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Posted by TI-DA at

2022年07月28日

日月地講座募集スタート

皆様

こんにちは。

ブログは1年以上お留守にしてしまい
申し訳ありませんでした。🙏

皆様からのお力添えのおかげ様で

拙著 日月地 ひつち がカタチとなりました。

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まさかの
アマゾン様
アダルトコンテンツ、サブカルチャー部門ですが、

ごくストイックに
医学的性用語で
物質からエネルギー
めにみえる御存在様からめにみえぬ御存在様
性やヒトの深淵部を開示させて頂きました。

この本をテキストとして

日月地講座を開催致します。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

ありがとうございました。

🌼原田園子🌼





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🌟🌟🌟募集開始致します🌟🌟🌟

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おかげ様で
2022年7月1日に出版して頂きました
拙著 日月地 ひつち をテキストとして、

天から全てのヒトに与えられている神の御業
日月地 ひつち の錬金術を
ひもといて参ります。

心身氣魂の理趣の理(ことわり)や

パートナー様との陰陽和合の交わりを

ご自身で深く体感なさることを望まれ

真の自己解放

天地人の調和と融合

全と個のまわりてめぐる循環を

男女というアクセスツールから

今生体験なさる方々への講座です。

5ヵ月の間にゆっくりと消化吸収なさって下さいませ。

🌟生殖についての医学的専門用語が講座中に使用されますので、ご了承くださいませ。

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♾️原田園子のオンライン 日月地講座♾️

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全5回
(※全5回講座全ての受講が参加条件です)

講師 原田園子

第一期  2022年8月〜12月

毎月2回 (月下旬の土日前後)

1レッスン 約150分(休憩含む)

Zoom開催

☆1ヶ月の内、どちらの日時の講座へもご参加いただけます。

☆各月のテキスト範囲は同じですが、
その日その時間のご参加者様にご必要なデータをお伝え致します。
各日時の講座により、お話しの引き出しが少し変わるかもしれません。

☆拙著 日月地 ひつち をテキストとした講座です。受講費にテキストは含まれておりませんので、アマゾンより御購入下さい。

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☆テキストを5分割しての講座ですので、毎月ご参加頂くことで受講完了となります。

☆全ての講座へリアルタイムでご参加出来ない場合でも、講座の動画はアーカイブされご視聴頂けます。

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【全5回講座受講料】

💛一括払い割引 ¥110000-(税込) お得です❣️

💛毎月定期購入(5ヶ月間) 月々¥24000-(税込)

🌟講座途中入退室の方へは、講座の動画を配信致します。

💛8月20日(土)までにお申し込み・ご入金下さい。

※ご入金確認をもちまして、お申し込み完了となります。
お申し込み完了後の御返金は一切できません。何卒御了承下さいませ。

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🌺8月の講座(第一回)

8月27日(土)
①13:30〜16:00
②18:30〜21:00

8月28日(日)
③10:00〜12:30

🌺9月の講座(第二回)

9月24日(土)
①13:30〜16:00
②18:30〜21:00

9月25日(日)
③10:00〜12:30

🌺10月の講座(第三回)

10月29日(土)
①13:30〜16:00
②18:30〜21:00

10月30日(日)
③10:00〜12:30

🌺11月の講座(第四回)

11月26日(土)
①13:30〜16:00
②18:30〜21:00

11月27日(日)
③10:00〜12:30

🌺12月の講座(第五回)

12月24日(土)
①13:30〜16:00
②18:30〜21:00

12月25日(日)
③10:00〜12:30  


Posted by Garden of Eden at 09:29Comments(0)

2021年01月20日

天の神様の言うとおり

約7年前に

数百の人垣の中

『人間ではないモノがいる・・・・・』と、

王様に見初められ

(一方私は、『変な生き物がひょこひょこ2度ほど視界をよぎった記憶はあるが認証せず)


その1年後に第二次遭遇し

お互いのパーソナルフィールドに入り(まだ各自結界つき)

公的接触ではあるけれどもそれぞれのスイッチが入り始め

(私は初めて着衣の皮膚が僅かに触れたとき、抱きしめたい衝動が起こりました。理性で制御しましたが。)


互いに冷静に客観的に


『この繋がりたくなる感覚は何なのでしょうか』(王様)

『誰もが持つ女性性や男性性、根源のエネルギー循環なのではないでしょうか』(園子)


などという短文やりとりをふた月に1度交わすていどの理性的な数か月。


当時の私には熱烈にお仕えしている男性や私を慕って下さる方がおりましたし


王様にも『そろそろ終わりそうな関係』というお相手様や、

愛憎たっぷりの疑似恋愛被対象者の皆様がおられまして。


もともと恋愛に興味が全く無い者同士

人間社会の端っこと端っこで淡々とそれぞれの任務をこなしておりました。









そんな私と王様が

すったもんだしたりしなかったりしながら

今生で出逢って6年目の 2020年は

ふたりとも ”やること” でいっぱいで。


それまでも 世帯が一緒なのにもかかわらず

私も王様も 各自 一つ所にずっとはおりませぬもので

月に1週間から10日間

供に過ごせれば長い方でしたのが

月に3日 

月に2日

氣付きますと 3月もお逢いしておらず。



私よりもずうっと王様は御多忙だったご様子で


私からの 週1度程度の業務連絡さえ

1ヵ月無既読

やっと既読になったらまた1ヵ月無既読

という状態が

3か月続いたのでございました。








一昨年までは1ヵ月に一定期間共に過ごし

必ず 絶対 たくさん 性交流をする

という 園子マイルール がありましたので



お逢いしなくなって 1ヵ月の頃は

下腹部や腰が重く 

身体もしんどく

肩甲骨や手足の関節に帯電しやすく
(電球や電化製品が壊れます。)

乳房乳腺や腋の下リンパが張り

フェロモン臭がとても強くなり

感情のゆらぎも起こり



ここ数年間が人生の中で最も心身健やかだった私には

なかなかヘビーでございまして、


(もうこれは 私の身体と氣の充填のために性的BFをつくるしかないか。)


などと思うこともありましたが


様々な人体実験を重ねた結果


実際に性的接触をせずとも


その男性と自分の性の相性がわかるという


特殊感知能力を得てしまった私は


”ちょっといいな”


”素敵だな”


という男性との出逢いはありましても


性の営みの合う合わないを観きれてしまうものですから


簡単に恋愛的関係や性関係に発展することが


今は無くなってしまいました。


無駄玉を打たなくなったともいえますが


王様との性交流以上の高み・深さへのダイブでなければ


私にとって意味も興味も無い


ということを知ってしまったのです。







好きだ嫌いだ 惚れたはれた

運命だった やっぱり違った

魂のパートナー  ツインなにやら

前世・過去世からの云々かんぬん


という盲目力・発情力と

発狂的妄想暴走力こそが 恋愛力だとも感じます。




性エネルギーと 性の探究力と

身体能力・感応/官能力はずば抜けておりますが

恋愛に意識が向かないと申しますか



私が素になり全力を出しても

その状態を樂しみ

氣持ちよく呑み込めて 

自分の糧にしてしまう

少なくとも ついてこられる殿方が

現時点で 私の知る限りは

王様だけなのでした。






お逢いできなかった3か月間は

私もやることがたくさんで

ひとりきりで過ごし 休養できる時間はとてもありがたく






身体も こころも

あたらしい ルーティーンに慣れてくると

自分のペースで

自分を中心にして

自分が疲れないように

日々を回してゆくことは

とてもシンプルで 樂ちんで

あっという間に 過ぎてゆきました。




それでも

私のようなモノにも 多少の乙女回路は存在するようで

周期的に むらむらむらっと

『王様とのこれからをどうするのか』

『このままの状態を続けるのか』

『完全に離別解散して、新たなパートナーシップを組むか』

といった思考が湧き上がり。






ある時、

このような文を王様へお送り致しました。


『私は 王様と

お互いの都合の良いときに

月に一度くらいお逢いして

温泉旅をして

一緒に遊んで

性交流をして
 
の関りが 今はたのしいです。


ただ 私は

私と相手のどちらかが生きている間

マンツーマンで

愛し 愛される という

ヒトの体験を 望んでいます。


王様は それをお望みですか?

王様が お望みでなければ

私は 他に 相手を探しますので

離別をお願い致します。』




私的には 

グランド・キャニオン上空からのバンジージャンプ的な

言葉での表現でした。









それから

何の音沙汰も無いまま

毎年恒例の年末年始旅行の当日

『今からもどります』

という数ヶ月ぶりのメールの後

ひょこひょこと御帰還なさった王様。

外は雪が降っているのに

コートを着ておらず、

フリース姿で震えていらっしゃいます。

『コートはどうなさいました?』園

『わかんない! うちにあると思っていました。』王様

『ここにはありません。春先にいらした時、そのまま着て行かれましたよ。』園

『じゃあわかんない! なくなっちゃった!』王様



『あと30分で出発です。今まで全くご連絡がなかったのは、少々酷いと思われますが?』園


『ごめんなしゃい!』王様


『携帯なくなっちゃった!』王様


『携帯が無いからってPCとか連絡方法は‥えええっ?いま?今無いのですか??』園

『うん、さっき那覇空港でなくなっちゃった!』王様

『えぇ?今沖縄から来たのですか?』園

『うん!チケット無くて6万円くらいした!』王様

『大晦日に当日券のビジネスクラスですか??』園

『うん!』王様

『‥‥あと20分で出発です。 王様の荷造りを致しましょう。』園


怒涛の呆れ果て再会は

脳内ハリセンで100チョップさせて頂く一方で

色々なモヨモヨが

“阿保過ぎてかわいい❤️

で吹き飛んでしまったのでした。








この

陀メンズマニア道から解脱するため

(陀メンズとは こちらをご覧ください。↓)
https://gardenofeden.ti-da.net/e11222498.html

今回の旅で

私は 3つの詞挙げをいたしました。


そのいち

目的地の秘境への飛行機が欠航した場合 王政奉還




そのに

5年間毎年一緒に観ている 海からの初日の出が観れない場合 王政奉還




そのさん

姫始めで 私が昇天しない場合 王政奉還







まずは ひとつめです。

秘境空港は天候が変わりやすく

海からすぐに山脈がそびえ立ち

その僅かな隙間に小さな空港があるため

飛行機の欠航や直前引き返しはよくあり

2020年大晦日も

雪と強風で遅延からの、

着陸不可能な場合は引き返す条件付きフライトでした。


私の詞挙げなどつゆしらず、

王様は機内に着席するやいなや爆睡しておられます。


やがて

絶海の空港へ着陸態勢に入り

直前で大きく180度旋回。

このまま出発空港へ戻るのかと思わせて

また斜めに大きく旋回し

さすがに王様もお目覚めになり

嬉しそうに窓の外を見ておられ。

(ずいぶんと揺さぶっておられるけれど、
これ絶対到着致しますわ。)と感じたとおり、


テーマパークアトラクション並みの

急降下とブレーキで無事着地した機内では

乗客の皆様が拍手喝采。

王様も静かにニッコリ。







ふたつめも

通常ではあり得ない条件下です。

2020年の年末年始は 全国的寒波で

現地秘境も一部地域雪や霰が降り

天気予報も数日間は雨か曇りでした。

大晦日の夜だけは
普段観ないテレビでゆく年くる年を観てから寝る!

と、小学生のように毎年頑張る王様ですが、

夕食晩酌を終えると同時に入眠。

(とてもお疲れですし、明日は初日の出時刻に関係無くゆっくり寝て頂こう。)

と、私もぐっすり眠り。

いつもの習慣でしののめ頃に目覚め

外を見ると、晴れています。

いそいそと準備しておりますと

いつのまにか王様もお目覚めなさって

今年も海からの初日の出を一緒に観ることが出来たのでした。






みっつめは

なかなか大変でした。

1月2日の明け方の姫始めは

実に 3ヶ月ぶりの交流です。

私の膣は

スイッチが入ることで

深くも広くもオートマ伸縮旋回細動モードになるのですが、

基本形状はスリムで狭く浅く筋肉質で

膣の準備が出来上がっていませんと
男性の指でさえ
裂けたり傷ついた経験が多々あるのです。

3ヶ月という時間は

6年かけて
王様に煉りあげていただいた
私の膣を
本来の形状へと自己修復していたのでした。

その結果

初体験の100倍以上苦痛な3分間を体験させて頂きました。

鼻の穴に大根を押し込まれるような感覚です。


普段穏やかな王様は

ワイルド化されており

グイグイと進撃なさってこられます。



それまで色々あっても

思い切れなかった私でしたが、

『これは絶対無理。 王政奉還。』

と思ったその時、

中世拷問のような苦悶状態の私の膣内や会陰とは別次元で

性エネルギーのスイッチが入り、

肉体の痛みは痛みのまま

全身の細かな振動・痙攣が始まり、

王様のエネルギーと私のエネルギーが

内外の波に交わり

エクスタシーダイブすると同時に

肉体もほどけ

肉体の 昇り拡がるオーガニズムと

エネルギー・氣の どこまでも深く沈むエクスタシーの

マクロとミクロの波の旅を

体験することが出来たのでした。



 




考えて考えて考えても

決められないことは

今できることを

精一杯やった上で

天におまかせする。




私達は


天により完璧に決められていて

だからこそ

完全に自由。








天の神様の言うとうり


王政復古・王位継続なさった王様ですが、


2021年お正月より


既に4ヶ月お逢いしておりません。



(共に過ごした年末年始5日間は

こども帰りして遊びまくる王様と

王様のお世話や一緒に遊ぶことや

濃ゆい性交流でくたくたの私に

未來や過去のことを考えたり話したりする隙間など

1ミクロンも存在せず。)




維新革命下克上がおきるのか


新たなお目覚め解放と共存調和の世界を具現するのか


To be continued


でございます。


お読みくださってありがとうございました。


🌼原田園子🌼


2021年5月5日 脱稿













































  


Posted by Garden of Eden at 23:25Comments(0)

2019年12月28日

人が仏になるとき

2019年 令和元年もあと数日となり

やっと 一息つきましたので

今年の3月に行きましたタイでのお話を書かせていただきます。








生まれて初めてのタイ旅行の目的は


バンコクの大学での解剖実習と


チェンマイのタオガーデン滞在とカルサイを受けることでした。




年間数回はタイに行かれている、


私の沖縄のオーガナイザーでもあるKAORUちゃんとご一緒させていただきましたので、


未知の国でもとても楽しく快適でした。







緑と水がいっぱいのタオガーデンでは、


湧き水のプールで泳いではサウナに入りを繰り返し、


食事はオーガニックのビーガンビュッフェ。


専門医による血液浄化療法や


タオガーデンのセラピストによるカルサイも受け


(カルサイは腹部を中心としたチネイザンマッサージに
膣からの生殖器や内腹部や骨盤への手技が加わります。)


タオガーデンのベテランカルサイセラピスト様に

『ゆーあー ないす いんさいど』と、

”いいね!”ポーズをしていただきました。









TAOガーデンのカルサイで

ウオーミングアップをした翌日に、

タイで1番上手で痛いというカルサイの神様の手技を受けました。
(プロの治療家の方々が泣き叫ぶと伺っておりました。)


助手の方がお腹と性器以外の上半身と下半身裏表を丁寧にほぐして下さってから


カルサイの神降臨です。









TAOガーデンのカルサイが施術だと致しましたら、


カルサイの神の技は人体解体でした。


なぜ膣に入れている指が臍まで届くのか


どうしたら大腿骨と骨盤の結合部に膣から触れられるのか。


膣から子宮へ、などというレベルを超えて、


骨盤内から横隔膜までを全部剥がされている感覚です。


しかし、痛みは全く感じず、


自分がわらびもちか水母(くらげ)にでもなったような気持ちよさでした。




カルサイの神からは


『ゆーあー のー ろっく』


というお言葉をいただき、



神自ら作って下さった


鶏の足の指先部分や、臓物や、血の塊たっぷりのスープランチをご馳走になり、

(もちろんKaoruちゃんと二人で鍋完食です。)


身体中ほかほかやわやわプルンプルンになったのでございました。












そして


バンコクのチュラロンコン大学での


解剖実習です。






わたくしは小学校に上がる前から


当時少年チャンピオンに連載されていた


ブラックジャックが大好きで、


将来は外科医になろうとおもっておりましたが、


いかんせんASD及びADHD・LDなもので。(診断済み)



国語、生物、歴史、哲学、神話学などは偏差値70以上でしたが


それ以外の科目は中学3年までで完全停止いたしまして、


医者への道は早々に取りやめました。



医大に進んだ知人に、


解剖実習に紛れ込ませてもらう段取りをして頂いた20歳の頃には、


すっかり男性との性の実践実習に一生懸命になっており。


せっかくの解剖見学のチャンスを逃したまま数十年が過ぎ、


やっと、今年実現したリアル人体解剖実習なのでございました。








実習の前日はお勉強会と説明会です。








当日はチュラロンコン大学病院へ。



直前に医大生の方々が実習された御献体を、


大学の先生がご説明して下さりながらの見学実習となります。



タイは敬虔な仏教国で、


生涯の間に出家経験をなさる男性がとても多く、


御献体することも、徳の高い行為として尊敬されるのだそうで


『くれぐれも、御献体には敬意をもって接して下さい』と、注意を受けておりました。




白衣とヘアーキャップをつけて


写真撮影禁止ゾーンに入ります。







ドアの向こう側は


明るく大きく広く天井の高い体育館のような会場で


ちょん

ちょん

ちょん


とさりげなく置かれたストレッチャーの上に膨らんだ緑の防水布。




ここが実習室で、


この先にあるであろう手術室のような場所へ案内して下さる的な


病院の事務職員風の方が実習の先生で、


参加者の皆様が拍子抜けしている間に


さくさくさらりと

ストレッチャーの上の緑の防水布が開かれ

御献体が現れたのでした。








じつはわたくし、


人間様のご遺体を拝見するのは


20歳で亡くなった小中学生時代の同級生の男子のお通夜の時以来で、


以後、人付き合い、世間づきあい、社会適応がほぼ皆無でしたもので、


お葬式に出席したこともなく。


亡くなられた方の全身を拝見したのは、


これが初めてだったのです。








タイでの御献体の取り扱いは、


仏教国であることもあり、


世界的に見ても非常に丁寧に管理され、


状態の良い御献体が多いのだそうです。




最初に拝見した御献体は


首から下の解剖用で


お顔には外れないように布が被せられていて


はっきりとした御年齢はわかりませんでしたが、


おそらく40代くらいの男性で

身長170㎝以上

中肉中背の筋肉質で、

肉体労働で鍛えられておられる感じのお身体でした。




1年以上かけて処置を施されたお身体の皮膚は


焦げ茶色のなめし皮のように美しく、


初見でわたくしの脳裏にまず浮かんだのは




『これがもし、王様のご遺体だったら、

やれる。

というか、ぜったいやる。』




でした。




『どうしてもやれない状況だったとしても、御神体様を舐める。身体も内臓も舐めたおす。』


『ちゅーや添い寝は普通にできる。腐乱分解するまで全然いける。』



そんな変態的妄想シナプスが


私の脳内を飛び交っておりました。




なんと申しましょうか


この御献体が


もし、王様だったらと想像致しますと




生きているときとはちがうカタチになっていても


魂の器であり


いのちを営むフレームでもあり


大元や宇宙の端末システムでもあり


私との数百回の神遊び=性交流の陽の御柱でもある


肉体の外側にも、


解剖により開示されている肉体の内側にも、


いまだに肉体からじわじわと染み出し続ける


無数の命の記憶を転写し巡り続けた体液=水にも




愛おしさが湧き上がるのでございます。











それでは例えば


知り合いのあの方だったら

この方だったらどうであろう

と、


ストレッチャーの上の御献体を色々な男性方に置き換えていきますと、



あの方だったらほっぺチューかな。


この方はよしよしなでなでだな。


こちらの方はハグでさよなら。


あちらの方は握手。


などなど


様々なバージョンが浮かびますが、




”舐めて キスして 挿入して 添い寝する”



