無自覚な)フェロモンは

勝手にひと100倍放出しているらしく、

無用に不要にモテるのです。

だがしかし恋愛ごとや異性との個人的関わりに

全然興味がない。

(絡みつかれたら笑顔で斬り捨てる人非人。)

迷惑千万な私と王様。




二人なぜだか諸々の相性が良く、

お互い激務な全国遠征で

めったにお逢いできないのですが、

時間が合えば半月1か月

ずーっと一緒に過ごしてもプライバシーを侵される事なく楽しく面白く自由快適。

恋愛嫌いの人間嫌いな者同士なのに摩訶不思議。

思考感覚もさることながら、

肌、肉体、性の相性がとんでもなくぴったりでございます。




私は生まれながらに性の探究者ですが、

以前は性行為に興味がなく、

性欲を他の必要なエネルギーへと

自在にコントロールしていらした王様が

私との性交流を重ねるようになってから

肉体が強靭しなやかな筋肉質になり

アレルギーやざらつきかさつきのあった皮膚が

ツルツルしっとり柔らかになり

それまで幼少期から多くの持病疾患をお持ちだった

病弱(と思い込んでいらした)方が、

常時体調を崩していらしたのに風邪ひとつひかなくなり

精神力・生命力・体力・精力・エネルギーも

別人のようにお強くなりました。(もはや超人域)

そして、持って生まれた資質・才能・恩恵で

元々非常にご立派な男性性機能・外性器が

1,5倍以上の御成長ぶり。

私と出逢う以前性交流に興味が無いと同様に

ご自身の性器にも興味が無かったようです。

人間の肉体は使わず鍛えず無視し続けていると

老若男女・管轄問わず退化硬縮するのです。

その逆もまたしかり。

肉体や精神やエネルギーの上昇と共に

お仕事パワーも激変上昇なさった王様に

いつの間にやら

私の方が性の開拓をしていただくようになりました。

愛という状態







さて、

ここから下半身噺です。(笑)

身近な方々はご存知かと思いますが、

私は腸にガスが溜まりやすく、

以前は他人と一緒にいる時は

無意識にガスを出すことを我慢していて、

デートの時など

お腹がパンパンに張って痛くなることもよくあり、

男性と同衾するときもガスが出ないか緊張して、
(緊張すると余計にお腹が張るのですが)

腸の張りが子宮や卵巣や卵管を圧迫し、

性交痛に繋がっていた時期もありました。

咀嚼や按腹法やセルフケア、

食べるものや量を選ぶことでずいぶん腸が楽になりましたが、

それでも人よりはお腹が張りやすいのです。

(そして王様は私にお芋やら温泉卵やら食べさせるのがお好き)

そんな私と

もうおそらく百夜は一緒に眠って下さっている王様。

ある夜、私が隣で眠りながらおならをして

『わあどうしょう。』と夢うつつで思っていたとき、

寝ていらしたはずの王様が

私のお腹や身体をさすさすして下さったのです。

猫や赤子にするように

よしよしさすさす。

『この方は
私を動物のように愛おしんで下さっているのだなぁ』と

私は安心して再び眠りにつきました。

そして夜明けごろに王様に愛でられまぐわい、

理屈理論ではなく

感覚で

『大好きな人にそのままの姿で愛されている自分を愛する』

自己信頼を体験できました。

(本来乳幼児期に完了する体験ですが、
私は1~2歳ごろから今の意識とほぼ変わらず、
親や周囲に対して諦めていたもので、未完でした。)




