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2018年07月31日

父親との関係 母親との関係 異性との関係

facebookに2度投稿し


2回とも1日で削除した記事です。





当事者が存命しておられることや





見た目は白く美しいセラミックの歯なのに


土台が折れて歯根が病巣となり


歯茎から膿が少しずつ出ているけれど


高価だったし


まだなんとか使えるからと


何十年も忘れたふりをし続けた


私にとってなかなか痛い抜歯手術のような感じのテーマで





ブログに書き直すのに


2か月間


日和見しておりましたが






生きている間に表現しようと決め。






facebookに投稿した記事に加筆いたしましたので


長文ですが


ご興味のある方はお立ち寄り下さいますと嬉しいです。



父親との関係 母親との関係 異性との関係






4月8日灌仏会の


原田園子人生のフォースインパクト・カタルシスから


約2カ月食べられなくなっていた食事も


食べ物や匂いへの吐き気が無くなり


だんだん1日1食は食べられるようになり


今は1日何回か、


食べたくなったら何でも美味しくいただいております。



思考も


『みんなそれぞれ見方や感じ方や言い分や思いがあるよね


私も ASD AD HD (発達障害)でございますし


まぁ色々ありますが


どれもこれも小事に過ぎず


全て流していつくしみ


受け入れ抱き参りましょう』


となっておるのですが




まだ


どうしても抜けきれない感覚


“キモチワルサ”


があるのです。



なんなのだろう

この

生理的嫌悪感。



何かに近い



何かに



あーーーーーーーーーっ‼︎



昔、大嫌いで憎んでいて殺意さえあった



父親への”キモチワルサ”によく似ている‼︎


のでした。



父親との関係 母親との関係 異性との関係



私の父親は


アスペルガー/自閉症スペクトラム障害*ASDで(未診断)



いわゆる


六法全書を丸暗記して


電車の中でひとりで暗唱するタイプの人種です。



戦後の混乱期に中◯大学を出て



当時のエリート職である新聞社に勤め(その後職業は転々)



国家資格を20個ほど持っているそうですが



重度の虚言癖があり(罪悪感0)



外では相手や場に合わせてアクター(役者)を無意識に完璧に演じ(悪気0)



いつも仏様のような笑顔でニコニコしているけれど



誰とも深い人間関係を築くことができない



コミュニケーション障害の人でした。



(私は20歳まで実家に居ましたが


父親と挨拶か単語以外の会話をした記憶はほとんどありません。)





地方の裕福な商家のお嬢様で


期間限定で職業婦人体験をする為に東京に来ていた


箱入り生娘の母親は


そこそこビジュアルが良く背が高くモテる父親の


影のあるニヒルな虚言にやられてしまい


出会って2ヵ月で祝言を挙げたのだそうです。





母親の生家ものん気というか


父親の生家をリサーチして


『地方の豪農で、町でも有名な原田家』


で納得したそうで。


結婚してから蓋を開けましたらば


『天才と狂気紙一重しか生まれないので有名な原田家』


だったとのことです。





そして


新婚初夜に


父親が母親へ持参したプレゼントは





内職道具一式。





私が成人したあとで母親から初めて聞いたのですが


父親は母親と結婚してからずっと


お金を家に入れたことは全く無かったのだそうです。




父親との関係 母親との関係 異性との関係






地方の裕福な商家の末っ子で


花よ蝶よと甘々に育てられた世間知らずの母親は


結婚とはそういうものなのだと思っていたのだとか。




母親は


自宅でお店を開き


二人の兄と私を育て


母親とは性交渉以外のコミュニケーションがほぼ取れず


子供達とは目を合わせることも口を聞くことも出来ない父親に


夫や父親の役割を求めることを諦め


私と兄達は


父親と父親一族への呪いの言葉を母親から日々聞かされ続け


(母親は重度のカサンドラ症候群でした。


私と兄達は母親のヒステリーや溺愛に振り回され、


母親の気分が良いときには


『園子ちゃんは私のお母さん(母方の祖母)にそっくり』


と可愛がられ


母親の気分が悪いときには


『おまえは父方の祖母にそっくりだ!蛇のようだ!』


と憎まれ。


兄達は小学校高学年まで


私は小学校低学年まで


母親に打たれることもよくありましたが


母親自身の記憶には全く残ってないそうです。


私は10歳の時に母親との健全な母子関係を諦めました。)




私も父親を


キモチワルイ


早く離れたい


父親からの血を全部抜き出したい


と感じながら


幼児期から10代を過ごし


(父親は私を日々性的に視ておりましたので

そのキモチワルサもありました。

↑今となれば父親なりの愛情表現だったとわかりますが)