という妄想は


なぜか 王様にしか当てはまらないのです。





この反応は



わたくしには かなり驚きの潜在意識→顕在化でした。









そして


もうひとつ。



解剖実習での人体の成り立ちの見学以上に面白かったことがございました。




最初に解剖実習室だと知らずに入った


体育館のようにがらんと広く明るい会場に


人のエネルギーの塊のようなモノがありました。


ちょうど、大きな体育館やコンサート会場で


スポーツ観戦やライブを観ている観衆の熱氣の集合体のような感じのエネルギーです。




それらが


ストレッチャーの上の御献体に集まっていて


御献体が


生きている一人の人間の数百倍以上の温かさというか、


輝かしい眩しさというか、


エネルギーの集合ポイントになっておられるのです。






どうやら、


御献体の皆様が


お亡くなりになる前に

ご自分の意志で『私の身体を人々のお役に立てて下さい』とご決心なさって、

(※タイでは献体の資格も健康な方限定など、厳しいのだそうです。)


御献体になられる過程でも


仏教国タイの信心深い方々に


『この御献体は徳の高い尊いお方で、大事な御献体だ』


と、丁寧に大切に取り扱われ処置を受け


日本の東大よりもハイクラスだとも言われている


チュラロンコン大学の


タイや世界の医学を背負うであろう最先端の若き医大生達や


世界の医学薬学の進歩を担い目指す人々の


その方達によって健康になり、いのちを生きるであろう多くの人々の


夢や希望や探求の意識が


この御献体1点に集中しているようです。





何氣ない樹木にしめ縄を張り


ある岩を決めて結界を創り


たくさんの人々が拝み、祈り、読経し、


多くの人間の意識を1点に集中し崇め奉ることで


御神木や磐座(ヒト=個の意識と全体との特異点)になるように


御献体が特異点になっているのです。




あぁ、なるほど


このように


人が仏へ移行することもあるのだなぁ。






そうして彼らは御献体のお役割(望み)を終えて



分解・消滅(昇華)し


また量子から原子へ


そして意識が望めば


結合転換して物質化(転生)することもあるのだろうな。






砂絵曼陀羅のような美しさだなぁ。








そんなデータをいただいた解剖実習でございました。



(☆腕の血管や腋リンパの解剖の際に、わたくしが御献体の腕を持ち手を支えている間に、
御献体御本人様からのデータが流れ込み、ちょっと愛が芽生えかけたお話などは、また今度。)









タイで心や身体がほふほふになったわたくしと


現世肉体性交流でお交わりいただいた王様に


交流のご感想を伺いましたら



『・・・・・園子のお身体の中が・・・・とんでもないことになっておられます・・・・・・・。』(王様)



『とんでもないことって、どんなことですか?』(私)



『・・・・・・・・・・・・・・・・・。』(王様)



『これは房中術のための貴重なデータなのです。』(私←セクハラモード)



『・・・・園子のお身体の中が変化していらして・・・・・中に何かいるような・・・・・』(王様)




と、フィードバックを戴きました。




やはり


身体が大事で基本です。



まずは自分の身体から。



そのように再確認させていただいた令和元年でございました。








読んで下さってありがとうございました。


原田園子




Special thanks to
Kaoru Yoshinaga
Ryuji Iwamoto































  


Posted by Garden of Eden at 00:10Comments(0)

2019年08月12日

エネルギーの氣持ちよさと愛を育めるかは別

❤️エネルギーやカリスマ性の魅力やチカラと
男性・パートナーとしての魅力やチカラは同じとは限らない。❤️



昨日生まれた
原田園子造語
"陀メンズ様"とは

陀=
険しい、曲がりくねった、斜め、くずれる、崖、という意味。
(ニコニコ大百科より)

ななめ。平らでない。また、けわしい。(漢字ペディアより)




天性の恵まれた
癒しの氣や
ヒーリング能力
身体能力の高さ
特殊な才能
生命エネルギーや性エネルギーの強さ
言葉の巧みさや声(音)
ずば抜けた頭脳の明晰さ
ビジュアル的な要素
ある種のカリスマ性
無意識で強烈なフェロモン
純粋・純真さ

などにより

多数の異性同性を魅了するが

結婚
建設的恋愛
家庭経営
社会生活
出産・育児
生涯マンツーマンでのパートナーシップ
穏やかな安定した人生の伴侶

などには全く向いていない
男性をあらわします。





特徴の一部として


☆初対面でその人に強く惹かれ、好意を持ってしまう。


☆いつも誰にでも優しい笑顔だが、
観える人には、
本人が心から本当に楽しくて笑っているわけではない
方便としてのプラスチックスマイルである場合も多いことを見抜かれる。
(その光と闇のギャップにやられてしまうことも。)


☆常に穏やかで温和だが
不本意なことや
プライドを傷つけられることには
静かに長く、時に激しく怒りを現す為
身近な周りの人は
自分を曲げて押さえてでも
怒らせないように気を遣う。


☆言葉と声音(周波)と醸す雰囲気と、
ADHD的な高IQのデータ知識や心理操作で
相手を催眠的にたらしこむ天才性を持つ
(本人は意図して行っておらず、無自覚であることが多い)


☆博愛・人類愛・全体愛・宇宙愛の意識なので、
陀メンズ様のパーソナルスペースに入るだけで、
"愛"や"癒し"や"全てを受容されている幸福感"を感じる。
そのため、
飢えている人や傷ついている人は
『自分への愛や完全な理解』
『私はこの人に個人として愛されている』
『私はこの人を愛している』
という錯覚に陥りやすい。
(もちろん陀メンズ様本人は何も考えていない)
『この人(の愛)を自分だけのものにしたい』
『この人になりたい』
と、こじらせ重症化する方々も多い。




☆無防備無自覚無責任にフェロモンや色香を放出するが、
友愛・人類愛が豊かなのでいやらしいとは感じられず
父性母性と混同され神聖視されやすい。



☆陀メンズ様に疑似恋愛や発情を感じた人と、
何かが繋がったり、
興味を持ったり、
発情のタイミングが合えば、
パートナーシップが無くても
性交渉に至ることも多いが
その喜びは
性エネルギーや
癒しのエネルギーによるものがメインであり
心身魂氣の性交流の歓び(オーガニズム)を得られない場合もよくあり、
肉体的な性の不一致で苦悩する女性も多い。

どちらか一方またはお互いの発情が終わり
陀メンズ様の相手への興味が無くなると
関係も終わりやすい。

一方、陀メンズ様に惹かれた方は
満たされない肉体関係や
展開構築されない個人関係から離れようとしても
エネルギー依存
精神的支配隷属依存
経済的依存
共依存
などの中毒状態で離脱しにくい

※陀メンズ様は
そこから
建設的なパートナーシップや
婚姻関係を育むことには
全く興味がない。
(陀メンズ様は真理を垣間見ている方々が多いので、魂レベルの契りがある者しか真に繋がり循環しないことを感知している。)



☆全体愛とつながっている(と意識している)ので
不特定多数との異性関係も
自然の摂理のひとつであり
(人類全女性と繋がり、
全人類と家族になることを望む陀メンズ様も存在する。)

相手の魂やカルマ救済のため
相手のインナーチャイルドを癒すため
相手の精神状態がよくなるための手段として
相手の性的欲求不満からのヒステリック発作を治める方法として
時には相手の求めに応じて身を犠牲に捧げる殉教者意識で
または 
かわいそうだから  
静かになってほしいから
やらないと もっとめんどうだから
など

あくまでも根底は善意から
悪気無く性をツールの一つとして活用することもあるが、

アフターフォローはいっさい意図しない=やりっぱなし。

※性交で女性から受けた禍蛇(黒い蛇状の情念エネルギー)は陀メンズ様の心身氣運を枯らし(=氣枯れ)、陀メンズ様は苦痛を感じるが、自己処理出来ないので、他の女性に無意識に渡す。
受け入れた女性はダメージを得るが
それさえも『私が身を削りあなたをケアしてあなたの支えになります』という隷属意識の糧になる。

そのため
陀メンズ様に
執着してしまった人達は
振り回される。

しかし
嫉妬や不満や怒りのベクトルは陀メンズ様へは向かわず
表に現せないまま
(陀メンズ様に執着する女性は
陀メンズ様に見捨てられることがなにより恐怖ですし、
幼児期からの劣等感や自己卑下から
”心身魂言動行動を常に純粋に美しくせねば。
そうでならねば私は愛される価値がない。
愛されない自分には価値が無い。”
という苦行スパイラル人生をお選びなので)
女性同士の地下テロ活動や生霊バトルになりがちで
ますます陰に籠り、禍蛇が増殖する。

他の女性達との寵愛優劣や結婚や妊娠できるかの勝敗がリビドーとなって、大奥的修羅場からの離脱への道を遠くするケースもある。
(もちろん、これらのメロドラマにも、陀メンズ様は完全に興味がない。)




☆ニコニコしながら
話しを何時間も聞き続けてくれるが
実は、全く興味が無く、聴いてはいない。
必要なデータだけをインプットして
あとは
心を宇宙や多次元に飛ばして
精神瞑想状態になっている。
(話し手は、自分に興味を持たれ、愛され、理解されていると勝手に勘違いする。)



☆その慈愛や自由さやエキセントリックさに
陀メンズ様を見ているだけでアドレナリン放出してしまい、
『こんな人が存在したとは!』
『こんな人、初めて出逢った!』
『これは運命だ!』
と、自分で落とし穴を掘り、自ら堕ちてはまり込む。



☆陀メンズ様自身や陀メンズ様との関係性について
なんだか変だと感じて
そのことを話し合おうとしても

思考停止の修行瞑想状態に入ってしまうか

高IQデータ理論の説法でまるめこまれてしまう。

女性が話し合いを何度か試みようとすると めんどくさくなって逃避する。
(陀メンズ様と縁を切りたくない、なんらかの利益に執着が強い女性は質問や話し合いを何年も我慢して傷を深める)




☆倫理観さえ宇宙的には無・空であるので、
悪意・罪悪感無く
非人道的なことをやらかすこともあるが

『魂や心が純粋無垢で美しいから』
と、全て許されてしまう。




☆”イノセントな天然人たらし”
なので
魅力にハマった人は
険しい道に迷い負傷し痛みを抱え込み
病み苦しみながらも
離れられなくなる。

悲劇のヒロイン感や苦悩の甘美さに愛着を持つ場合もある。

痛み・傷・病を観ると癒さずにはいられないという、陀メンズ様の性質を利用し、
痛み傷つき病み続けるセルフネグレクトになることも。

または、陀メンズ様を信じることで救われたいと信じ込み
さらなる深みにハマる。




☆陀メンズ様ご自身は
全人類や宇宙や全体へ意識が向いているので
ひとりの個人への興味や
個人愛・恋愛という 感情感覚が無いか酷薄。
(もし発生したとしても、それがホンモノで無い限り、すぐにあきてしまう。)



☆陀メンズ様は、
自分からいかない(相手の望みに応じただけ)
自分から切らない(終わらせられない←かわいそうだし、めんどくさいから。)
来るもの(ちょっと選んで)拒まず
去るもの追わず(たまに揺さぶって楽しむこともあるが、復縁の為では無い。)

相手が勝手に来て
勝手に去っていく

諸行無常 と 感じている。

全て
憐れみ
慈愛
慈悲
救済心
めんどくささ
飽きっぽさ
自分や他者への個人ごとへの興味の無さ
自己犠牲心(人間関係構築回避の怠慢さともいう)
からの結果である。


『それでも愛しているの✨❤️✨
という人も多い。(それもまた人生)




💖頂上の観えない断崖絶壁単独無酸素登頂や
険しく曲がりくねったジェットコースターのような、修行的男女関係や
絶対的に手に入らないモノを自分の手中にすることに人生をかける
"老人と海"もしくは”白鯨”的ドラマがお好きな方々にはよろしいかと。

『それでもなんでもどうしても
このひとがなにをどうやらかすのか
〇〇人生劇場
(もれなく波瀾万丈アトラクション付き)
をかぶりつきで観ていたいの!』
という方にもおすすめですね。
(それも、愛と呼ばれているひとつのかたちなのかもしれません)


また、これら天からの恩寵である才能を
ビジネス・おしごと・おやくわり・プライベート・性交流ごちゃまぜで使うことを
”全ての枠組みやリミットから解放されたワンネス状態”と捉えるのも御自由ですが
実際にそのように使いこなせるほど成熟なさった方を私はまだ存じ上げません。


そして、その状態を美しいと感じませんし
興味が無いので私はそこに関わりません。



自己選択・自己責任・自己管理でお楽しみ下さいませ。💖






色々な方々から伺った
カリスマ的陀メンズ様リポートや
私自身の体験から
まとめさせて頂きましたが


全部私にも当てはまっていた
ということに気づき。びっくり!
(現在は卒業した項目もあります。)



陀園子を

愛して下さった方々
ありがとうございました。

泣かせてしまった方々
ごめんなさい。

(↑本人全く悪気無し。そしてすぐに忘れてしまいます。)



今は
肉親ともほぼ関わらず(感謝はしていますおすまし
家族も無く
友人も持たず
婚姻・恋人・愛人などの個人関係も無く
(好きな人たちや敬愛する方々はおります。ハート)


自分で場と時間を選んだ
おしごとや
学び としての
人様との関わりのみ
ですので

(王様は特別枠ですが、月に数日間の交流です。)


とても自由で楽ちんです。


自分の

時間
体力
思考
こころ
エネルギー
お金

自分のいのちを


まずは


まるごと自分と向き合って

まるごと自分のために使う。


溢れて
溢れて
ありあまって
あげたくてたまらない分を

好きなだけ
大事なひとや
たいせつな存在に
感謝して
さしあげる。



それまでは


「犀の角のようにただ独り歩め」でございます。








🌟仏陀=悟りの境地に達した者。覚者。特に、釈迦(しゃか)の尊称。(グーグルより)


🌈 陀メンズ様も、陀メンズ様崇拝者で氣枯れ状態の女性も、
自己の魂の目的を思い出し、

自立して健やかにいのちを楽しむことで、
ぴったりの伴侶と繋がる可能性はあります。
自分のいのちの使い方のケアレスミス、
お相手選びや組み合わせの勘違い、などを認めて、

シンプルに進むと人生が楽しく豊かになりますよ。



読んで下さってありがとうございました。


原田園子  


Posted by Garden of Eden at 12:29Comments(0)

2019年07月11日

神遊び

毎月数日間の

湯治の際には

毎朝
夜明け前に起きて

1時間ほどかけて
王様との性交流の準備を致します。





お水をたくさん飲み

果実を食べ

排泄し

温泉に入り

身体をほぐし

香油を塗り

髪を梳り

身を整え

しとねを整え

お水をたくさん飲む



まつりごとのように

準備を進めながら


"あぁ 嬉しい

あぁ なんて幸せなのだろう

ありがとうございます"



と ずっと感じております。


自然と そう感じてしまうのです。







身体に触れている間も


御神体様を舐め祀る間も


触れられている間も


交わり 繋がっている間も


王様が
私の子宮頸管に吸い付かれたまま
いのちの一部を分け与えて下さる時も


私の子宮が 収縮 弛緩を繰り返しながら
精子のいのちの流れを受け容れている間も



よろこびと


幸福感と


”ありがとう”



という ことば から溢れてくる なにか の


その 海の中に ずーっと いるのです。





これが


愛 と呼ばれる なにか かもしれませんが





私自身の個体への感謝や


王様個体への感謝だけではなく



それらを とおり超えた


もっと深い


もっと全体との


合一感の


よろこび


幸福


感謝が


無 の海から湧き上がり


その海にたゆたう私の


小さなぜんぶと


大きなぜんぶからも


つきることなく溢れ


めぐり続けます。







ヒトがそれに気づき


ヒトがそれを使いこなし


ヒトがそれを まつり


ヒトが感謝することで




目にみえる 目にみえぬ


現象や存在 が カミ になるのです。




性交流は


自己存在の 内側と 外側 ぜんぶ の


現象と


自分と相手を含む 全ての存在に気づき


それらを


自分と相手の 肉体といのちと魂で


使いこなし のりこなし 体感し


その よろこびや幸福に 感謝し


自分と相手を 導管 神籬 として


様々な御存在様を 


まつり おろし わきあがらせ


遊んでいただき


共に遊ぶ


神遊び なのだと


感じております。









読んで下さって  ありがとうございました。


原田園子  


Posted by Garden of Eden at 17:19Comments(0)

2019年07月09日

夏が来れば思い出す

7月ですね。

この季節になると思い出すできごとがございます。






数年前に北海道富良野へ
ラベンダーを観に行った旅の最終日
ホテルチェックアウト後に
空港へ向かう帰路でのこと。

清々しい初夏晴天の北海道、

右も左も林が続く
車の通らない真っ直ぐな2車線道路を
レンタカーで走行中、

窓から入ってきた
1匹のミツバチが
運転している王様の左太腿にポトリと落ち、

「あっ‥‥」と小さく呟いた後、
片手で太腿の内側を押さえる王様。

「どうしました?大丈夫ですか?」
と私が訊ねると、

「ハチに刺されました。大丈夫です。』
と、
時々太腿を押さえながら運転を続ける王様。

全然大丈夫ではないご様子なので、

ズボンの上から太腿を触ると、
キンカン大に腫れている。

ミツバチは
既に死んで転がっており、
毒が入ったのは間違いない。

「車を道路脇に止めて下さい」
と、王様に言うと、

「大丈夫です。
飛行機の時間がありますから、
このまま運転します。‥‥くっ。」
と、太腿を押さえる王様。

(☆王様は超高IQのADHD系(未診断)の御仁ですので、スケジュール時間を分刻みに極厳守なさいます。)