この時から、私の気持ちに変化が起きたのです。




私のことを愛している

付き合いたい

一緒にいたい

結婚したい

性交したい

と求愛して下さる方はたくさんいます。



私の容姿や肉体

優しいから

強いから

気持ち良いから

癒されるから

マッサージしてくれるから

私が○○だから

好きだ愛している付き合いたい結婚したい

とおっしゃる方は

ご自身の偶像妄想外の

色々な私の姿を見たり感じたりすると

本来の私自身とのギャップに愕然となさって、

それでも私の中毒依存になっておられるので

非常に取り扱いに手間暇がかかり、

結局私が見切りをつけて手放してしまうという

パターンの繰り返しだったのですが、



昔から常日頃自分で感じていた

『自分の子供や大好きな猫が

うんちやおしっこをしても可愛い、よしよしと思う。

吐いたり失神失禁脱糞したら、

「大丈夫!?」ってなるけれども嫌いになんてならない。

もしも身体の一部を失ったり何かが変わったりしても、

大切な命が生きているのがとても嬉しいし

その命が生きていることを尊敬して祝福するし、

一緒の時間を生きられることに感謝する。

その存在が私との記憶を失くしても、死んでしまっても、

大好きな、愛しい気持ちは変わらない』

という感覚を、

大好きな人から実際に

自分に対して行動で体験させてもらうことで、

自分以外の人間への

愛に対する薄い殻膜が一枚はらりと剥がれたのです。


愛という状態






その後、なかなか王様とお逢いできないおかげで

ゆっくりと少しずつお互いの信頼関係を育むという、

短気で飽きっぽく面倒くさがりな私にとって

人生初の体験をさせていただいていた昨年の晩秋、

私にとって別の意味での「膜剥がし」

実際に本当に骨格から

筋肉・腱・膜の膠着を剥がしていただく施術を

お受けする機会に恵まれ

それはおそらく出産する側と生まれる側や

臨終前の肉体解離時に近い分解体験で、

歯科治療の麻酔をしない程

(心拍変動や血圧の異常低下を避けるためです)

かなり痛みに強く、感覚分離できる私が、

思わず声をあげてしまい、

これは本当に尿便を漏らすのでは?

と危惧をするという(その場合諦めますが)

人間技ではない施術を受けた後の王様との性交流で、

骨、関節、筋肉、腱、内臓、外性器、内性器、脳、髄液、体液、管、全てを包む膜が

それぞれ独立して自由自在にオーガズムを感じながら

肉体全体がオーガズムの連動をする体験ができたのです。


愛という状態






王様とは、昔々むかーしの

この宇宙が誕生するもっと以前からの循環交流があり

魂やらエネルギーやらが元々深く結ばれている為、

今回の人生でまだお互いのことをほとんど知らぬまま

無自覚無防備に初めて性交流で繋がった時

私はいきなりタントラ次元に入ってしまいました。

それ以後私の肉体は、

私の指でも髪でも腰でも乳房でも、

身体のどこかに触れられただけで

オーガズムのスイッチが入り、

エネルギーセックスのエクスタシーにのまれ、

おそらくはたから見ると

トランスか臨死状態になってしまうのですが、



Takeru様の施術を受けた後は違いました。




いつも王様に触れられ生殖器が繋がると

瞬時に宇宙や外宇宙や神聖幾何学や根源の流れに

ダイブしてしまう私の意識が

肉体の

骨格の

関節の

筋の

腱の

腺の

全ての臓器の

脳のシナプスの

あらゆる管の

細胞やミトコンドリアや肉体を構築している分子や量子の

それらを包む漿膜の

全ての水の流れや電気やエネルギーの流れや響きの

私の身体を創っている粒子一粒一粒の誕生と消滅の波動の

からだ全体のオーガニズムに感動して

肉体と脳の幸福感に満たされ

私から溢れだした感動と幸福感のバイブが

王様のクオリアを次々に生み出し

私の歓びに共鳴し味わっている

王様の肉体細部までの感動の響きを

私が受け取り味わう肉体の循環で

快楽のあまりに肉体の歓びから意識が離れない

という体験をさせていただきました。

肉体と脳と意識が覚醒して繋がっているので、

いつも性回路に委ねていた肉体内の性エネルギー流や

精(性)→気→神(霊)の変化・循環が

ひとつひとつ

そして全体の繋がりで

明確に感じられるのです。







この際には、

以前から時々感じていた、

わき、肋骨、膝、骨盤、恥骨、尾骨仙骨など、

身体全部の関節・骨と骨の結合部が開き、

その開いた部分がブラックホールのようになり、

膣や子宮だけでなく開かれた全身への、

無への吸引が始まる感覚や、


外性器内性器以外の臓器と腺、

恥骨尾骨仙骨のオーガズムを

特に強く味わいました。




そして、

この性交流の直前にも

『Takeru様という天才の施術を受けて、
肉体解体して頂き危うく漏らしかけました』(私)