短大に入学してすぐ出会った最初の夫と


二十歳で一緒に暮らし始め


家を出ることができました。



父親との関係 母親との関係 異性との関係








家庭では何も話さず


外ではおばさん達とニコニコ饒舌に話しまくり


自分の知識や記憶力や才能をひけらかし


聖人君子の風格を装い


優しい言葉や偽りの笑顔を巧みに使い


おばさん達の家の中でのお世話までして


よその人のお願いには何でも応じるいいひとを演じ


自分の家庭では何も言わず何もせず


家族と関われない


キモチワルイ父親。




その父親に対して毎日ヒステリーを起こす母親と


毎日朝晩母親のヒステリーを黙って傾聴するだけの父親。




何の会話もコミュニケーションも解決もない


理解不能な両親の夫婦関係から


やっと離れることができたのでした。






父親との関係 母親との関係 異性との関係









私が家を出て


10年後に最初の夫と結婚してから


母親に聞いた話では、


定年退職した父親との


退職金や年金での穏やかな老後を夢見て頑張り続けた母親に


60代半ばの父親が渡したものは


多数のかわいそうなご事情がある女性達に


性交渉付きのあしながおじさんとして


長年にわたりお金を使っていた父親の


退職金0円(前借りで使い込み)


借金数千万円


まだ父親が切れないでいる


未亡人、母子家庭、金銭苦、


病気の親御さんがいらっしゃる、


心身を病んでおられるなど


苦悩やかわいそうなご事情がある女性数名。





借金返済も


女性達との手切れも尻拭いも


60歳近い母親が全てしたそうです。





父親との関係 母親との関係 異性との関係









母親は


この難所を自力でクリアしたことを


自信にして、誇りに思っていますが


80歳を超えた今でも


毎朝毎晩


結婚初夜からの恨みつらみを


父親へのヒステリーとして爆発させており


父親は黙って傾聴しております。



(本当は相手の激しい情動が理解不能でフリーズしているか


興味が無いので全く聞いていないか


めんどくさいから黙って応じているふりをしているだけなのですが


生きるために幼児期から演じ続けてきた巧みな技は


そうと知らない人達には


仏さまが慈悲深く忍耐強く傾聴しているように見えます)




それが日々の母親のストレス解消法であり


父親と母親のコミュニケーションでもあるようですし


お互いにとっての愛情表現なのかもしれません。




パートナーシップやコミュニケーションの方法は


ひとそれぞれ自由です。




私は今は


父親と母親それぞれの忍耐力や継続力を


尊敬しておりますし


私の肉体を創り


不自由なく育てて下さったことを感謝しています。





けれども


私は父親と母親の関係性は嫌です。


全く私好みではない愛のカタチです。


嘘とキモチワルイのは嫌いです。




この因果

本当にいりません。



父親との関係 母親との関係 異性との関係







↑ひと月前、ふた月前にそれぞれ1日だけ公開した投稿です。↑



現在


たくさんの方々に色々な形で援護して頂き


カルマやら業やらなんやらと呼ばれる諸々もほどけ流れ


ますます思考もできず


ぽかーんと生きておりますれば


ふと




まだ1歳くらいの私は


両親の間に穏やかであたたかい愛の交流が無いのを感じていて




父親が


カタチとして妻や子供や家庭を持っているけれど


人の心や自分の感情が感じられず


家族や誰かや何かをうまく愛することができず


愛情を相手にわかるように表現できず


幼いころから家族や周囲の人達からの誤解に傷つき


その傷にさえ気づかず


痛みを現す方法もわからず


生きるために


嘘や演技や誰のオーダーにも応じることを身につけ


ますますひとりぼっちになり







まだ幼い私だけが


父親と一緒にいてあげられる


父親のよりどころなのだと感じ






私もまた


父親や母親を本心から愛するということがわからず


父親や母親からの愛情を感じるということがわからず


爆発か凍結以外に感情を表現できず





私は父親を父親がその父母に求めたようには愛せないのに


私は母親を母親がその父母に求めたようには愛せないのに





私自身が嘘と演技と情で応じていたのだなぁと




思い出しました。



父親との関係 母親との関係 異性との関係






だから


本当は


過去の痛みを自身のチカラで克復した


現在は超再生治癒して健やかな


大きく強くあたたかく


私を何より愛している男性と


ひとりとひとりでお互いの真ん中から向き合い


ずっと共に生きることを切望しながらも







実際には



"私が護って助けてお世話してあげないと"



”男性にはサポートしてあげる複数の女性が必要”



”たくさんの女性の面倒をみるのが男性の甲斐性”