「吐き気・めまい・しびれ・心臓の苦しさ・動機・全身のかゆみは?」

「過去にハチに刺されたことはありますか?」
と私が訊ねると、

「ありません、大丈夫です。」
運転しながら顔を歪めて答える王様。




"現在は局所症状のみで

全身症状やアナフィラキーショックは出ていない。

刺された箇所は更に腫れてきている。

一番近い街までは30分以上かかるだろう。

ミツバチに刺されてから

30秒は経過している。

血液が全身を巡るのは約1分。

王様は私と出逢う以前は虚弱だったので、多種のアレルギー反応経験がある。

4ℓの水、果物カット用のナイフ、ライターは持っている。

症状が重ければナイフをライターの火で消毒、
刺された箇所を切開し、
毒を吸い出し、
温泉タオルで縛って止血。"



私の脳内で瞬時に決まり、



うもすも言わさず、

運転をやめない王様のズボンを腿までずり下ろし、

大腿動脈を押さえ、
刺された箇所を確認。

毒針は残っていない

メインの血管からは離れている

小さなミカン大に腫れてきている。



傷を絞り

口で体液を吸い出し

窓から吐き出す

を繰り返す。



「なんてことをなさるんですか!!」
「運転中に危ないです!!」
と王様。


「このまま運転している方が危ない。
アナフィラキーショックで意識不明や心肺停止になる場合もある。
今すぐ車を道路脇に止めて、
ズボンを脱いで外に出なさい。』
と私。





やっと車を止め
ハザードランプを点灯させ、

太腿を私に吸い付かれながら、

「ズボンを脱ぐのですか?」
と聞く王様

(☆王様は由緒正しいやんごとなきお育ちのお方ですので、人前で着衣が乱れた姿をお見せになられるなど、絶対にあり得ないことなのです。)


「そうです。
水をかけて洗いながら、
毒を吸い出す。
股間びしょ濡れで飛行機に乗りたくなければ、
ズボンを脱いで
外に出るのです。」

しぶしぶいそいそと、
パンツ姿で車の外に出て来た王様の傷を再確認。

腫れは引いてきている。
ナイフの出番は無いようだ。

「気分は大丈夫ですか?」
と聞きながら、
ミネラルウォーターを太腿にかけつつ、
傷口から体液を吸い出し、吐き出して、口をすすぐ、を繰り返す私。

「大丈夫‥‥です‥。」
と、非常に不本意ながらも
身を任せるしかない王様。



そこへ、

1台の自動車が遠くからこちらへ向かってくるのが見え、

「く、車が来ます!」と静かに慌てる王様


全く動じず

上は着衣、
下はパンツ一丁姿の

王様の太腿に吸い付き続ける私。



近付いて来た車は、

私達の30m程前で軽くS字蛇行し、

(なにか 見間違い、勘違いなされたようです)

そのまま通り過ぎて行きました。







私の吸引力で可憐に赤く染まってしまいましたが、

王様の太腿の腫れが引いてきたので、


持っていたケイ素とアロマオイル、ラベンダーやティートゥリー、ユーカリなどを刺し傷に塗り、

私も口腔内をケイ素とアロマオイルですすぎ、少し飲み、

王様にもケイ素と水をたくさん飲んで頂き、


「痛みや身体の状態はいかがですか?」

と王様に伺うと、



ズボンを履いて、
すっかりいつもの威厳を取り戻された王様は、




「大丈夫です。」




と、
何事も無かったかのごとく

運転にお戻りになられ、


その後傷が炎症・化膿することもなく


無事

スケジュール時刻通りに

空港に到着なさったのでございました。






⚠️良い子は真似しないでね⚠️
私は唾液が非常に大量で、舐めると傷が早く治る超強力酵素やパワフル常在菌や大量白血球保持体質なもので、
王様に限り毒吸い出しを致しますが(もちろん自身のアフターケアもします。)
歯茎や虫歯や口内炎などから、毒が体内に吸収される場合がありますので、
救急処置での毒吸い出しは禁忌です。🚫


読んで下さってありがとうございました。  


Posted by Garden of Eden at 18:48Comments(0)

2019年01月15日

やわらぐ覚醒 とろける解放

少し遅くなりましたが



昨年10月に富士山に行った時の投稿の続きです。

(前編はこちらです。)
↓*今読み返しましたら こちらのほうが激しく大人のブログでしたハート

https://gardenofeden.ti-da.net/e10761271.html









その前に...。


昨年後半から


特に秋ごろから何となく感じていたのですが



皆様 なんだか かたい...。 


かたくて  ねじれていらっしゃるのが


外部からの ちょっとした刺激や


自分の中の 疑いや 不安や 不満や おそれ みたいなもので


すぐに  ますます  ねじねじ かたまってゆかれる。






周囲の方や


ご自身が





そのかたくて ねじねじで ガサガサで  


中に 黒いどろんどろんが溜まっているのを




どうにかしなくちゃ


このままじゃダメだ


どうにかしてあげたい 


よくなればいいのに



 と



真面目に


深刻に


眉間にしわを寄せ


苦悩しながら


壊そう


剥がそう


めを覚まさせよう


変わらなくちゃ





身を削り


時間を削り


エネルギーを削り






頭で考えようと


すればするほど



問題を解決しようと



頑張ればがんばるほど






表面は穏やかでにこにこ



行き過ぎると200%のプラスチックスマイル







だけど





中の方は


ますます 





カチカチの ねじねじの どろんどろん。





(それも御本人様のご自由なご選択です。)






そんな状態を拝見するたびに



私のハラの底からわきあがる言葉






『カチカチのねじねじは御神体様だけでいい!!』





(ムーア百合様御撮影  御神体雲様御影)




そんなわけで
(どんなわけでしょうか)


富士山湯治その2の巻でございます。













10月の富士山はほんのり冷えていて


でも


砂礫が溶岩なのでホカホカ。


歩いているだけで岩盤浴している以上に


身体の中が温まり


足裏から頭頂へエネルギーがぎゅるんぎゅるんとまわります。










最初のうちは


たくさんある噴火丘のひとつだろうと勘違いして観ていた


富士山の頂上をずーっとみながらの


コケモモが赤く実る限界森林ギリギリの


お鉢廻りはとても楽しく


2時間ほど王様と手をつなぎながら


富士山のエネルギー


マグマのエネルギー


空のエネルギー


もっと上のエネルギーを


お互いの肉体を通してめぐらせる


きもちいい


楽しい


ハイキングでした。








お鉢巡りを終え


滞在先の


河口湖と富士山が目の前に観える温泉宿に戻り


富士山湯治最終日の朝に


お部屋のテラスにある


富士山がドーンと観える露天風呂へ


いつものようにひとりでつかり。








王様は


とても由緒正しいお育ち故に


野生動物の私のように


いつでもどこでも裸族として過ごすことはおろか


浴室内以外で裸になる事は禁忌だという御慣習を


私と関わるまでかたくなにお持ちで


一緒にお風呂に入れるようになるまでに3か月ほどかかりました。




ましてやテラスの露天風呂は


お部屋の富士山側全面がガラス戸でまる見え


河口湖からも


湖畔の反対側の遠くのホテルからも


富士山からも


一応全開。


望遠レンズで覗いていただければ見えますね。




というレベルですが


王様はもちろんNGで




大浴場の屋上露天風呂へ行かれます。








私は屋上露天風呂にももちろん入りますが


お部屋の露天風呂にも毎日入り。


富士山が顔を出すたび


王様をお部屋の露天風呂兼テラスに誘い




初日はテラスから富士山を観るだけ


2日目はテラスで富士山と夕陽を見ながらビール


3日目はテラスの寝転びベッドでお相手様にイヤーキャンドル





地道にこつこつと


紐のついた棒で支えたザルの下へと野鳥を餌で慣らしまねくように


北の国からのゴローさんが キタキツネを餌付けるがごとくに





お部屋のテラスの富士山ビューの露天風呂に


王様を少しずつ 少〜しずつ 近づけて行き






最終日の朝


私がテラスの露天風呂に浸かったまま


『今日は仕上げの富士山セッションですよ~』

『富士山を観ながら足湯瞑想ですよ~』



と  ややしりごまれる王様を テラスに招き




私は湯に入ったまま

着衣のお相手様に富士山を観ながら足湯をして頂き

そのままスルリと下着をお外しし


ありがた〜く 御神体様拝領ご奉仕。




『そ、外から見えます』


『隣の部屋に聞こえます』(口ふさがってて声出ないし)


『な、なんてことを...』


などのお言葉は完全スルーでご奉仕続行。





すると


石造りの湯殿のふちに腰かけ脚を湯につけた王様と


湯につかって王様の御神体様に手と舌と口で合祀する私の


何千年か何万年前のデジャブがよみがえるのです。





どこかの神殿の斎浴場で


天地を繋ぐ御柱となる


御神事 おまつりごと で


同じことをしていたなぁ






なんだか なつかしいな






そんなフラッシュバックとともに


王様の表面と内側の


何ががほどけ やわらぎ ゆるみ


王様は富士山を観ながら


とけ流れるように フィニッシュなさり。


(私との性交流の際には
30分から2時間は保持なさるのですが
以前からお聞きしているように
"我慢しなければ3分です"は
本当なのでした。
なんという自己制御能力と精神力なのでしょう)





まだ上着は着たままだったのですが


私がすすめると


小学2年生の男の子のように 


素直に裸になられて


魂が抜けたような お可愛らしい表情で


私の隣で


朝の富士山を観ながら温泉につかり。




私はロマンスや恋愛ラブラブの概念がほとんどないもので


本当に それぞれボーっと呆けながら


富士山を観て  湯につかっている


ただそれだけなのですが。


この賢者タイムが とても大切なようで。






このあと


王様と1ヵ月ほどお逢いしませんでしたが


私と離れた直後から


1週間ほど 40℃の発熱があったそうです。


その後


どんなご変化があったのかは


またこんど。












世界に向けて 裸の自分を丸出しにする


富士山や自然に繋がりながら 


性をつうじて おまつりをする


まぁ


そんな難しく もっともらしい言葉を使わずとも


単純に


タブー(無理)と信じ込んでいることを


えいっ と やったら


楽しくて きもちよくて 


やわらいで とろ〜んと とろけて


自然にひらいちゃった





そんなカタチの


めざめ や かいほう も あるのですね


という お話でございました。













読んで下さって ありがとうございました。




2019年1月15日


原田園子







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Posted by Garden of Eden at 21:31Comments(0)

2019年01月11日

邪馬台国卑弥呼様インストール

とうに元日は過ぎ去りましたが


本年もどうぞよろしくお願いいたします。







昨年9月に出雲の佐藤 マオ先生(インド聖者様の秘術をマスターしておられる方)に


邪馬台国卑弥呼様インストールをして頂き
(※非一般的インストールです)


なかなかインストールが完了しないなぁと感じておりましたもので
(今思えば、私の容量不足でもあり、タイミングへの手順があるのでした)



太宰府の田川 定慈先生のオタズネでサニワして頂きましたところ


やはり完了していないと。


”インストール完了にはかつて邪馬台国だったという
日本最古の大己貴神社にてなすことを成しなさい”


とおとりつぎをして頂きました。


年始年末の王様との予定では 


とうてい無理な日程なのでしたが






神様のお水が流れる島での最終日に


『1月3日4日はお仕事準備作業日ですよね。

実は田川先生のオタズネでこのようなメッセージを頂きまして

その日に大己貴神社に行きたいのですが』


とお話しすると


『では参りましょう。
そして近くの温泉に泊まりましょう』

と即答を頂き。

”ギリギリ日帰りで行くか
後日一人で行くか”

という私の妄想は

言葉でお伝えすることにより

いとも簡単に霧散いたしまして。









秘境の島から飛行機で移動して







そのまま荷物を車に積み替えてドライブです。



ドライブ中に


たまたま開いたfacebookの


カタカムナ板垣昭子様のタイムラインから


1月3日14:20に本年で太陽が地球に最接近することを知り


『では本日お詣り致しましょう』


ということになりまして


高速道路から降り


ルート変更し


日本最古といわれる大己貴神社に到着したのが14:20ちょうど。







田川定慈先生のオタズネのままに


なすことを成し


(そういえばこの参拝が初詣でした。)



一部屋だけ空いていた


初めてうかがう温泉宿にたどり着きましたら


お宿は天香山と呼ばれるお山の頂上にあり


直ぐ後ろには日本一の龍神観音さまがドーン。







お宿の温泉は鉄分の多い炭酸水素泉の


とてもよい泉質で



お部屋からは夕陽


露天風呂からは朝日が拝めました。







夕陽を眺めながらの


王様の書初めも美しく。







山並みと川と平野を眺めながらの夕食中には


M5の地震が近くで起こり


お尻の下からお山全体がズンと突き上げ。


館内緊急アラートが鳴りまくりでしたが



そのまま楽しく二人で新年の一発芸をしながらのお食事をし。














夜20時前には猛烈な睡魔で床につく私の隣で


王様が


『今夜はすごいのがいっぱい来ますよ〜』





うきうきと おっしゃり続け。


私がスーッと眠りに引き込まれると


『来たっ!』


と王様が声をあげ


みしみしみしっ と 家鳴りが起き


窓ガラスがカンカンっと打たれ


とても美しい色彩のエネルギー体が私の脳に入って来るのです。


私は意識をなくして眠りに落ち


しばらくすると


また家鳴りが起き


窓ガラスが打たれ


スーッとキラキラしたエネルギー体が私の目の裏へ入ります。


4体まではわかりましたが


後は覚えておらず


『いちいちご挨拶してから礼儀正しく窓から入っていらっしゃる』


と王様がおっしゃっていらしたのと


私はとても眠いので


『対応は任せた』


と王様に申し付けたこと


王様が


ロバート秋山様のような表情と所作で(たぶん)


"文句言いたいけど言えない” パントマイムをなさっていらした気配だけ


なんとなく 記憶に残っております。


夜中じゅうご対応して下さった王様に感謝です。
(こういう時に便利な素晴らしいおチカラです。)








おかげさまで


私は一晩美しい光の中でぐっすり安らかに眠り


翌早朝の王様との陰陽和合性交流で


過剰なモノを放電調律調和してただき


温泉にゆっくり浸かりながら


朝日を浴び拝み。



初売りの地元の野菜や卵やお豆腐や果物を


道の駅でたくさん購入し


帰路に就いたのでした。







その日の夜は


巻き上げてお仕事準備を終えられた


王様と


マーベルDVDを観ながら


美味しいお酒と


私が簡素に調理した野菜などをゆっくりいただき


翌朝


王様のご出発のご準備をして



途中まで手を繋いでお見送りして



御遠征先に兵糧などをお送りして



ほっと一息つき





そこから

延々と眠り続け








本日で8日目。



毎日18時間は眠っておりました。




体調は普通ですが


無理に起きて何かしようとすると


脳がブワァっと発泡拡張し


頭蓋骨の可動域変化がまだ追いつかず


孫悟空の緊箍児(きんこじ)というか


X-MENのマグニートのヘルメット的に


ギュムギュムムゥ〜っとなるのです。


私の場合


性交流できますと調律・抜けが早いのですが



ひとりOFF期間なので



ひたすら眠ります。




昨夜(1月7日)がMAXで



あらゆる角度からダイソンの掃除機で脳を吸われているようでした。



特に蝶形骨と小脳の蠕動が激しく


目が飛び出そうな圧の波が何度もありました。



深い眠りから目覚めると



空間に神聖幾何学模様や神聖数字の曼陀羅が観えます。




これらのビジョンは



王様との性交流の際にはよく観え



セッションの際に観る場合もあるのですが



通常時(といっても半覚醒時です)に観えることは初めてで



出雲のマオ先生が


インストールの際に


『いいんですね。』(瞳がキラーーーーーんピカピカ




とおっしゃられておられた意味が何となくわかりました。




このインストール


一般の方々には


「幸福な未来の自分」


をインストールなさるそうで。



同席していた

私の長年のクライアント様でコーディネーター様でもある方が




『園子さんをインストールして下さい!』





マオ先生にオーダーなさいましたら



マオ先生は


『園子様をインストールするということは

サナト・クマラ(宇宙神のようです)をインストールするようなもので

女性として普通の生活が出来なくなりますので

おすすめしません』


とキッパリお断りになっておられ



(喜ばしいのか ひどい言われようなのか)

と苦笑しつつ




私の番が来まして



なーーーんにも考えていなかった

私の口から



『邪馬台国卑弥呼様』



とオーダーが出た際に

マオ先生は

『いいんですね。』(瞳がキラーーーーーんピカピカ

となり

以下同文。

(原田園子に邪馬台国卑弥呼様インストールはいいのですね・・・。)





アップデート前の手順がまだあるようですが


吸収させて頂いたデータやエネルギーを


どのように具現するか。


これが本年のテーマのひとつになるようです。



『それ(得たもの)で  何するの?』



を毎瞬間真ん中のトコロにきいて



わきあがったものを



なんも考えずに



そのままやる。



それだけです。











そんな感じで


うつしよの


人間の歓びや楽しみも満喫しつつ


女の歓びや楽しみも満喫しつつ


いのちの歓びや楽しみも満喫しつつ


性の歓びや楽しみも満喫探究しつつ


そこからダイブする阿頼耶識やさらなる真理への


冒険の旅を


私達をたまたま創って下さった偉大な御存在様の器・アバターとして


本年も


神遊ぶのでございます。











読んで下さって


ありがとうございました。




2019年1月11日


原田園子




よろしければ
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Posted by Garden of Eden at 18:49Comments(3)

2018年10月14日

永久凍土

富士山に行くのは


小学校の遠足以来です。





ここ数年本州での移動が増え


飛行機や新幹線などから


年に何回も観るようになりましたが


まだまだ遥拝するだけだった富士山のお膝元に


やっとお参りすることが出来ました。



昨年2月に江ノ島に滞在して


温泉宿から春霞の向こうの富士を眺め


同年7月には西伊豆の 


富士の観える宿に滞在し


うっすらと駿河湾越しの富士山の影を眺め


富士宮の本宮浅間大社まで伺ってもご対面できず


今ではないのだと 時期を待ち

(今思うと 当時はまだ

王様と生一本道ではなく

回路接続も廻る気も粗く 

澱がよどんでいたのでした。)









今年の夏が過ぎた頃


”10月に行け" と指令が降り。


1部屋だけ空いていた


『富士山が1番綺麗に観える宿』を予約して


あとはノープランの3泊4日


富士山温泉リトリートです。










相も変わらずワーカーホリック


使命全う型 超弩Ⅿな王様と




JR静岡駅で合流し


レンタカーで出発。


高速道路の富士川サービスエリアに立ち寄ると


サービスエリア内に大きな観覧車が









富士山もばっちりはっきり観えております


もちろん乗りました。











富士山も伊豆半島も駿河湾も観れて


二人とも大喜びです。








サービスエリアの農海産物直売所で


干し桜エビ

地卵

天日梅干し

蜜柑

いちじく

ポーポー(アケビに似た里山の果実)