『心身や精神、性エネルギーの開放も同じです。
脱糞なさってもいいですよ。大丈夫です。』
(アルカイックスマイルの王様)

というアクセスキーワードを頂いておりました。

大切な人の言霊や実体験のギフトにより

肉体も心もエネルギーも人生も変わるのです。


愛という状態







そして2016年末から2017年始。



私と王様の性交流には

防水シートと数枚のバスタオルが必要になりました。




私の性的肉体開放に興味を持つようになられた

王様の情け容赦ない探究心のおかげで、


私が今までしたことのない

所謂潮吹きをしてしまうようになったからです。




これまで私と性行為をした方々の中にも、

DVDなどの影響で私に放尿やスキーン腺液の放出を求め、

膣や子宮頸管部や膀胱部分や
グレフェンベルグ・スポット(膣壁前方上部)へ

強い刺激や早い摩擦や圧迫をなさる方がいらっしゃって、

物理的反応で体液を出し

満足されたり喜ばれることは何度かありましたが、

それらは私にとっては快感も歓びも解放もなく、

意味のない行為でした。

相手の方が喜んで良かった、という程度です。

ですから、

潮を吹く、失禁するという生理現象は、

(私自身スキーン腺液なのか尿なのか両方なのか
まだ判別できていないのでこう書きます。)

オーガズムとはまた別のものだと感じていましたし、

それらの体験がある女性の方々のお話も、

特別な快感は無いというフィードバックばかりでしたので、

どちらかというと、

女性の身体に負担がかかるアンチ歓びの行為だと認識しており、

やや間違った男性本位のアダルトDVDの影響だと感じていました。





ところが、

王様との性交流による私の大量の体液放出は、

登山のような、出産のような苦楽清濁のプロセスで、

死と生のはざまを垣間見味わう自分の肉体と精神の様を

100%本能のまま相手に現し委ねる状態で、

臨界点に達するまでの緊張と

達した絶頂解放状態と

緊張からの弛緩、ニルバーナの快楽の

完全に無防備で制御不可能な自分をさらけ出し

ありのまま供物としての「0=虚」の自分を相手に捧げ

「0」の陰部と「成り成りて成り余る」陽物の合一から

「∞」のオーガズムエクスタシーの円環がはじまり

性エネルギー(精)が気へ

気が神(霊性・魂)へと変化循環し

外宇宙へ還り消滅するのではなく

私と王様の内に繋がる根源へ還り

根源から私へ私から王様へと巡り流れ

私が(王様の感覚は未確認)流れの中の一雫になるという

深い深い三位一体の儀式の作法であり、

通過儀礼のひとつでした。





この

私にとってまだ未知に近い体験の中で

私は私の魂(意識体)が

宇宙や根源という概念の領域に入るでもなく

肉体に留まり歓びを味わうのでもなく

それらの次元に同時存在しながら

私の肉体と繋がり

私の肉体や生命を媒介として

私の魂を愛おしみ

その魂が繋がっている全体性
=集合意識体=根源=あらゆる全てを

愛おしみ慈しみ感動している

王様の(自身では無自覚な)感情や感覚

王様自身の肉体や生命や魂の感動や振動や情報を

私の肉体から分離して
蜘蛛の糸のような細いラインで繋がっている私の魂が

『この生命のこの魂(王様)は
この生命のこの魂(私)をずっと深く愛しているのだな。』

と全体を無感情に観ている感覚を味わったり、





私自身が『王様を愛しているんだなあ』と感じた瞬間に、

その感覚を飛び越えて

私が王様を愛しているだけではなくて

私の命が私の命と王様の命を愛していて

私の魂が私の魂と王様の魂を愛していて

魂の全体性を愛していて

魂の全体性=集合意識体=根源は全ても個も全部愛していて

愛は愛するとか愛されるとかわけるものではなくて

愛という状態なのだ。

と(これらは後付けの方便で、
言葉や思考で理解したのではなく)