本当は嫌でキモチワルイのに




父親に似た部分の多い男性達ばかりをわざわざ選び




『心が大人になれないピーターパン男性達の


理想的ウェンディ兼マリア様兼マグダラのマリア様』役を



演じ続け


自分を偽り続け


母親と同じ男性との関わり方を繰り返し続け




だから




誰かをほんとうに愛するということを感じられず


誰かから私への愛を認め感じるということができない






そんな自分自身への違和感が


私の奥底に渦巻く






キモチワルサ





なのでございました。



父親との関係 母親との関係 異性との関係






父親が大嫌いだけれど


父親に愛されないと生き残れない


だから父親のような素質のある男性を好きにならないといけない





無意識に信じ込み


選び関わった男性を


より当時の父親に近くなるように


どんどんお世話して貢いで何でもしてあげて


大嫌いだった父親ダミーに育て上げ


父親ダミーが仕立てあがると飽きて捨てる





だってそれは私が本当に望む体験ではないから。




私は父親からのカケラをうけとったけれど


父親とは別のいのちだから。


私が共にありたいのは父親とは別の存在だから。










母親が大嫌いだけれど


母親が父親にしたこと


母親が父親にされたことを私も経験して


母親を理解して同情して共感してあげないと


母親を愛しているふりをしないと


母親に愛されないと生き残れない。





だから母親のような男性とのかかわり方を繰り返し


でもやっぱり無理が出て


途中で飽きて見切りをつけて斬り捨てる。





だってそれは私が本当に望む道ではないから。





私は母親からのカケラをうけとったけれど


私は母親とは違ういのちで


私は母親とは別の存在だから。










私はもう


父親や母親や保護者の愛が無いと生き残れない赤ちゃんではなくて






ひとりで自由に生きて


いのちや自然や美をたくさん感じて


自分を愛して護って


選んでゆだねて


ひとりで自由に死んでいける。







今の私が


このチカラを得て


このカタチであるのは


父親や母親や


個人的に関わった幾人かの男性達や


関わって下さった全ての人やモノコトのおかげだと







そんなことを




ようやく思い出すのです。







父親との関係 母親との関係 異性との関係







そして



この春からのカタルシスのおかげで





大嫌いだった父親が


アスペルガー症候群/自閉症スペクトラム障害*ASD


という先天的な脳の器質的障害をもっており



だから家庭生活や交流がとてもできづらかったことを知り





母親はアスペルガーの父親とのコミュニケーション不能や



父親の


『思いやりとはき違えた』悪意無き名演技や


『配慮・優しさという名目の』巧みな嘘を




周囲の人々が信じることにより



母親の悩みや本当に理解してほしいことを



父親にも周囲の誰にもわかってもらえない



カサンドラ症候群になっており



被害者・犠牲者の母親は正義であり


母親は同情されるべき悲劇のヒロインで


母親を苦しめ愛さない父親は悪であるという


勧善懲悪自己憐憫ドラマにはまっていたことも知り







さらに色々調べていくうちに


ケンブリッジ大学のテストで

http://smart-a1.com/asperger-test.html


43/50という好成績の


私自身もやはりかなりのASDだと再確認出来ました。


(まだ未診断ですが)


発達障害は遺伝が強いようで


父と私を抱えた母親はさぞかし大変だったことでしょう。






私の場合


発達障害のギフトとして


特殊感覚やヒーリング能力や共感覚などに恵まれ




それゆえ




根源や宇宙や地球や自然との全体愛はいつも感じているのに




人間との愛情


男女の愛情


などがうまく理解処理できず。



(私は社会性が無く


結婚も家庭にも恋愛にも人間関係にも興味が無く


どれも継続していない


おそらく積極奇異型寄りの孤立型ASDでしょうから


受動型ASDであろう父親よりも強力です)






でも


だからこそ






地球のキツネに愛を教わる星の王子様のように




試して


失敗して


試して


痛い思いをして


また試して




ひとつひとつ覚えたり


忘れたりしながら







人間同士の深い愛ってどんな感じなのだろう



誰かからの自分への愛を認めるってどんなだろう



ひとつのいのちとひとつのいのちで愛し合うってどんなだろう



ほんもののパートナーシップってどんなだろう



愛を育み続けるってどんなだろう



さみしいってどんな感じなのだろう



魂から愛し合うってどんなだろう



愛し合う男女がノーリミットで性交流するとどうなるのだろう



愛ってなんなのだろう







という






愛の流れにのる体験









なぜか




どうしても




人生のテーマに選んでいるのでしょう。





父親との関係 母親との関係 異性との関係






読んで下さって



ありがとうございました。





原田園子
















Posted by Garden of Eden at 21:28│Comments(0)
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