キワノ(なぜか静岡産の南国果実)



むかご

生落花生

銀杏

富士高原ジャージー牛乳

などの食料を購入し終え。









時々現れるお姿をたのしみながら


河口湖温泉へドライブです。







河口湖は


標高が高いカルデラ湖のため


静岡県側より雲がかかりやすいそうで


到着時は5合目あたりに雲をまとったお姿でしたが


やはり湖を抱き


長い長い稜線にいくつもの寄生火山が続くデティールは素敵です。


お部屋からも


テラスの露天風呂からも


最上階の大浴場露天風呂からも


優美なたたずまいを拝見させていただきました。









富士山のエネルギーは


男性(陽)のエネルギーを高めると同時に


女性(陰)のエネルギーを極めるようで


王様はとても活動的になられ


お部屋につくなり


購入した食料の調理を始め


私の身体も隙を見てはちょこちょこと御摘みになられ




ずーーーっと楽しそうにおしゃべりをなさって


ホテル内のゲームセンターで


私と一緒に太鼓の達人をオールクリアし


(私も王様も太鼓の達人は20年ぶりです)





いつもは暴れん坊将軍の私の方は


ドライブ中からずっと眠く


どちらかというと穏やかに楽しんでおり。





王様がゆでて下さった落花生や


道中で買っていただいた果物を食べながら


テラスで足湯をしつつ


富士を眺め


私の隣で地ビールを飲みながら


嬉しそうに話し続けたり


次々になぜなぜ質問を投げかけたり


ぼけーーーっと景色に心を奪われている


王様のご様子に幸福を感じ。






夕食前後もゆっくり温泉に入り


就寝前の修学旅行的大騒ぎの後
(主にお相手様が)


21時には眠り


翌朝5時に起きて


温泉に入り


性交流です。





富士山を背にしょっているおかげか


私が入手した天然マムシ蒸し焼き粉の効果か



王様の御神体様は成り成り過ぎて


『あなたは私の床で寛ぐのは無理でしょう』


という状態です。







私の生殖器は通常時は細く狭く小さく


肌や粘膜も薄いので


男性の指の挿入でさえ膣口が裂けたり


膣壁に擦過傷を起こすこともしばしばで


性交流によるダメージを受けることも多く


数年前までは常に膣炎や膀胱炎やカンジタ炎を起こして


いつもお薬を使用していましたし


王様と交わりはじめた当初も


何度か病院のお世話になっておりました。

(*交流中は歓びのみで気付かないのです)





その後


天才治療家の皆様に肉体全体を和らげていただき


自分自身での心身のセルフケアや


食事・摂取する水の質や量への配慮や


生活スタイルを楽にすること


性器・粘膜へのトリートメント


4月からのカタルシスによる


私の "抜け"


王様と"1本と1本で繋がる" 
心や精神やエネルギーの状態


安心


信頼


などにより


私の心身が変化を続け


王様との性交流で


生殖器を痛めることは無くなりました。






それでも

このたびはさすがに

『こ・これは・・・・・・異文化交流』

な試みに。

(もちろん致しますけれども。)










もう充分に愛でて頂き


既に30分ほど昇天し続け


私の心身はやわらぎ準備出来ているのですが




・・・ミシミシ

・・・メキメキ

ラオウ様が黒王号で進軍するような

擬音とオーラが漂います。








おそらく5分以上かけて


結合部以外も丁寧に愛撫して頂きながら


御神体様の頭頂部がやっと入力された時点で


私の心身が決壊し


ところてんのごとく


魂がとぅるぅん~~~と抜けました。






TAOH房中術講座でも時々お伝えしておりますが


この


亀頭部分だけが収まる膣前口部分に


女性のスイッチの一つがあります。


このスイッチが入ることにより


会陰=第一チャクラが性回路として始動するのです。



男性も

女性も

慌てず焦らず



この膣前口から数センチの

第一インターバルからの風景を

充分に堪能することで

その先の長く深く高い歓びの旅を

よりいっそう味わうことができるのです。




”千里の道も一歩から”

どうぞ

最初の一歩を

感動と共にお楽しみ下さい。

進む世界が変わります。








この時の性交流は


富士山に


裾野全体で包まれ


富士山からの


放射線状のエネルギーに貫かれ


その無数の光の槍に身を委ねてている


そのような交わりでした。










かろうじて記憶に残っている驚きは


初期入力から軽く1時間は進軍なさり


ようやく引き金を引かれた後の御神体様が


全くサイズを変えずに私の胎内に留まり


そのまま何度も私を昇天させ


私の身体は


激しく昇天すると


どんなに漲っている御神体様であろうと


体外へ絞り出してしまうのですが


放精後に押し出された御神体様が


そのまま 手を添えることすらなく


再び私の胎内に戻りおさまり


御活動を続けるという


男性肉体の神秘でございました。


人間の肉体の可能性は無限です。







この時の私の体液放出も大量で

厚手のバスタオル2枚・フェイスタオル2枚

介護用シーツがずっしりと重くなっておりました。

(おかげで私は過剰な諸々が流れ より楽になります)







富士山の噴火により生まれた河口湖を含む


五つのカルデラ湖は


富士山が乗っている活断層の傾斜により


富士山が地下のマグマ地帯に滑り落ち


超巨大な火山噴火を引き起こさないように


絶妙な水脈のバランスで


富士山を支えているのだそうです。







火と水


陽と陰


男性性と女性性


目に見える存在と目に見えぬ存在


肉体 と 魂 のバランスを保つ 精神







そんな 性交流を 体験させていただきました。



共有して下さった王様に感謝申し上げます。











その後は温泉に入って


普段はあまり食べない朝食をゆっくりとり


ふたりとも1時間ほど眠り






樹海探検と

氷穴と風穴へ。






樹海は


人間とか生物外とか


わじゃわじゃと いらして





手をつないで歩いている


私の右肩と王様の左肩に


またがってとまる天狗さんみたいな方がいらしたり





皆さん かまってほしいらしく




『園子が全部祓ってくれるから私はらくちん~♪』


と鼻歌をうたっている王様を横目に


おしごとをさせて頂いておりましたが





あまりにも小さなエネルギー体の数が多くて


面倒くさいというか


飽きてしまって


まとめてドカンと御昇華なさっていただき。










氷穴と風穴は


観光スポットだと高を括っておりましたらば


予想外に


強い磁場と龍脈になっており。



ここから


ここまで






人間界との結界がとてもはっきりしていて


とても面白く。






氷穴は


手が痛くなるほど空気が冷たく


ヘルメット着用で


頭をぶつけつつ


狭い洞窟の道を進み


最も天井の低い箇所は90cmで


人一人がやっと通れる幅を


しゃがんでアヒル歩きで進みます。




現代文明社会の日本人の大人達が


水でびしょびしょの暗く冷たい洞窟内を


滑って転びながら


1列になってアヒル歩き。




シュールです。

楽しすぎます。





王様も

永遠の小学生の血を燃え上がらせて

子猿のように

楽しまれておられました。








奥へ進み


地下の氷穴内の看板に


『富士山の鳴沢氷穴の地獄穴は江ノ島と繋がっている』


と書かれているのを見て


『あぁぁっ!!!』





思い出しました。






昨年


お相手様と逗留した江ノ島温泉の裏側の


江ノ島岩屋。




空海様が訪れた際に弁財天が現れた場所で




その弁財天様が昔々


わざわいをなす荒ぶる五頭龍と結婚し


五頭龍は江ノ島の守り神になったという



その岩屋の長い洞窟の奥の奥に


『この穴は富士山の氷穴と繋がっている』


と書かれていて


その伝説を当時お相手様に語ったのでした。






そんなことは

すっかり忘れ

氷穴・風穴の あるポイントで



『ここすごいですね~ きますね~』





磁場やエネルギーの流れを楽しみながら


土地の浄化解放をしておる私共でございました。






しかも


富士山の氷穴は


シベリアなどのツンドラ地帯と同じく(規模は違いますが)


永久凍土


なのだとも書かれており


初めてそのことに気づきました。





地球のいのちの大切なキーワード




   "永久凍土"











日本では


富士山と


昨年2度訪れた


北海道の大雪山


この2か所に高山ツンドラ・永久凍土があるのだそうです。






火の山を包む


形を変えた水=氷に護られた太古の土


その中に眠るたくさんの命とエネルギー





パンドラの箱とも言えます。








大雪山の麓の層雲峡は


自然のパワー全開の


人間など気にもとめていない


目が回るような荒々しい気でしたが





富士山は


とてもとても長い間


たくさんの人々の信仰の象徴になっておられて


その想念によってかたちづくられた


人間と携わる神々のエネルギーを感じます。




けれども


奥底には荒ぶる計り知れない力があり




とうてい


人間が支配操作制御管理できる


御存在様ではなく。






だからこそ


私の


私たちのいのちと


その流れを


安心して お任せして 委ねられる


そんな感覚を戴いたのでした。











私のハートの中にある


人間の心の中にある


永久凍土が溶けたとき






何が目覚め 満ち溢れるのでしょうか。















ずいぶん長くなりましたので


翌日からの富士山トレッキング


イシスの性魔術・天地繋ぎは


改めて書かせていただきますね。






読んで下さってありがとうございました。


原田園子








よろしければ

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(まだまだ不慣れですが
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に書けないコトなど
今後はこちらで発信させて頂く予定です)

どうぞよろしくお願い致します。



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Posted by Garden of Eden at 21:18Comments(0)

2018年10月04日

完璧に決められていて 完全に自由

私の

あなたの

それぞれの

生きる道は

これまでも

これから先も

天によって

完璧に決められていて

それが故に

完全に自由



根っこのところを

天に預けている限り。












南の島の誰もいないジャングルの中で

そんな体験をいたしました。









くにたまごと


かみさまごと


うちゅうごと


お互いの心身魂の休養と調律と充電


そして


歓と楽と喜の体験の旅を


3年前から毎月1~2回


ずっと私にお付き合いして下さっている


王様のおかげです。


とても感謝しています。











私と王様とは


特別なリトリートが必要な時には
(まだ出逢った当初、王様のお身体やエネルギーが崩壊寸前だった頃など)


数週間から1か月


共に過ごすこともございますが


王様は現在超健康優良児ですので


月に4~5日から1週間の逢瀬がほとんどです。


共通世帯はございますが


そこでゆっくり過ごすことはあまりなく


自然の中の温泉旅を共有する時間が多いです。













今年の4月8日灌仏会から


お互いのブレイクスルーが始まり



私はより一層 


客観的になり


恋愛や情からは益々遠くなり≒0


いろんな意味で人との距離を尊重するようになり。


それでも


自分の欲求に素直に従う


自分のやりたいことはやりたいときにやる
(相手がいることは相手の承諾を得て)


という生き方を貫いておりまして。







『痛み傷つき闇を抱えた
どん底にいる人々が
這い上がりよくなる
変化のプロセスのみに興味があります』

『人間個人との関わりへの興味は無く
恋愛・結婚には全く興味が無く
万物との全の愛はありますが
個人への愛はわかりません』


とおっしゃるわりには


情に引きずられ


他者の情動にふりまわされ


私生活を投げ打ち


御自分は一番後回しにして


求められれば


どんなに御自身が苦痛でも


苦悩しても疲弊しても


自分の時間を失っても


身を犠牲にし体調を壊し


エネルギーを落としても


人々の欲求や要求に応じ


身を削っておしごと・興味の対象への探究をし


プライベートとおしごとの境も見失い


本来はずば抜けて高く強く恵まれているはずの


心身の強さやエネルギーを枯渇させてゆく。


(気枯れは私が諸々御浄化御調整させて頂いておりましたが)









そんな超弩級Mの王様が


ブレイクスルーの後


『ひとりきりになりたい』





おそらく初めての


ご自身の欲求を具現化し



やっと
やーーーーーーっつと


この夏に長期休暇をお取りになられ


(出逢った当初から私が言い続けていた

『とにかくおしごと休みなさい‼

が3年かかって現実に。)


その


”おひとり様3週間山の中秘湯リトリート”


の際にも


私はちゃっかりしっかり


王様が滞在する隣の別荘を借りて


別々に


それぞれ自由に滞在し


王様は完全水断食リトリートなので


食事も一緒にとらず


「私と性交流なさりたいときだけ

明け方にいらして下さい」


とお伝えし


(私が滞在した6日間の内
お相手様が寝落ちなさった1日以外の5日間
お通いになられました。)


同じ場所にいるのに


全く別々に干渉せず過ごす


というかたちは初めての試みでしたが


私にはとても快適でした。


相手への想いや意識やエネルギーを


相手が糧とし廻り巡らせるように


その人にとって本当に必要な環境を整え


相手への想いや意識やエネルギーが


過剰すぎて


相手の負担にならぬように


常に客観視して調整する。


自律した存在同士の関りは健全で豊かです。














今回9月の南の島でも


王様はまたしても


超弩Mワーカーホリックモードで


枯れかけておられましたので


私がしたくて出来ることをやらせていただく以外は


なるべく自然とご自身だけの時間を過ごして頂けるよう


人工の音

人工の光

人工の水

人工の香り

加工した食べ物

電線の無い


ジャングルの中の小さなコテージの


別々の棟で宿泊滞在しました。









南の島は10月ごろまで真夏の日差しで


バカンスだからと


日焼けに慣れていない人が


サンドレスやビキニで


昼間のビーチにいると火傷します


私達は日差しがやわらぐ夕方に海へ行き


背の立つ場所でもまとわりついてくる


色とりどりの熱帯魚と泳ぎ







目に入っても痛くなく


洗い流さないでもサラサラな海水で濡れたまま


敷地の西にある焚火どころで


王様が


流木や倒木を燃やし


炭をおこして


色々な食べ物を焼き


私はジャングルの境目に生えている


食べられる植物を摘み湯がき


育っているレモンやパパイヤを切り


ほんのり甘辛い生姜の花を摘んでサラダにし


その場で手で作ったものを


手でつかみ


歯でちぎって食べ








西の空の蜂蜜色の夕陽や


東の空がピンクに染まる夕映えを観ながら


いつのまにか光り始める星を数えながら


焚火の炎を観ながら


おいしいお酒を飲みながら


その日の食事を楽しみ
(食事は基本1日1食です)






ランタンやライトは使わないので


月が出て


残照が消えるまでに


ジャングルを流れる1間ほどの沢の水を


そのまま汲み沸かした露天風呂のお湯をため


焚火の火を弱め


熾火のあかりで後片付けをし


片づけ終わったら


残り火をたたいて消してもらい


その煌きらとはじけ飛び


溶岩のように夕やみの中で輝く燠を眺め


焚火が完全に消えた頃には


月と星が空に瞬き


でも 灯りはつけず


親指ほどの小さな懐中電灯で足元を照らし


ジャングルに囲まれた露天風呂に入り


地面にいるメスの蛍と


飛び交うオスの蛍の光と


木々の隙間から覗く星々の瞬きが


どれが蛍で


どれが星なのか


どこから空で


どこから地なのか


わからない闇の中で


すぐ下でさやさやと流れている


沢の水を汲み上げて沸かしたお湯の


生きている水の匂いや


水の中のいのち達の賑やかさを感じ










西の空が完全に藍色になる20時には


それぞれの小屋で蚊帳にもぐり寝床に入り


天井のヤモリのケケケという笑い声や


ジャングルの中から聞こえてくる


コノハズクの声


カエルの声


ヤシガニが食べ物をハサミで割る音や


ガタガタガタと響くクツワムシの声や


たくさんのいのちの音を聞きながら


生物外の気配を感じながら


眠りにつきます。








夜中には足元を懐中電灯で照らし


ハブの気配に注意しつつ


外のトイレへお散歩


生暖かい息の気配に目をあげると


1mくらいの


想像より小ぶりのイノシシが地面を掘り起こしていて


柏手を打つと


少し逃げてこちらを振り向き。


トイレから戻ってもまだ芝生を掘っているので


王様の小屋へ声をかけて起こし


イノシシと


月が沈んだ後の


天の川がどこにあるかもわからないくらいに


星と星との間が無く


青白くぼうっと光る星空を見ていただき


またそれぞれの小屋に戻り眠ります。










まだ真っ暗な 


しののめ早朝4時半ごろ目が覚め


露天風呂に沢の水を沸かしたお湯をため


朝の排泄を済ませ


湯につかりながら体をほぐし


裸のまま小屋へ戻り


身体に香油を塗り


しとねの準備を整え


東の空がうっすらあからみ


鳥たちが目覚め鳴き始める頃に


つまどいにいらした王様をお迎えし


バリ島から移築された


6畳ほどの木のコテージの


ドアも窓も全部開けたまま


白い蚊帳に囲まれたベッドで


時間も


あらゆる思考も忘れて







自分と相手の肉体(いのち)を愛で


自分と相手の境界がわからなくなり


自分自身と交わっているような


自分と自分以外の境界もなくなり


何もかも無くなるような


そんな性交流を楽しみ







太陽が山の峰から昇り


空もすっかり明るくなったら


裸のまま外に出て


バスタオルを敷いた上にごろんと寝転がり


草ぐさの朝露を浴びながら


大地に抱かれ


天に抱かれ


王様を抱き締め


王様に抱きしめられ


生まれて初めての


自然に包み抱かれた天地繋ぎを致しました。









大地の温かさと


朝露の水の冷たさと


草ぐさや目を覚ました木々の呼吸の香り


空の深い深い蒼さ


雲の真っ白さ


朝日の光


自然の全てが美しく


私の絶頂の声が蒼穹の天へ


螺旋を描きながら吸い込まれてゆく様が美しく







今私を貫き


この世界に繋ぎとめているのは


王様の肉体なのに


私を抱いている王様の肉体が透き通り


その個人の存在が分解霧散し


天地を貫き繋げる柱となり


同時に私の真核を貫き


私を天地と繋げる柱となり


私はその柱に


蛇のように龍のように


炎のように水のように


まとわりからみつき


上昇と下降の波の綾を産み


より合わさり太い柱となる。









このように



私の道の始まりも終わりも


その間の全ても


天地根源に繋がっていて






私(女性)は


男性という 天の依り代となる柱に


コアを貫き 開き通され 


だから


どんなに舞い踊っても


どんなに遊び楽しんでも


なにをしても


なにもなさなくても




天地根源に全てをゆだね


安心して自由にいのちを使いきり


繋がり続けるいのちの流れに


道をあけわたすことができる





わたしは


あなたは


生きて在るだけでいいのだ






そんな


御神体・リンガの真理を味わい







そして


そんなとき




私の真ん中の奥の奥が光り


目では見えない


自分やお相手様の細胞の中の光子の流れや


地球に存在する命の中の光子の流れや


宇宙や様々な次元の光子の流れや


あらゆる素粒子の流れや


神聖幾何学や


神聖数字や


神聖文字や


たくさんの存在に繋がり


ただみせていただけるのです。





そしてそれもすぐに忘れてしまいます。










理解することも捉えることもできない


それらをただ見ている状態は


愛 や 祈り なのだなあと感じ







いのちが

それぞれ

生きる道は

天によって完璧に決められていて

それでいて

それがゆえに

完全に自由





というのは

この感覚なのだなぁ


と ぼーーーっと感じ












私がそのような体験を味わいきるために


その感覚やエネルギーや歓びを共有し


ご自身の糧とし楽しむために


※もちろん無意識です
その感覚を得ることを望んだり
期待すると 
そこから遠ざかります。


数時間 精気を保持なさり


やっとお達しになられ


ご自身の命の一部を私に与えて下さった王様の


まさしく御神体様を私の胎内におさめたまま


王様の魂が王様の肉体に戻りおさまり


私の魂が私の肉体に戻りおさまり


それぞれが


ひとつとひとつの 


いのちの存在として


形づくられていくのを感じながら





肉体の目で見ても


やはり美しい緑と空を眺め


虫や鳥や雲の流れを眺め


お互いの性器が自然に離れたら


今度は王様に寝転んで空を観ていただき


王様の御神体を舐め清め



そのまま


朝の海へ行き


凪で鏡のような


空と雲がそのまま全部映っている海に浸かり











コテージに戻り


沢の水を浴び





王様は


浄化とボルテックスに入り込み


夕方までピクリともせずに入眠し






私は


沢の水で入れたお茶を飲みながら


ジャングルの草木や虫や鳥たちを眺め


時々王様のご調律をさせていただき



水も全て自然に戻るので


せっけんを使わず


沢の水でお洗濯をしたり干したり


食べ物を採集して


夕食の準備をととのえたり














そしてまた


夕方 景色が金色の空気をまとう頃





目覚めた王様と海へ行き


火をおこし


宵の宴が始まるのです。











こんなふうに


目に見えぬ神々と呼ばれる御存在様や


大いなる御存在様と


繋がることもできるのでした。







読んで下さって ありがとうございました。





原田園子





























































  