感じたり。



(大好きな人と結合し抱き締められ

至福と歓喜のエクスタシーのカオスに入りながら

相手への愛を素直に実感感動しつつ

『いや違う。

この愛というバイブは

人間個体の小さなグリッドには入りきらない。

愛する

でも

愛される

でも

たりない

概念から溢れてしまう』

と客観俯瞰する私の意識は

愛されている女としていかがなものだろうか?

と同時に感じている私もおります。)







そして

エクスタシー(タントラ次元へのシフト)の際に

体中の関節や骨の結合部が開き

筋や腱や筋膜が緩み

軟体動物や葛(かずら)のように

私の手足が王様の体や脚に

ありえない角度で実際にくるくるとからみつき

そのまま私の意識は肉体から離れ

どこまでも開いて拡がる私の体が王様の体全体を

卵の白身が黄身をくるむようにふんわりつつみ

さらに広がって

地球をくるみ

銀河をつつみ

宇宙をつつみ

光も闇も含む全体を包んでいる無=根源を

くるりと抱きしめる

私自身が漿膜になっている感覚を

体験させていただきました。





これらの体験に伴う

女性外性器内性器の変容

特に会陰海綿体の勃起については

また改めて書かせて頂きます。






人間という宇宙の瞬きにも満たない一粒子の

肉体、精神、心、エネルギー、

この物質存在と根源を繋ぐ魂。

これらのシステムは無限に面白いです。



愛という状態







そして

こちらの世界でのお噺




『危うく王様と繋がっている最中にも

大放出しそうになりました。』(私)

『大放出なさっていいですよ。』(王様)

『王様が私の体液でびしょびしょになってしまいます』(私)

『びしょびしょに漏らされてよろしいですよ。』(王様)

『酸で溶けませんか・・・?』(私)

『溶けません。大丈夫です。』
(アルカイック・スマイルの王様)





今宵はここまで。




千夜一夜の夜伽噺
お読みいただいてありがとうございました。


原田園子


愛という状態








★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


石垣島のリフレク

ソロジーサロン ガーデンオブエデン

★★★ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★





































Posted by Garden of Eden at 02:52│Comments(2)
この記事へのコメント
読んでいて 自分の その時に感じたこと を色々回想していました

私が 好きになった………というか好きかどうかも 分からないまま 相手の 欲求と自分の欲求のままに身を任せ。性交流を結び その直後に 妻子持ちだと 悟る 経験をしてしまい。………もう ダメと 常識が言っても 身体と心は求めてしまう不思議な感覚・関係を やっと絶とうと 決心したところです。この人とは 身体の相性は合うと思っていましたが、 貴女のブログを読んでいると そういう次元を越え 意識も何もかも 世界をも包むような状態で、交流出来るなんて 素敵だし、きっと私にも そういう相手がいるかもしれない と思うようになりました

書き足りないけれど、感想を書きたくなったので 記しておきます。
A.A
Posted by あねこ at 2017年09月02日 14:10
あねこ様

ありがとうございます。

全ての出逢いや体験は

ご自身が望んだプロセスであり

その過程で湧き上がる感情や感覚が

いずれつながるご自身の本年に求める何かへの

有難い糧なのだと感じます。

また

いつでもご感想をお書き下さいませね。

ありがとうございました。

原田園子
Posted by Garden of EdenGarden of Eden at 2018年01月10日 09:59
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。