Posted by Garden of Eden at 21:51Comments(0)

2018年07月31日

父親との関係 母親との関係 異性との関係

facebookに2度投稿し


2回とも1日で削除した記事です。





当事者が存命しておられることや





見た目は白く美しいセラミックの歯なのに


土台が折れて歯根が病巣となり


歯茎から膿が少しずつ出ているけれど


高価だったし


まだなんとか使えるからと


何十年も忘れたふりをし続けた


私にとってなかなか痛い抜歯手術のような感じのテーマで





ブログに書き直すのに


2か月間


日和見しておりましたが






生きている間に表現しようと決め。






facebookに投稿した記事に加筆いたしましたので


長文ですが


ご興味のある方はお立ち寄り下さいますと嬉しいです。









4月8日灌仏会の


原田園子人生のフォースインパクト・カタルシスから


約2カ月食べられなくなっていた食事も


食べ物や匂いへの吐き気が無くなり


だんだん1日1食は食べられるようになり


今は1日何回か、


食べたくなったら何でも美味しくいただいております。



思考も


『みんなそれぞれ見方や感じ方や言い分や思いがあるよね


私も ASD AD HD (発達障害)でございますし


まぁ色々ありますが


どれもこれも小事に過ぎず


全て流していつくしみ


受け入れ抱き参りましょう』


となっておるのですが




まだ


どうしても抜けきれない感覚


“キモチワルサ”


があるのです。



なんなのだろう

この

生理的嫌悪感。



何かに近い



何かに



あーーーーーーーーーっ‼︎



昔、大嫌いで憎んでいて殺意さえあった



父親への”キモチワルサ”によく似ている‼︎


のでした。







私の父親は


アスペルガー/自閉症スペクトラム障害*ASDで(未診断)



いわゆる


六法全書を丸暗記して


電車の中でひとりで暗唱するタイプの人種です。



戦後の混乱期に中◯大学を出て



当時のエリート職である新聞社に勤め(その後職業は転々)



国家資格を20個ほど持っているそうですが



重度の虚言癖があり(罪悪感0)



外では相手や場に合わせてアクター(役者)を無意識に完璧に演じ(悪気0)



いつも仏様のような笑顔でニコニコしているけれど



誰とも深い人間関係を築くことができない



コミュニケーション障害の人でした。



(私は20歳まで実家に居ましたが


父親と挨拶か単語以外の会話をした記憶はほとんどありません。)





地方の裕福な商家のお嬢様で


期間限定で職業婦人体験をする為に東京に来ていた


箱入り生娘の母親は


そこそこビジュアルが良く背が高くモテる父親の


影のあるニヒルな虚言にやられてしまい


出会って2ヵ月で祝言を挙げたのだそうです。





母親の生家ものん気というか


父親の生家をリサーチして


『地方の豪農で、町でも有名な原田家』


で納得したそうで。


結婚してから蓋を開けましたらば


『天才と狂気紙一重しか生まれないので有名な原田家』


だったとのことです。





そして


新婚初夜に


父親が母親へ持参したプレゼントは





内職道具一式。





私が成人したあとで母親から初めて聞いたのですが


父親は母親と結婚してからずっと


お金を家に入れたことは全く無かったのだそうです。










地方の裕福な商家の末っ子で


花よ蝶よと甘々に育てられた世間知らずの母親は


結婚とはそういうものなのだと思っていたのだとか。




母親は


自宅でお店を開き


二人の兄と私を育て


母親とは性交渉以外のコミュニケーションがほぼ取れず


子供達とは目を合わせることも口を聞くことも出来ない父親に


夫や父親の役割を求めることを諦め


私と兄達は


父親と父親一族への呪いの言葉を母親から日々聞かされ続け


(母親は重度のカサンドラ症候群でした。


私と兄達は母親のヒステリーや溺愛に振り回され、


母親の気分が良いときには


『園子ちゃんは私のお母さん(母方の祖母)にそっくり』


と可愛がられ


母親の気分が悪いときには


『おまえは父方の祖母にそっくりだ!蛇のようだ!』


と憎まれ。


兄達は小学校高学年まで


私は小学校低学年まで


母親に打たれることもよくありましたが


母親自身の記憶には全く残ってないそうです。


私は10歳の時に母親との健全な母子関係を諦めました。)




私も父親を


キモチワルイ


早く離れたい


父親からの血を全部抜き出したい


と感じながら


幼児期から10代を過ごし


(父親は私を日々性的に視ておりましたので

そのキモチワルサもありました。

↑今となれば父親なりの愛情表現だったとわかりますが)



短大に入学してすぐ出会った最初の夫と


二十歳で一緒に暮らし始め


家を出ることができました。











家庭では何も話さず


外ではおばさん達とニコニコ饒舌に話しまくり


自分の知識や記憶力や才能をひけらかし


聖人君子の風格を装い


優しい言葉や偽りの笑顔を巧みに使い


おばさん達の家の中でのお世話までして


よその人のお願いには何でも応じるいいひとを演じ


自分の家庭では何も言わず何もせず


家族と関われない


キモチワルイ父親。




その父親に対して毎日ヒステリーを起こす母親と


毎日朝晩母親のヒステリーを黙って傾聴するだけの父親。




何の会話もコミュニケーションも解決もない


理解不能な両親の夫婦関係から


やっと離れることができたのでした。















私が家を出て


10年後に最初の夫と結婚してから


母親に聞いた話では、


定年退職した父親との


退職金や年金での穏やかな老後を夢見て頑張り続けた母親に


60代半ばの父親が渡したものは


多数のかわいそうなご事情がある女性達に


性交渉付きのあしながおじさんとして


長年にわたりお金を使っていた父親の


退職金0円(前借りで使い込み)


借金数千万円


まだ父親が切れないでいる


未亡人、母子家庭、金銭苦、


病気の親御さんがいらっしゃる、


心身を病んでおられるなど


苦悩やかわいそうなご事情がある女性数名。





借金返済も


女性達との手切れも尻拭いも


60歳近い母親が全てしたそうです。














母親は


この難所を自力でクリアしたことを


自信にして、誇りに思っていますが


80歳を超えた今でも


毎朝毎晩


結婚初夜からの恨みつらみを


父親へのヒステリーとして爆発させており


父親は黙って傾聴しております。



(本当は相手の激しい情動が理解不能でフリーズしているか


興味が無いので全く聞いていないか


めんどくさいから黙って応じているふりをしているだけなのですが


生きるために幼児期から演じ続けてきた巧みな技は


そうと知らない人達には


仏さまが慈悲深く忍耐強く傾聴しているように見えます)




それが日々の母親のストレス解消法であり


父親と母親のコミュニケーションでもあるようですし


お互いにとっての愛情表現なのかもしれません。




パートナーシップやコミュニケーションの方法は


ひとそれぞれ自由です。




私は今は


父親と母親それぞれの忍耐力や継続力を


尊敬しておりますし


私の肉体を創り


不自由なく育てて下さったことを感謝しています。





けれども


私は父親と母親の関係性は嫌です。


全く私好みではない愛のカタチです。


嘘とキモチワルイのは嫌いです。




この因果

本当にいりません。










↑ひと月前、ふた月前にそれぞれ1日だけ公開した投稿です。↑



現在


たくさんの方々に色々な形で援護して頂き


カルマやら業やらなんやらと呼ばれる諸々もほどけ流れ


ますます思考もできず


ぽかーんと生きておりますれば


ふと




まだ1歳くらいの私は


両親の間に穏やかであたたかい愛の交流が無いのを感じていて




父親が


カタチとして妻や子供や家庭を持っているけれど


人の心や自分の感情が感じられず


家族や誰かや何かをうまく愛することができず


愛情を相手にわかるように表現できず


幼いころから家族や周囲の人達からの誤解に傷つき


その傷にさえ気づかず


痛みを現す方法もわからず


生きるために


嘘や演技や誰のオーダーにも応じることを身につけ


ますますひとりぼっちになり







まだ幼い私だけが


父親と一緒にいてあげられる


父親のよりどころなのだと感じ






私もまた


父親や母親を本心から愛するということがわからず


父親や母親からの愛情を感じるということがわからず


爆発か凍結以外に感情を表現できず





私は父親を父親がその父母に求めたようには愛せないのに


私は母親を母親がその父母に求めたようには愛せないのに





私自身が嘘と演技と情で応じていたのだなぁと




思い出しました。









だから


本当は


過去の痛みを自身のチカラで克復した


現在は超再生治癒して健やかな


大きく強くあたたかく


私を何より愛している男性と


ひとりとひとりでお互いの真ん中から向き合い


ずっと共に生きることを切望しながらも







実際には



"私が護って助けてお世話してあげないと"



”男性にはサポートしてあげる複数の女性が必要”



”たくさんの女性の面倒をみるのが男性の甲斐性”







本当は嫌でキモチワルイのに




父親に似た部分の多い男性達ばかりをわざわざ選び




『心が大人になれないピーターパン男性達の


理想的ウェンディ兼マリア様兼マグダラのマリア様』役を



演じ続け


自分を偽り続け


母親と同じ男性との関わり方を繰り返し続け




だから




誰かをほんとうに愛するということを感じられず


誰かから私への愛を認め感じるということができない






そんな自分自身への違和感が


私の奥底に渦巻く






キモチワルサ





なのでございました。









父親が大嫌いだけれど


父親に愛されないと生き残れない


だから父親のような素質のある男性を好きにならないといけない





無意識に信じ込み


選び関わった男性を


より当時の父親に近くなるように


どんどんお世話して貢いで何でもしてあげて


大嫌いだった父親ダミーに育て上げ


父親ダミーが仕立てあがると飽きて捨てる





だってそれは私が本当に望む体験ではないから。




私は父親からのカケラをうけとったけれど


父親とは別のいのちだから。


私が共にありたいのは父親とは別の存在だから。










母親が大嫌いだけれど


母親が父親にしたこと


母親が父親にされたことを私も経験して


母親を理解して同情して共感してあげないと


母親を愛しているふりをしないと


母親に愛されないと生き残れない。





だから母親のような男性とのかかわり方を繰り返し


でもやっぱり無理が出て


途中で飽きて見切りをつけて斬り捨てる。





だってそれは私が本当に望む道ではないから。





私は母親からのカケラをうけとったけれど


私は母親とは違ういのちで


私は母親とは別の存在だから。










私はもう


父親や母親や保護者の愛が無いと生き残れない赤ちゃんではなくて






ひとりで自由に生きて


いのちや自然や美をたくさん感じて


自分を愛して護って


選んでゆだねて


ひとりで自由に死んでいける。







今の私が


このチカラを得て


このカタチであるのは


父親や母親や


個人的に関わった幾人かの男性達や


関わって下さった全ての人やモノコトのおかげだと







そんなことを




ようやく思い出すのです。














そして



この春からのカタルシスのおかげで





大嫌いだった父親が


アスペルガー症候群/自閉症スペクトラム障害*ASD


という先天的な脳の器質的障害をもっており



だから家庭生活や交流がとてもできづらかったことを知り





母親はアスペルガーの父親とのコミュニケーション不能や



父親の


『思いやりとはき違えた』悪意無き名演技や


『配慮・優しさという名目の』巧みな嘘を




周囲の人々が信じることにより



母親の悩みや本当に理解してほしいことを



父親にも周囲の誰にもわかってもらえない



カサンドラ症候群になっており



被害者・犠牲者の母親は正義であり


母親は同情されるべき悲劇のヒロインで


母親を苦しめ愛さない父親は悪であるという


勧善懲悪自己憐憫ドラマにはまっていたことも知り







さらに色々調べていくうちに


ケンブリッジ大学のテストで

http://smart-a1.com/asperger-test.html


43/50という好成績の


私自身もやはりかなりのASDだと再確認出来ました。


(まだ未診断ですが)


発達障害は遺伝が強いようで


父と私を抱えた母親はさぞかし大変だったことでしょう。






私の場合


発達障害のギフトとして


特殊感覚やヒーリング能力や共感覚などに恵まれ




それゆえ




根源や宇宙や地球や自然との全体愛はいつも感じているのに




人間との愛情


男女の愛情


などがうまく理解処理できず。



(私は社会性が無く


結婚も家庭にも恋愛にも人間関係にも興味が無く


どれも継続していない


おそらく積極奇異型寄りの孤立型ASDでしょうから


受動型ASDであろう父親よりも強力です)






でも


だからこそ






地球のキツネに愛を教わる星の王子様のように




試して


失敗して


試して


痛い思いをして


また試して




ひとつひとつ覚えたり


忘れたりしながら







人間同士の深い愛ってどんな感じなのだろう



誰かからの自分への愛を認めるってどんなだろう



ひとつのいのちとひとつのいのちで愛し合うってどんなだろう



ほんもののパートナーシップってどんなだろう



愛を育み続けるってどんなだろう



さみしいってどんな感じなのだろう



魂から愛し合うってどんなだろう



愛し合う男女がノーリミットで性交流するとどうなるのだろう



愛ってなんなのだろう







という






愛の流れにのる体験









なぜか




どうしても




人生のテーマに選んでいるのでしょう。











読んで下さって



ありがとうございました。





原田園子













  


Posted by Garden of Eden at 21:28Comments(0)

2018年06月14日

さみしいという感覚


『私からの愛を否定する園子。

園子への愛を言えない私。


お互い愛しあっているのに

ふたりとも頑固になっているだけなんだよ。


園子はさみしいんだよ‼︎

(テーブルを激しく叩く音)』







4月の原田園子人生サードインパクトの


3週間後に12時間以上


5週間後に4時間


そして約2カ月後の先日


やっと10日ほど一緒に過ごす時間ができて


初日の夜に8時間ずーーーっと


お互いの感覚・感情・想い


今まで


言いたかったけど言わなかったこと


聴きたかったけど聴かなかったこと


それぞれの


本当のこと


を話しました。








お仕事でもプライベートでも


常に冷静沈着温和でアルカイックスマイルな二人が


時には声を荒げ


テーブルを叩き


感情を露わにしながら


(特に私は普通の人なら立ち直れない程の

的確で汚い酷い言葉の剣を

相手の急所に打ち込みまくり)







でもそれは喧嘩ではなくて


5年前に繋がり


3年半以上関わり


何百日かを共に過ごし


共に暮らし


何万キロも共に旅をし


神さまごとを共に奉り


四季の移ろいを感じながら


いつも手を繋いで


森を山を川辺を歩き


海で泳ぎ滝を眺め


草木や花や鳥や虫や魚や月や星や風や雨を愛で


数えきれない朝日と夕日を観て


肉体と気の果てなく高くどこまでも深く続く


歓喜と三昧(サマーディ)の性交流を数百回交わし


2歳児と3歳児のように嬌声をあげて遊び戯れ


沈黙しながらお互いのエネルギーと思考をスキャンし


心身を調整調律し合い


おのおのが繋がるデータを感知交換し合い


根源からの理(ことわり)を語り合い続けた


私達が


唯一交わしていなかった


お互いの


人間個人としての


現実人間社会の中での


それぞれの人生や情動や感情や状況の確認作業でした。




(ふたりともお仕事で自分以外のことをやりすぎ


ふたりで過ごす時間をめいいっぱい楽しみすぎて


具体的な生活や個人領域の話しをする時間を持ったことが無く


お互いが自由であることを最優先し


お互いの生き方を尊重するがゆえに


または


パートナーシップや個人愛への体験の稚拙な未熟さから


お互い以外のプライベートの男女関係についてや


人間同士としての基本的確認作業や


誓約を避けた為に


本意から離れ


不自由な結果を体験した訳です。)





今まで感じたこと


今感じていること


これからひとりでやること


これからふたりでしたいこと


はじめて聴いた


『園子とならすごい〇〇ができると思う』


『園子と一緒に〇〇を共有したい』


『園子の〇〇を下さい』


という


相手から私へのリクエストのことば。







サードインパクト・カタルシスのおかげで


びっくりしたことや


とけてしまったひたすら幸せなお花畑の魔法や


霧散してしまった私から相手への恋に似ている感情や


どうしてもキモチワルクて飲み下せない感覚や


私の最も苦手な
男女の情念愛憎のどろどろ津波に不条理に突然巻き込まれ


そこからくる違和感や不快感も


これでもかとたっぷり味あわせていただきましたが


(これまでの私でしたら速攻斬り捨てで次に行っておりました。)


それ以上に


貴重で面白い体験をさせていただいております。









ふたりとも


今までひとに言わなかった


自分の中の真ん中のことばを


はじめて


たくさんたくさん


出し方が下手くそなので


まだ上手く喋れない幼児のように


ゆっくりと


何度も何度も同じことをくりかえし話したり



ときには


相手にわかるように伝えられなくて


わかってもらえなくて


かんしゃくを起こしながら


(脳の回転と感知能力とことばが早すぎて先走ってしまう私と

今までの人生で
自分の内側のものをプライベートでことばにして表現したことがほとんど無い相手。

アドレナリンが出ると
相手の話しを
先読みして何度も何度も遮ってしまい
相手の話しを聴けるチャンスを半分以上も逃してしまう私の癖を反省しつつ)


ほんとに初めて


話し合いというコミュニケーションをしました。







やり慣れないことを精一杯して


クタクタに疲れ


私は頭が痛くなり


翌日から一緒に旅行なのに


ふたりとも深夜まで寝付けず。


背中を向けあい険悪に悶々していいシチュエーションなのに


私の身体と相手の身体の感覚を信じて


素直に性交流をしたら


過剰なものや


思考や


荒いエネルギーが浄化調和して


心もからだもほどけてやわらぎ


頭痛も抜けて


深く眠れました。


あくる朝も


すっきり目覚め


なんでこんなに肉体とエネルギーと魂が歓びで響くのか


不思議なほどの


これまで以上に深い性交流をし


色々なことが外れ始め



自分の


相手の


お互いの


ダメさ・弱さ・汚さ・狡さ・卑怯さ・情けなさ・鬼畜さ・逃げ


幾世もくりかえしている癖があらわになり








けれど


それでも


やっぱり


なんだか


とても大好きで


どんなカタチになるのかわからないけれど


一緒に生きていたくて


これからのお互いを


これからお互いがどう在るかを


これから共にするなにかを


生きている間は見届けることを望んでいて


やっと


もうすぐ


スタート地点にふたりで並ぶことができて


『はじめまして。


今までありがとうございます。


どうぞこれから


あらためまして


よろしくおねがいします。』


といえる感じがするのです。








頭が痛くなるほど真正直に


お互いをさらけ出し


トータル30時間以上


聴きたいこと


話したいことを


真剣にやりとりしたら


もうほとんど


聴きたいことも


言いたいことも


沸き上がったり


ぐるぐるしなくなり。


それでもまだ何か浮かんできたら


遠慮せずにすぐ話して聴いてクリアできるようになり


相手は私よりはとても遠慮がちだけれども


私に聞くようになり始め


相手も私も質問に素直に応え


すると


相手への表面的な執着や思い入れが無くなり


母子や

父子や


兄妹や

姉弟や


最前線の戦友のような


同じ頂点をそれぞれの道から目指す幼馴染のような


唯一本気を出して闘える好敵手のような


そんな感覚が以前よりさらに強くなり。






何がどうあっても大丈夫



自分が

相手が

生きているだけで嬉しい




自分が

相手が

生きることから離れても





今までも今も

最高に楽しくて

最高に面白くて

最高に気持ちよくて

最高に幸せだから




それでいい。


それでいいのだ〜‼







またまた


2〜3歳児の状態になり。




私がやわらぐと


相手もやわらぎ




10日間


いっぱい


一緒に


楽しく遊びました。








自然の中で遊ぶことも


歌をうたうことも


踊ることも


温泉に入ることも


砂浜をはだしで歩くことも


海に入ることも


潮風を浴びて海を船で渡ることも


岩をよじ登って洞窟に入ることも


食事をすることも


お水を飲むことも


排泄することも


眠ることも


笑うことも



泣くことや

怒ることや

かなしみや

さみしさも
(この辺の感情はまだ勉強中ですが)






性交流も


生まれてくることも


肉体から離脱してゆくことも


みんな


神遊びなのだなぁと感じます。




そして


私が陰の依り代の柱となる性の神遊びの


陽の依り代の柱となる存在を


私は必要としていて





おそらくたぶんその存在に最も近いのは


今 


共に生きている相手で。




(私が決め打てばそうなるのですが。


そこがまだ


与えるのは得意なのに


素直に愛を求めず受取らず


私への個人の愛に否を出す


私の弱さですね。(笑))





その感覚は


人間社会での恋愛や


男女のたずさわりとはかけ離れていて




素粒子と素粒子の反粒子が対になって生まれ


スピンしながらすぐに衝突し合い対消滅する。


そんな感覚なのです。







生まれ


出逢い


響きあい


消えてゆき


また生まれ


出逢い


響きあい


消えてゆく







粒子と反粒子が生まれる対生成から


ぶつかり合い消えてゆく対消滅までの間を





瞬きにも満たない一瞬と受けとるか


いのちといのちが出逢うひとときと感じるのか


人間の一生ととらえるか


星の一生・宇宙の一生と観るのか





その特異点をひとりで探し続ける感覚を


『さみしい』


というのであればそうなのでしょう。





出逢い 衝突し 響きあう

と同時に消えてゆく



その感覚を


『さみしい』


というのであればそうなのでしょう。




ただ


私は


さみしさ以上に


その特異点(特別な存在)は必ずある


という確信と歓びの方が優るのです。






そして


それは


このような感覚でもあります。






GESTALT GEBET

ゲシュタルトの祈り

Ich lebe mein Leben und du lebst dein Leben.
私は私のために生きる。あなたはあなたのために生きる。

Ich bin nicht auf dieser Welt, um deinen Erwartungen zu entsprechen -
私は何もあなたの期待に応えるために、この世に生きているわけじゃない。

und du bist nicht auf dieser Welt, um meinen Erwartungen zu entsprechen.
そして、あなたも私の期待に応えるために、この世にいるわけじゃない。

ICH BIN ich und DU BIST du -
私は私。あなたはあなた。

und wenn wir uns zufallig treffen und finden, dann ist das schön,
でも、偶然が私たちを出会わせるなら、それは素敵なことだ。

wenn nicht, dann ist auch das gut so.
たとえ出会えなくても、それもまた同じように素晴らしいことだ。













『相手からの愛を否定する』


このテーマに関しては


長くなりますので


またこの次に。


今日はここまでにいたしとうございます。


お読み頂きありがとうございました。






原田園子



  


Posted by Garden of Eden at 21:03Comments(0)

2018年01月07日

本当の望みはなんだろう

2018年もどうぞよろしくお願い致します。






私の本当の望みはなんなのだろうか。

自分の内側から

自分の外側から

湧き上がるなにかに正直に生きて

脳と肉体と感覚を使いきって

与えられた役割を全うすること。

自然や宇宙や全体から与えられ続ける愛を受け入れ

単体物質としての愛を体験すること。

それ以外には殆ど何の興味も無い。

地位や財産や名誉や肩書きや

恋愛や結婚や家庭や安定や

何かを保持することで自己存在を認証されるような錯覚

個人欲として子孫を残すことや

何かへの帰属。

少し前までは仄かにあったそれらの望みも



本当に本当に本当に本当?

と問うと

虚飾脚色の香りがする。

私も少しは人間女性の楽しみやドキドキを味わってみたいという妄想マインドがそよぐ程度で

魂はプルンとも揺さぶられない。

私の望みは

位層を超えること。

それが一滴の飛沫となって

全のバイブの端になるから。

全てのいのちがそうなのだけれどね。







そう望んで生きていたら

帰属する対象となる

家族・親兄弟とは

とても薄く穏やかな有り難い関わりとなり、

様々な組織やグループとのご縁や

恋人・愛人・友人・夫婦という関係も

それぞれの時代に過去そうであったものとなり

体験を終えた人間関係はさらさらと流れてゆき

(私と関わって下さった全てに感謝しております)

今は

ご自身の役割を進み自立して生きている尊敬する方々が数人いて

私を愛し、距離を置いて関わって下さる方々がいて

数年や1年に1回とか数回とか

お互いを尊重した立ち位置で

必要な時に再会でき

必要なデータを交換できる関係に満足している。

単体で生きる私にはそれくらいが自由で有難い。



個人的な欲望やしがらみで、

手放すことが出来ないモノやコトが無い私には

私という存在を基とした同心円と

同心円を包み込んでいる全体との波間がシンプルなので、

見晴らしが良いというか

選びやすいというか

モノコトを行う必要が起きた時に迷わず即実行できる。


それが私の役割でもある。







王様とはその中でも別格に仲良しのご縁で

それぞれの道を最優先し

波が重なる時に逢い交わり

肉体でのオーガニズムやエネルギー・エクスタシーの旅を一緒に味わい

お互いがどうしても必要な時に援護し

お互いをお互いの体験の場として

それぞれの軌道が交差する瞬間共に生きる体験をさせて頂けるだけで幸福だけれども

もっとずっと深い契り



本当にそれが個と全に必要な時に

相手(私)を、相手(私)の生命を手放すこと

そして

次の次元で相手(私)を感知して受け止めること



それが

私の望みのひとつだと気がついてしまった。

これが

私の体験したい愛の本質のひとつの面。




この愛という次元サーフィン体験を

自分ひとりでできるのならば簡単なのだけれど

表裏陰陽の次元を選んだのだから

手順がかかるのは仕方ない。

それがプロセス・ドラマなのだ。












 
愛だけが独りになる勇気を与え、

愛だけが独りになる為の状況を与えることが出来る。 



愛は常に単独性をもたらす。

単独性は常に愛をもたらす。

ふたつは決して分けられることはない。

人は、反対だと考える。 
  
「愛している時に、どうやって独りになることなど出来る?」 


人は、孤独と単独性というふたつの言葉を区別しない。

だから、誤解が生まれる。 
  
愛している時は、孤独ではない。

それは正しい。


だが愛している時、あなたは独りになる他はない・・・

それは、さらに真実だ。 


孤独は否定的な状態だ。

孤独とは、あなたが相手を探し求めていることを意味する。

孤独とは、あなたが暗くよどんで失望していることを意味する。

孤独とは、恐怖を意味する。

孤独とは、あなたが独りとり残されていることを意味する。

孤独とは、誰ひとりあなたを必要としていないことを意味する。

それは傷つく。

孤独は傷のようなものだ。 
  

単独性は、花のようなものだ。

辞書では、孤独と単独性は同じ意味になっている。

それは間違いだ。

ふたつは全く異なった現象だ。

孤独は傷であり、癌に変性することもあり得る。 


孤独が原因で死ぬ人は、他のどの病気で死ぬ人よりも多い。

世界は孤独な人間であふれている。

そして孤独ゆえに、その傷、虚しさ、空虚さ、否定感を

なんとか埋めようとして、人はあらゆる愚かなことを続けている。 
  

孤独な人間は過食する

ただ、その満足感を求めて。

孤独な人間は、太りはじめる。

孤独な人間はソーマからLSDまで、あらゆるドラッグやアルコールを摂取する。

自分を忘れたいからだ。 


孤独はあまりに醜悪で、死のように恐ろしい。

だから、人はそこから逃れようとする。

孤独な人は、4,5,6時間もテレビの前の椅子に座って釘づけになっている。

アメリカ人は、テレビの前で目を凝らして6時間も座る。

他に何が出来る?どこへ行く?誰と話しをする? 
  

コミュニケーションはやんでしまった。

人々は語り合っていない。

互いに向かって言葉を浴びせているだけだ。

だが、互いに語りかけてはいない。

人は、相手に手を差し伸べることを忘れてしまった。

人々は平行線だ。

互いに近づいてはいるが、決して出会うことはない。 


夫や妻、友人達、いわゆる恋人達でさえ、決して出会うことのない平行線だ。

互いに近づき、明日に出会うことを希望しているが、それは希望にすぎない。

それは幻想にすぎない。

人々を何とかつなぎ止めているにすぎない。 
  

線路を見ればよく分かる。

線路は平行だ。

遥か遠くで2本の線路は交わっているように見える。

だが決して交わりはしない。そ

こへ実際に行ってみれば、線路は交わっていない。

そこに近づくと、交点は再び遥か彼方に移動してしまう。

あなたと見かけの交点の間の距離は同じだ。 
  

世界は非常に孤独だ。

だから人々は、ほんのしばらくでも孤独を忘れるために

ドラッグ、セックス、その他どのような娯楽にでも溺れようとする。

傷は膿を出している。

私達は傷をあらゆる方法で隠そうとする・・・。 


偉大な財産、大きな宮殿、大金・・・新しい小道具で・・・だが傷はなくならない。

小道具は傷を覆いはしない。

世界一大きな邸宅を持ったとしても、小さな小屋に住んでいた頃と同じだけ孤独だ。

そこに何の変化もない。

財産が内面の孤独を変えることはない。 
  

そこで、人々は互いにかかわりを持とうとする。

だが、ともに孤独な者に関係性は不可能だ。

関係性は必要からは生まれない。

関係性はあふれるエネルギーからのみ生まれる。

決して必要からではない。


ひとりが飢えていて、相手も飢えているなら、互いに相手を搾取しようとするだろう。

そのような関係性は、愛でも慈愛でもなく、搾取以外の何ものでもない。

それは友愛ではない。

それはある種の敵意・・・非常に苦いが砂糖に覆われている。

そして早晩、その砂糖ははげ落ちる。 


ハネムーンが終る頃には、砂糖がなくなって全てが苦くなる。

その時は、すでに罠にはまっている。


最初は別々に孤独だったふたりが、今度はともに孤独だ・・・

これは前よりももっと痛む。 


互いに孤独な夫婦が部屋に座っているのを見るがいい。

表面では一緒にいるが、奥深くでは孤独だ。

夫は自分の孤独の中で迷い、妻も自分の孤独の中で迷っている。


世界中でもっとも悲しいことは、

ふたりの恋人、カップルが互いに孤独であるのを見ることだ。

世界中でもっとも悲しい光景だ! 
  

単独性は、それとは全く違う。

単独性は花だ。

ハートに蓮華が開花する。

単独性は肯定的だ。

単独性は健全だ。

それは自分自身になることへの喜びだ。

自分自身のスペースを持つことへの喜びだ。 
  

そう、愛の中にある時、あなたは独りだと感じる。


単独性は美しい。

単独性は至福だ。

だが、愛する者達だけがそれを感じることが出来る。

というのは、愛だけが独りになる勇気を与え、

愛だけが独りになる為の状況を与えることが出来るからだ。 


愛だけが深い満足感を与えることが出来る。


だから、もはや相手を必要としない・・・独りになることが出来る。


愛はあなたを統合し、あなたは独りでも歓喜することが出来る。

愛はコントラストになる。

愛と単独性は同じエネルギーの両極だ。

そして、それを理解するのはよいことだ。 


恋人達は、互いに独りになるスペースを与え合えないことがよくあるからだ。

互いに独りになるスペースを与え合えなければ、愛は破壊される。

独りになることによって、愛は新鮮なエネルギーと豊潤さを得ることが出来るからだ。

独りである時、エネルギーは満ちあふれるまで蓄積される。 


その流れ出るエネルギーが愛になる。

その時、友人、恋人、誰であれ愛する人のところに行ってそれを分かち合える。

あなたは、充分に分かち合うだけのエネルギーを持っている。


実際、あまるほどのエネルギーだ・・・分かち与えるより他に道はない。 


しかも、あなたが相手に強制しているのではない。

実際は、あなたの方が相手に強制させられているのだ。

雲が水を持ち切れない時、雨を降らす他はない。

そして、雨を降らすことを許し、水を吸い、

客として雨を受け取り、歓待してくれた地上に、雲は感謝するに違いない。 

花が開く時、花は香りを放出する他はない。

花は、香りをあらゆる方向に運んでくれた風に感謝するだろう。 

  
独りでいる時はエネルギーを蓄積することが出来る。


エネルギーは生命だ。


エネルギーは喜びだ。



エネルギーは愛だ。



エネルギーはダンスだ。





エネルギーは祝祭だ。






エネルギーがあればなんでも可能だ。






それは、歌、ダンス、愛になる。







そしてエネルギーは、あり余っている時に初めてオーガズムになる。 







私は私が本当に望む愛の体験を実施する。





  


Posted by Garden of Eden at 15:49Comments(0)

2017年06月28日

いのちのちから

皆様ご無沙汰しております。

お正月以来の投稿です。




今年の誕生月から


実はもうなんだか


身体も心もしーーーーーんと静かになってしまいまして


エネルギーはどんどん上がるし


感覚はどこまでもミクロへもマクロへも流れてゆき


ただただながれてゆき


自分の人生が自分の個人ごとではないと申しますか


言葉にしようとしてもすくいあげる前に零れ流れてゆき


言語化するよりも


この流れの中にたゆたゆんと身を委ねておりましたらば


おやまあ6月も終わりではござんせんか。


そんなことにさえ興味が向かない程に


たゆたゆたゆ~~~んのぬたぬたり~~~んな心身精神でございます。


もうこのまま還っちゃうのも一興でありんすわいなあ。


とも感じておりますが


わっち一人の冥途の手土産にするには贅沢すぎるあれやらこれやら


徒然書き散らすことお聞きなんせ。








王様とプライベートの湯治の旅を続け


やがて3回目の季節が廻ります。


最初に王様を連れて温泉に行った一番の理由は


私と出逢った時王様が死にかけていらっしゃったから。


正確には


自分の心身プライベートを全部削って他人に尽くしてリクエストに応じ続け


徹底した自己犠牲を極めきった上での


自身や周囲や人類への罰や復讐(もしくは福音)的な死を望んでいらしたから。

(ご本人は無自覚でしたが)


もともとが非常に強靭で精神力が高く強く、エネルギーも尋常でないうえに、


イエス様や仏様のようなたたずまいで人々を救い続けていらっしゃったので、


周囲の方々には気づかれていなかったようですが、


細胞が壊れかけている、またはかなり崩壊がすすんでおいでだったのです。


そこで私は超ストイックで、人生の中でプライベートの休みを取ったことすらない王様に


私が人生の95%を休み続けて身につけた手練手管を使い


月に1週間から10日間


私と一緒に自然の中で秘湯湯治をしながら


その土地で生まれ育まれた植物や動物を食べて


その土地に湧き出るそのままの水を飲んで


杜氏が丁寧に酒精を育んだお神酒を飲んで


濃ゆい温泉に毎日何度も入って


眠たくなったら眠りたいだけ眠って


わたしのケアをたっぷり受けて


性交流したくなったら好きなだけする


そんなことを続けさせていただいておりましたらば、


生まれながらに御病弱で心臓や各種内臓疾患盛りだくさんで


学校にはほとんど通えないけれど学校一の御神童様という


『まんま太宰治様や芥川龍之介様ですか?

御成人後も同じルートをグルグルたどっていらっしゃるし!』


という突っ込みどころ満載の儚げな王子様が


いつのまにやら私好みの筋肉モリモリマッチョ体型になり


覇王の覇気を噴出する王様へとご成長なさっておられたのでした。






御幼少期からの御持病と言われていた症状もすっかり無くなり、


風邪一つお召しにならない強靭パワーにお目覚めになられた王様と私は


私が受け取る指令のままに全国各地の秘湯巡りと


その近くに必ずある神社や禁足地を巡る旅を続け



冬は雪見


春は梅から桜見


夏は蛍や天の川


秋は紅葉



四季の移ろいを感じながら


ひとや土地に残る痛みをやわし


ひとや土地のいのちがやわらぎ歓びを謳歌し始めるのと共に


私と王様の無慈悲なほど超ストイックな心身も


やわらぎと歓びをどんどん感じ広がっていったのでございます。







さてここからが性のお噺です。


もともと性に関しては超感覚に恵まれている私ですが、


膣口が小さく


膣内が狭く細く


膣内外粘膜も薄く傷つきやすいため


乱暴な性交や激しい性交はもっての外で


前戯に1時間以上かけていただき


外性器内性器が十分潤い拡がり柔らかくふわふわに充血してからでないと


挿入すると膣口が裂けたり


ピストン摩擦が激しく続くと膣内擦過傷になり


それでも続けると崩漏するのです。


(性交流中は性エネルギーの悦びやオーガニズムで痛みはほとんど感じません)


膣や子宮頸管が真空状態になるほど男性性器に密着することにより


この状態になるので、名器とも呼ばれるそうですが、


長時間や何回も何人もとの性交が不可能なため、


花柳界ではNGな状態。


ですから、


王様と交わり始めた初期の頃には病院行きにもなりましたし、


最初の1年くらいは微裂傷が治癒するのに1~2日はかかる場合もあり、


私にとってはなかなか覚悟のいる性交流だったのでございました。






ところが


昨年末から今年の春にかけて


無許可で他人に身体を触らせるのが大嫌いな私が


身体の内外のケアをお任せできる超天才仙人様お二人と出会い

(仁平尚人先生、Takeru Koshiji先生、ありがとうございます。)


彫律・コンディショニングして頂いたおかげと








守護神が吹っ飛んでしまうほどのアイテムを戴いたおかげと


たゆみなく性の探究を共に楽しんで下さる王様の天性のおかげで


私の身体が変化したのです。







平たく申しますと


王様の愛撫もしくは私からの男性外性器・御神体様への愛撫だけで


私の外性器も内性器もこれまでないくらいに柔らかく膨らむようになり


収縮弛緩可動域が今まで以上に柔軟で


膣口も膣壁も伸縮自在にぷりんぷりんになったため


極端な話


私が王様の御神体様を愛撫させていただいただけで


すぐに痛みなく挿入でき


私の膣口も膣内壁も傷つくことなく


亀頭部が挿入された段階で


そのまま即オーガニズムのスイッチが入り


オーガニズムのループが延々何十分もずーーーーーっと続き


その間性回路をながれるクンダリーニのエナジーを王様と味わい


王様の精を私の子宮口に放出して頂く瞬間に


私のエクスタシー(法悦状態)のスイッチが入り


(ここで私の魂は肉体から細い恵那・玉緒を残して飛び出します。

ごく深い、または浅い呼吸を1分間に数回するかしないかの
真空無酸素状態と全身が弛緩する有酸素状態をゆっくり繰り返し

海のような状態になります。

意識は無く

声も無く

仮死の姿です。

とても冴えた意識と感覚がこちらの世界にあると同時に

根源にたゆたいながら

様々な宇宙やデータと繋がりただ観ているのです。)



精液放出後も御神体様頭部は私の子宮頚管に吸い付かれ


膨らみきったり真空状態になったりしている


カーウオッシャーのような私の内性器に包まれながら


御神体様は萎えることなく成り成り続け


二人で一緒により深いタントラエネルギーや


リアル円環のエクスタシーを味わえるようになったのでございます。





『私の身体は○○だから××できない』


などという既成概念はいくらでも壊せるのです。












さらにさらに


深いオーガニズム・ループや


果ての無いエクスタシーの円環


クンダリーニの開放・循環により


私の会陰や肛門、尾骨仙骨恥骨周囲もふわふわに柔らかく充血して膨らみ

(会陰にも指が入るほどやわらぎます)


王様の御神体様や指や身体が触れるだけで


私の外性器・内性器のみならず


恥骨・会陰・尾骨・仙骨でエクスタシーを味わえるようになりました。


もちろん


つま先から髪の毛の先、うぶげの1本1本や表皮のすべて


内臓や腺や骨格や


体の内側・外側


わたしのいのち全部で味わえるのです。


いのちのちからは無限なのです。


放精が性交流の終わりでは無く


生殖器の合一だけではなくて、


いのちといのちの交流と合一と分離が性交流だと感じます。








身体をじゆうにつかいこなせる感覚を体験できると


心や精神も自由になります


そうすると


ほとんどたいがいのことは


どうでもよくなる


どうあってもだいじょうぶ


になるのです。



そうして


ぽかんと


空っぽになるのです。







此岸彼岸をともにできるなぞ

これよりうれしきことはなさんすえ。




読んで下さってありがとうございました。


原田園子

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


石垣島のリフレク

ソロジーサロン ガーデンオブエデン

★★★ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
















  


Posted by Garden of Eden at 22:47Comments(0)

2017年01月16日

愛という状態

2016年は皆様に大変お世話になりました。


私のお世話をして下さったり

愛して下さったり

あたたかく見守って下さった皆様に感謝申し上げます。


2017年は個人のもじょもじょを更にそぎ落とし、

自分が本心からしたいことだけをして

本当に大切なものだけを大切にして生きていきます。



嘘偽りきれいごと社交辞令や損得

世間体やその場しのぎやことなかれ

認知承認干渉競争制限の小さな世界律

原点から離れすぎた数字や文字や言葉

現在の人間社会の概念にも

ほぼ興味が無くなっております。

ある側面からは益々無情無常になるでしょう。

なにとぞよろしくお願い致します。










『愛とかよくわからないのです。』

『恋愛も結婚も致しません。興味がないので。』

とおっしゃる王様と

『人間の愛って何なんだろう。どんな感覚なんだろう』

と2歳の頃から探求しつつ

まだまだよくわからない離婚歴2回の私。



二人とも根源愛・全の愛は

生まれながらにいつも感じていて

全体愛=個の愛=自己愛を味わうという、

生命(肉体)と魂の基本テーマの

メッセージ・サポートケアがつとめの一つなのですが、

いかんせん人間ごとが不得手で、

人間個人関係の構築やら恋愛やら結婚やらは、

まったくもって興味がなく。

それなのに、

(無感情な)人間博愛や

(無意識の)癒しの波動や

(無自覚な)フェロモンは

勝手にひと100倍放出しているらしく、

無用に不要にモテるのです。

だがしかし恋愛ごとや異性との個人的関わりに

全然興味がない。

(絡みつかれたら笑顔で斬り捨てる人非人。)

迷惑千万な私と王様。




二人なぜだか諸々の相性が良く、

お互い激務な全国遠征で

めったにお逢いできないのですが、

時間が合えば半月1か月

ずーっと一緒に過ごしてもプライバシーを侵される事なく楽しく面白く自由快適。

恋愛嫌いの人間嫌いな者同士なのに摩訶不思議。

思考感覚もさることながら、

肌、肉体、性の相性がとんでもなくぴったりでございます。




私は生まれながらに性の探究者ですが、

以前は性行為に興味がなく、

性欲を他の必要なエネルギーへと

自在にコントロールしていらした王様が

私との性交流を重ねるようになってから

肉体が強靭しなやかな筋肉質になり

アレルギーやざらつきかさつきのあった皮膚が

ツルツルしっとり柔らかになり

それまで幼少期から多くの持病疾患をお持ちだった

病弱(と思い込んでいらした)方が、

常時体調を崩していらしたのに風邪ひとつひかなくなり

精神力・生命力・体力・精力・エネルギーも

別人のようにお強くなりました。(もはや超人域)

そして、持って生まれた資質・才能・恩恵で

元々非常にご立派な男性性機能・外性器が

1,5倍以上の御成長ぶり。

私と出逢う以前性交流に興味が無いと同様に

ご自身の性器にも興味が無かったようです。

人間の肉体は使わず鍛えず無視し続けていると

老若男女・管轄問わず退化硬縮するのです。

その逆もまたしかり。

肉体や精神やエネルギーの上昇と共に

お仕事パワーも激変上昇なさった王様に

いつの間にやら

私の方が性の開拓をしていただくようになりました。








さて、

ここから下半身噺です。(笑)

身近な方々はご存知かと思いますが、

私は腸にガスが溜まりやすく、

以前は他人と一緒にいる時は

無意識にガスを出すことを我慢していて、

デートの時など

お腹がパンパンに張って痛くなることもよくあり、

男性と同衾するときもガスが出ないか緊張して、
(緊張すると余計にお腹が張るのですが)

腸の張りが子宮や卵巣や卵管を圧迫し、

性交痛に繋がっていた時期もありました。

咀嚼や按腹法やセルフケア、

食べるものや量を選ぶことでずいぶん腸が楽になりましたが、

それでも人よりはお腹が張りやすいのです。

(そして王様は私にお芋やら温泉卵やら食べさせるのがお好き)

そんな私と

もうおそらく百夜は一緒に眠って下さっている王様。

ある夜、私が隣で眠りながらおならをして

『わあどうしょう。』と夢うつつで思っていたとき、

寝ていらしたはずの王様が

私のお腹や身体をさすさすして下さったのです。

猫や赤子にするように

よしよしさすさす。

『この方は
私を動物のように愛おしんで下さっているのだなぁ』と

私は安心して再び眠りにつきました。

そして夜明けごろに王様に愛でられまぐわい、

理屈理論ではなく

感覚で

『大好きな人にそのままの姿で愛されている自分を愛する』

自己信頼を体験できました。

(本来乳幼児期に完了する体験ですが、
私は1~2歳ごろから今の意識とほぼ変わらず、
親や周囲に対して諦めていたもので、未完でした。)




この時から、私の気持ちに変化が起きたのです。




私のことを愛している

付き合いたい

一緒にいたい

結婚したい

性交したい

と求愛して下さる方はたくさんいます。



私の容姿や肉体

優しいから

強いから

気持ち良いから

癒されるから

マッサージしてくれるから

私が○○だから

好きだ愛している付き合いたい結婚したい

とおっしゃる方は

ご自身の偶像妄想外の

色々な私の姿を見たり感じたりすると

本来の私自身とのギャップに愕然となさって、

それでも私の中毒依存になっておられるので

非常に取り扱いに手間暇がかかり、

結局私が見切りをつけて手放してしまうという

パターンの繰り返しだったのですが、



昔から常日頃自分で感じていた

『自分の子供や大好きな猫が

うんちやおしっこをしても可愛い、よしよしと思う。

吐いたり失神失禁脱糞したら、

「大丈夫!?」ってなるけれども嫌いになんてならない。

もしも身体の一部を失ったり何かが変わったりしても、

大切な命が生きているのがとても嬉しいし

その命が生きていることを尊敬して祝福するし、

一緒の時間を生きられることに感謝する。

その存在が私との記憶を失くしても、死んでしまっても、

大好きな、愛しい気持ちは変わらない』

という感覚を、

大好きな人から実際に

自分に対して行動で体験させてもらうことで、

自分以外の人間への

愛に対する薄い殻膜が一枚はらりと剥がれたのです。








その後、なかなか王様とお逢いできないおかげで

ゆっくりと少しずつお互いの信頼関係を育むという、

短気で飽きっぽく面倒くさがりな私にとって

人生初の体験をさせていただいていた昨年の晩秋、

私にとって別の意味での「膜剥がし」

実際に本当に骨格から

筋肉・腱・膜の膠着を剥がしていただく施術を

お受けする機会に恵まれ

それはおそらく出産する側と生まれる側や

臨終前の肉体解離時に近い分解体験で、

歯科治療の麻酔をしない程

(心拍変動や血圧の異常低下を避けるためです)

かなり痛みに強く、感覚分離できる私が、

思わず声をあげてしまい、

これは本当に尿便を漏らすのでは?

と危惧をするという(その場合諦めますが)

人間技ではない施術を受けた後の王様との性交流で、

骨、関節、筋肉、腱、内臓、外性器、内性器、脳、髄液、体液、管、全てを包む膜が

それぞれ独立して自由自在にオーガズムを感じながら

肉体全体がオーガズムの連動をする体験ができたのです。








王様とは、昔々むかーしの

この宇宙が誕生するもっと以前からの循環交流があり

魂やらエネルギーやらが元々深く結ばれている為、

今回の人生でまだお互いのことをほとんど知らぬまま

無自覚無防備に初めて性交流で繋がった時

私はいきなりタントラ次元に入ってしまいました。

それ以後私の肉体は、

私の指でも髪でも腰でも乳房でも、

身体のどこかに触れられただけで

オーガズムのスイッチが入り、

エネルギーセックスのエクスタシーにのまれ、

おそらくはたから見ると

トランスか臨死状態になってしまうのですが、



Takeru様の施術を受けた後は違いました。




いつも王様に触れられ生殖器が繋がると

瞬時に宇宙や外宇宙や神聖幾何学や根源の流れに

ダイブしてしまう私の意識が

肉体の

骨格の

関節の

筋の

腱の

腺の

全ての臓器の

脳のシナプスの

あらゆる管の

細胞やミトコンドリアや肉体を構築している分子や量子の

それらを包む漿膜の

全ての水の流れや電気やエネルギーの流れや響きの

私の身体を創っている粒子一粒一粒の誕生と消滅の波動の

からだ全体のオーガニズムに感動して

肉体と脳の幸福感に満たされ

私から溢れだした感動と幸福感のバイブが

王様のクオリアを次々に生み出し

私の歓びに共鳴し味わっている

王様の肉体細部までの感動の響きを

私が受け取り味わう肉体の循環で

快楽のあまりに肉体の歓びから意識が離れない

という体験をさせていただきました。

肉体と脳と意識が覚醒して繋がっているので、

いつも性回路に委ねていた肉体内の性エネルギー流や

精(性)→気→神(霊)の変化・循環が

ひとつひとつ

そして全体の繋がりで

明確に感じられるのです。







この際には、

以前から時々感じていた、

わき、肋骨、膝、骨盤、恥骨、尾骨仙骨など、

身体全部の関節・骨と骨の結合部が開き、

その開いた部分がブラックホールのようになり、

膣や子宮だけでなく開かれた全身への、

無への吸引が始まる感覚や、


外性器内性器以外の臓器と腺、

恥骨尾骨仙骨のオーガズムを

特に強く味わいました。




そして、

この性交流の直前にも

『Takeru様という天才の施術を受けて、
肉体解体して頂き危うく漏らしかけました』(私)

『心身や精神、性エネルギーの開放も同じです。
脱糞なさってもいいですよ。大丈夫です。』
(アルカイックスマイルの王様)

というアクセスキーワードを頂いておりました。

大切な人の言霊や実体験のギフトにより

肉体も心もエネルギーも人生も変わるのです。









そして2016年末から2017年始。



私と王様の性交流には

防水シートと数枚のバスタオルが必要になりました。




私の性的肉体開放に興味を持つようになられた

王様の情け容赦ない探究心のおかげで、


私が今までしたことのない

所謂潮吹きをしてしまうようになったからです。




これまで私と性行為をした方々の中にも、

DVDなどの影響で私に放尿やスキーン腺液の放出を求め、

膣や子宮頸管部や膀胱部分や
グレフェンベルグ・スポット(膣壁前方上部)へ

強い刺激や早い摩擦や圧迫をなさる方がいらっしゃって、

物理的反応で体液を出し

満足されたり喜ばれることは何度かありましたが、

それらは私にとっては快感も歓びも解放もなく、

意味のない行為でした。

相手の方が喜んで良かった、という程度です。

ですから、

潮を吹く、失禁するという生理現象は、

(私自身スキーン腺液なのか尿なのか両方なのか
まだ判別できていないのでこう書きます。)

オーガズムとはまた別のものだと感じていましたし、

それらの体験がある女性の方々のお話も、

特別な快感は無いというフィードバックばかりでしたので、

どちらかというと、

女性の身体に負担がかかるアンチ歓びの行為だと認識しており、

やや間違った男性本位のアダルトDVDの影響だと感じていました。





ところが、

王様との性交流による私の大量の体液放出は、

登山のような、出産のような苦楽清濁のプロセスで、

死と生のはざまを垣間見味わう自分の肉体と精神の様を

100%本能のまま相手に現し委ねる状態で、

臨界点に達するまでの緊張と

達した絶頂解放状態と

緊張からの弛緩、ニルバーナの快楽の

完全に無防備で制御不可能な自分をさらけ出し

ありのまま供物としての「0=虚」の自分を相手に捧げ

「0」の陰部と「成り成りて成り余る」陽物の合一から

「∞」のオーガズムエクスタシーの円環がはじまり

性エネルギー(精)が気へ

気が神(霊性・魂)へと変化循環し

外宇宙へ還り消滅するのではなく

私と王様の内に繋がる根源へ還り

根源から私へ私から王様へと巡り流れ

私が(王様の感覚は未確認)流れの中の一雫になるという

深い深い三位一体の儀式の作法であり、

通過儀礼のひとつでした。





この

私にとってまだ未知に近い体験の中で

私は私の魂(意識体)が

宇宙や根源という概念の領域に入るでもなく

肉体に留まり歓びを味わうのでもなく

それらの次元に同時存在しながら

私の肉体と繋がり

私の肉体や生命を媒介として

私の魂を愛おしみ

その魂が繋がっている全体性
=集合意識体=根源=あらゆる全てを

愛おしみ慈しみ感動している

王様の(自身では無自覚な)感情や感覚

王様自身の肉体や生命や魂の感動や振動や情報を

私の肉体から分離して
蜘蛛の糸のような細いラインで繋がっている私の魂が

『この生命のこの魂(王様)は
この生命のこの魂(私)をずっと深く愛しているのだな。』

と全体を無感情に観ている感覚を味わったり、





私自身が『王様を愛しているんだなあ』と感じた瞬間に、

その感覚を飛び越えて

私が王様を愛しているだけではなくて

私の命が私の命と王様の命を愛していて

私の魂が私の魂と王様の魂を愛していて

魂の全体性を愛していて

魂の全体性=集合意識体=根源は全ても個も全部愛していて

愛は愛するとか愛されるとかわけるものではなくて

愛という状態なのだ。

と(これらは後付けの方便で、
言葉や思考で理解したのではなく)

感じたり。



(大好きな人と結合し抱き締められ

至福と歓喜のエクスタシーのカオスに入りながら

相手への愛を素直に実感感動しつつ

『いや違う。

この愛というバイブは

人間個体の小さなグリッドには入りきらない。

愛する

でも

愛される

でも

たりない

概念から溢れてしまう』

と客観俯瞰する私の意識は

愛されている女としていかがなものだろうか?

と同時に感じている私もおります。)







そして

エクスタシー(タントラ次元へのシフト)の際に

体中の関節や骨の結合部が開き

筋や腱や筋膜が緩み

軟体動物や葛(かずら)のように

私の手足が王様の体や脚に

ありえない角度で実際にくるくるとからみつき

そのまま私の意識は肉体から離れ

どこまでも開いて拡がる私の体が王様の体全体を

卵の白身が黄身をくるむようにふんわりつつみ

さらに広がって

地球をくるみ

銀河をつつみ

宇宙をつつみ

光も闇も含む全体を包んでいる無=根源を

くるりと抱きしめる

私自身が漿膜になっている感覚を

体験させていただきました。





これらの体験に伴う

女性外性器内性器の変容

特に会陰海綿体の勃起については

また改めて書かせて頂きます。






人間という宇宙の瞬きにも満たない一粒子の

肉体、精神、心、エネルギー、

この物質存在と根源を繋ぐ魂。

これらのシステムは無限に面白いです。










そして

こちらの世界でのお噺




『危うく王様と繋がっている最中にも

大放出しそうになりました。』(私)

『大放出なさっていいですよ。』(王様)

『王様が私の体液でびしょびしょになってしまいます』(私)

『びしょびしょに漏らされてよろしいですよ。』(王様)

『酸で溶けませんか・・・?』(私)

『溶けません。大丈夫です。』
(アルカイック・スマイルの王様)





今宵はここまで。




千夜一夜の夜伽噺
お読みいただいてありがとうございました。


原田園子










★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


石垣島のリフレク

ソロジーサロン ガーデンオブエデン

★★★ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


































  


Posted by Garden of Eden at 02:52Comments(2)

2016年08月09日

全ては自己責任のお楽しみ

他人の期待に応えない

他人に一切期待しない





これらは、

夫軸・パートナー軸・あらゆる他人軸
(自分の快不快、やりたい・やりたくないに意識を向けず、
夫・愛人・恋人・友人・知人や家族など、
私に関わる万人の欲求、要求、期待に先回りして応じること)でずっと生きていた私が、

他人軸で、他人に褒められ喜ばれ愛されているような気分になることで、

やっと自己価値(みたいな勘違い)を持ちつつ、

なんとなくその場しのぎで生きていた12年前。

自分の自我に気づき、

世間や社会と未接触の無菌温室から脱走して、

どうにかこうにか手探り体当たりで自分の道を探している期間に、

降りて来ては消え、

掴んではは手放した、

数々の中から今私の中に残り実践している生き方です。




安全な超狭い人間関係空間内での他人軸、

他人の評価だけが自己価値の基準なので、

自分の意思で選択決断して、

自分の脳と肉体で行動して、

色んな体験をしながら少しずつ自分の生きる力を信じる=自身・自信を持つなんて皆無に近かった時期に、



とてもお盛んで園子溺愛な初代夫が

未成年の愛人さんを囲って別宅に寝泊まりしていたり、

愛人さん以外の皆様ともお遊びになられていらしたり、

でも本妻は私で初代夫も一族皆様も私が産む子供をお待ちだから、

私は独りで(妊娠を望んでいないのに)体外受精の為に沖縄本島へ通院単身赴任していたり。



なんだか不本意だけれど、

初代夫への愛は結婚前に消滅しており、

(結婚は、私のような存在がこの社会で生き残る手段だと
初代夫にも皆様にも申しておりました。)

何の不自由も無く、

このまま私が馬鹿で身体と心が弱い薄幸の妻を演じていれば、

一生夫に養って守ってもらえて

何の困窮も責任も無くなんとなく生きていけると、

うすらぼんやりと病弱箱入り座敷妻生活を続け。



自分の意志がないから、

何が不本意で不満なのかも、

自分が何をしたいのかもわからず

探求もしなかった私に、

『いや、
この生活
やっぱり気持ち悪いから
やーめたっ!』

と感じるきっかけを与えてくれたのは、


恋愛のリビドーでした。





好きな人が出来ると
(それが短期間でも長期間でも)

損得全く考えず、

自分のぜんぶを使って熱狂完全奉仕し、
(はっきり言って発狂です。家一軒分は月謝払いました)


まあ、すぐに飽きるというか、

卒業するというか、

ミッション完了〜

私にやれることは全てやった

鉄郎、あなたとの旅はここが終着駅。

という感じで愛も情も見事に消え失せる薄情者でございますが、

(それでも各々が大切なメッセンジャーであり、ご縁には感謝しております。)


全身全霊本気で何かに取り組み打ち込むことで、


そしてそれが間違い、道違いだったと気づくことで、


道を間違えても、

自分でたてた誓いを破っても、

新しい道を探し見出し切り拓き、

新たな誓いや設定を自分で創ることができるのだと、

自分で破壊し

自分で創造する

それも一つの人生の創り方なのだと。


一見不毛な結婚歴や恋愛もどき歴のおかげで、

そして、

私が関わった全ての男性が
(*最初の夫だけは別です。
最初の夫は経済的援助と庇護はたっぷり下さいました。)

性交時の挿入以外私に何も与えない
(挿入さえしない方もいらっしゃいました。正に奉仕。)

私が本当に必要な、
私が本当に望むことを私へ一切与えない方々だったおかげで、
(私がそのように仕向けたのですが)


私は、
ハイリスク・ノーリターンの見返り無しが当たり前を信条に


魔法使いのように

聖母マリア様のように

銀座の高級クラブのママさんのように

10万円ソープのお姉さんのように



相手の願いや要望を全て先回りして準備セッティングしてひたすら与え続け

相手を癒し喜ばせ充電して送り出し、

それ以外の時間は私から連絡することも極力せず、

何があろうと誰にも頼らず自分の力で独りで生きる

という生活を12年程経験し、


自分の好きなこと、楽しいこと

自分の嫌いなこと、やりたくないことが

はっきりわかるようになり、


他人に相談したり、

後押しをして貰わなくても、

自分の意志で選び決断し実行することができるようになり、



間違いや勘違いも含め経験を楽しみ、

(私に深く関わって下さった方々の

心身やご生活や人生が半壊なさろうがなんだろうが、

私の知ったことではございません。

それもまた、ご本人のご選択の結果でお楽しみですから。)


心や体にケガして包帯だらけになっても自分でなめとり癒し、

自己回復を経験することで自信を持つようになったのです。








もちろん、

最高に素晴らしい男性に愛でられることは、

それだけで大きな自信になります。


一方で

最高に素晴らしい男性と関わり、

満たし喜ばせ癒す為には、


男性に対しても、

自分自身に対しても

様々な準備やメンテナンスや努力が必要です。

(自分の好きなことを夢中でしている時は努力と感じませんが)



いつお会い出来るか明確では無い男性に

いつお会いしても大丈夫なように、

常に万全の状態を整え

それらの準備が相手の都合で泡と消えても慌てず怒らず動じずに

次の逢瀬の準備を淡々と(でもワクワクと)始める。

この繰り返しがいわゆる皆様のおっしゃる努力に近いのでしょう。

本人は楽しいんですけどね。



例えば、

たまたま出会ったあなたの好きなハリウッド俳優さんが

あなたに

「いつ会えるかわからないし何の責任も持たないけど、現地妻になってくれ」

と言ったときに

即快諾・リアルに即行動するかしないか。

という感じです。

私は迷わずお受け致します。

そのための準備を常にし続けており、

迷いや言い訳になる事をどんどん削除しています。



皆様いつもああなりたいこうなりたいと、

ご自分の日常からかけ離れた夢を語られますが、

実際このようなチャンスに遭遇した際に、

「俺なんか」「私なんか」「○○が××だから・・・。」
「えーどうしようどうしようどうすればいい??」

と受け取り拒否を選ばれる方はとても多いです。





諸々遍歴後、

私は本当に素晴らしい、

敬愛するレジェンド王様と出逢い、


年に数回数時間の逢瀬を

3年間続けさせていただいたおかげで鍛錬され、


自分の生活・人間関係・環境・心身・ものごとの見方や捉え方が
自然に変化しました。

常に自分の心身と向き合い、調整し、

自分が出来ることを研磨し、

自分と相手のポテンシャルを上げるためだけに時間とエネルギーを使い、

ランチもスイーツもお茶会も飲み会も友人との付き合いも

お家でテレビもマンガも読書も映画も無縁の生活になりました。


施術の際に

「どうしたら園子先生のように素敵な王様と繋がれるのでしょうか?」

と聞かれることも多いのですが、

上記の説明をすると皆様かなり引かれます。(笑)


(今お仕えしている王様は更に強者・皇帝レベルですので、もう笑うしかありません。
無条件幸福です。)






ご相談でとても多い

(※私はその方に必要な情報が降りて来た場合には情報をご提供致しますが、
アドバイスや傾聴などはいたしませんし、ご相談にも応じません。
他人への興味も共感もないのです。)


「自分に自信がないから自分で自分の人生を選べない」

「自分に自信を持てるようになりたい」

とおっしゃる方のほとんどは、


経済的に恵まれていらっしゃったり、

(現状に不満があったとしても)どなたかから何らかの庇護を受けて

安全で安定している(とみなさんがおっしゃる)生活をなさっていらしたり、

周囲の優しい皆様から、可愛い、綺麗、美しい、素敵、素晴らしいと褒められつつ、

身内にしかそう言ってもらえない、万人に認め褒めたたえられない自分に対する傲慢な劣等感を持っていらしたり。



要は、

「自分に自信が持てない」

「自信が持てるようになりたい」

と口ではおっしゃりつつ、


「私もそうだよ、みんなそうだよ、

あなたは今のあなたのままで十分素晴らしいのだから、

今のままでいいんだよ。」


と言ってくれる(自分の言い訳で丸め込むことのできる)

周りの方々の包囲網内・安全地帯での

楽ちんで幸せな環境・生活・人生から一歩踏み出し

(たとえ日々の不満てんこ盛りで不本意に個性を押し殺し摩耗し続けていても)

あえて大変そうに見えることに挑戦したり

リスクを冒すかもしれないお外に出るよりは

とりあえず今のままでいいかなぁ・・・。(とりあえず=10年はあっという間に消費します)

と、感じていらっしゃるようです。



これは、

「恋人が欲しいけどできない」

「結婚したいけど相手がいない」

「痩せたいけどダイエットできない」

「病弱だから○○できない」

「アレルギーだから○○が食べられない」

などなど

色々なスパイラルパターンも同様です。




私は超ハイパーどSですので、


「冒険大好き♡ハイリスク=ハイリターン

人生は自分をどこまで極められるかの自分で人体実験劇場」

を常に選び生きておりますが、



そうでない選択を(無意識に)なさっていらっしゃるのも、

それぞれのご自由ですから。



ただ、

他人に愛や責任(という幻影)を求め

他人の投げるサイコロにご自分の人生を委ねることも

個人の自由な選択のおひとつですが、



ご自分の人生は

ご自分だけのお楽しみで


結局のところ

全ては自己責任ですので。




私の場合は


他人に一切要求・期待しない

他人の期待に応える(褒められたい・承認されたい・愛されたいから)選択をしないことで


生きることがシンプルになりました。



それでも生きているし

もし途中で死んじゃったら

続きは次回のお楽しみ。



そんな生き方もあるのです。(*^^*)








読んで下さってありがとうございました。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

石垣島のリフレク
ソロジーサロン ガーデンオブエデン

★★★
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★








  


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2016年06月19日

東司のお作法





治療家の勉強会で、

日本人独特の文化性、日常生活からのからだや気の使い方を本来誰でも身につけていた、

という話題になりました。

その中の一つに、
和式トイレの話しがあり、

「現代の女性の皆さまは和式トイレを上手に使える方が少ない。」
ということを私はお話しさせて頂きました。




お布団と畳と和式トイレの生活から、

ベッドとソファーと椅子と洋式トイレの生活に変化したことで、
(もちろんその生活の素晴らしい部分もたくさんあります。)

日常の中で何十回も床から立ったり床に座ったりの、

深いスクワットをしながら生活することが減ったので、

和式トイレでしゃがめない方が多いのです。

ヨガのカラスのポーズ
(しゃがむだけのアサナ)が出来ない方々も多いです。

踵や膝、ハムストリングの柔軟性も大切ですね。

今朝、
実家の和式トイレを使いながら改めて気づいたことは、

単にしゃがめないから和式トイレは人気が無いのでは無く、

周りが汚れているから、

ということもあるのだ、と。

私は駅などでも和式トイレを利用しますが、

たいがいとても汚れているので、ペーパーでお掃除してから使わせて頂きます。

なぜ和式トイレの周りがあんなに汚れてしまうのか?

腹圧をかけてトイレのまん中に勢いよく排尿し、

尿が少なくなってきたら一滴も溢さずにぴったり切って止め、

また腹圧をかけて勢いよく排尿する、

これを何度か繰り返し、

最後も腹圧をかけて排尿しきって、

一滴も垂らさずに切る。

そうしないと、

トイレの外にシャワー尿が散らばり、

自分の内腿やお尻の方にまで尿が垂れてしまうのです。

尿の太さ細さも、勢いも、左右どちらに向けるかも調整可能です。

私は産まれた時から20年間和式トイレの生活でしたので、

この所作がいつの間にか身についていたのだと、今朝再確認させて頂きました。

洋式トイレだとトイレも自分のお尻まわりや太ももなども濡れないし、

濡れても座ったままきれいに拭き取れるので、

不快感が少ないのですね。

だから、座ると無意識のうちになんとなくダラダラ〜っと排尿して、
全部出し切る感覚もわかりにくい。

市販の紙おむつやナプキンの感覚にも近いかもしれません。

産まれた時からの布おむつ→和式トイレトレーニングは、

私が特に運動した経験がないのに、

腸腰筋や骨盤底筋群や尾骨・恥骨を含む骨盤全体の動きや開閉、

横隔膜や下丹田、インナーマッスルを普通に使える身体になっていた要因のひとつだと感じます。

この収縮(緊張)と弛緩(開放)は経血コントロールにも必要な動きです。

そして、
性交の時にも、

キツキツなのに
トロんトロん

膣口や膣全体やポルチオ、
子宮も柔らか〜くして降ろしたり引き上げたり、

女性生殖器全体で男性器をフワンフワンのきゅんきゅんに包み込みながら、

いくらでも自由自在に収縮弛緩して動かせる、

というか、
大好きな男性のお身体と連動して
無意識のうちに自然に生殖器全体が動いて循環してしまう。

そんなとっても幸せな、
女性としての身体創りにも繋がっていたのだなぁ。

と、再発見させて頂きました。

読んで下さってありがとうございました。



★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

石垣島のリフレク
ソロジーサロン ガーデンオブエデン

★★★ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
  


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2016年06月15日

舐めるという行為

こんにちは。

1月1日以来の書き下ろしブログです。





皆様最近何をお舐めになられましたか?

飴?

ソフトクリーム?

ガリガリ君?

現代社会人の皆様は、

舌で舐める行為を食事以外ではあまりなさいませんね。






私は普段手で食べられるものは手で食して指も舐めます。

王様の身体を舐めさせて頂くのも大大大好きで、

時間とお許しがあれば何時間でも舐め倒します。

大好きな人の身体目鼻耳口生殖器肛門体液精液分泌液血液

わざわざ好んで飲食しませんが

吐瀉・排泄物も

嫌悪感0です。

もしご本人に必要なら舐めとれます。

もちろん傷も舐めます。

(注)大好きな王様以外にはしません。
子供が生まれたら子供にもできます。



これは性的倒錯嗜好というより本能です。



私は人間より野生動物に近いのだと感じます。

舐めることで

大好きな人の身体に共生している

1兆個の皮膚常在菌や細胞を頂き

自分の体内に取り込んでDNA情報を得たり

新しい菌や免疫や共生システムを作り上げているのです。



これに更に

口腔内の100億の常在菌や

腸内に住む100兆の細菌や

唾液や性分泌液内の細胞や

精液の中の1億以上の精子のDNAをいただき、

統合共生システムや

新しいDNAを創造したり交換したりできるのですから、

性的交流は単に物質面だけ見ても

宇宙単位のマクロコミュニケーションです。





常在菌の交流以外に

愛やエネルギーや生命の循環のお話を加えると際限無いので、

舐めるお話に戻ります。

現代ではほとんど日常的に使わなくなった

舌で舐めるという行為。

動物達は常に使います。

食べたり、水を飲んだり、

毛づくろいしたり、

排泄後に尿道口や肛門周りを清潔にしたり

子供やパートナーや家族のグルーミングをしたり

身体を舐めて清潔にして

無用な匂いを残さないことは
(親子や仲間や繁殖期の異性に解るフェロモン以外の匂い)


生き残る為に必要不可欠なことなのです。

自分自身や

親や兄弟や

パートナーに

舐めてもらうことで

身体と脳は

安心して

リラックスします。

安心してリラックスすると自己免疫機能が健やかに働きます。

傷は自分で舐めたり

安心・信頼できる相手に舐めてもらうことで

早く治癒します。




何の不安も無い母胎の子宮の胞衣という

サンクチュアリーからの解放=死=誕生を経た生命は

どのようにして『安心』を体験するのでしょうか。

母親に与えられる母乳

人間なら親や保護者の胸や腕や手の温もり

動物なら優しい舌の愛撫

これらの体験で

安心=生命が生きる力=根源との繋がりを確認するのです。

心にうけてしまった傷も

安心や傷の認識(存在を無視せず、ありのまま受け容れること)により

自己存在の確認ができると同時に

自己回復モードスイッチが入り

自己治癒が始まります。

舐めるという行為は

性的快感を高める愛情表現だけでなく

存在認識と治癒の行為でもあるのです。





ただし、

舐めること=治癒である為には

健やかな口内環境が必要です。

虫歯や歯周病菌大繁殖で

口腔内や舌や舌下が固まり

唾液の出なくなってしまった口や舌では

舐める方も舌や口がすぐに乾いて疲れますし、

舐められる側もガサガサべたべたして気持ち良くありません。

口内環境が健やかでないと、

唾液も残念な匂いになります。

健全な舌や口腔は

とても柔らかであたたかく

甘い香りがします。

触れただけで生体電流が走り

さらさらとろとろの甘い唾液がこんこんと湧き出します。

口内環境を整える大きな一因となる

唾液の質や量は

耳の下からえら、顎先までにある耳下腺・顎下腺・粘液腺・舌下腺をほぐして柔らかくしたり、

指で口腔内や舌の付け根部分をほぐす方法で調整できますし

1口30回以上咀嚼をすることでも唾液の量は増やせます。


口腔内や舌が固まっている方は

子宮や子宮頚管部や腟も硬く

性交時の体液も少ない方が多いです。

唾液と体液・愛液は連動しています。


そして、

一番大切なのは給水量。

毎日最低2ℓの真水(ミネラルウオーターなど)で身体は潤います。

アルコールやお茶やジュースはカウント外です。

性交時には、女性は1ℓの給水をお勧めします。

お水が生殖器に行き渡り膣や子宮が柔らかくなり、

体液が出やすくなるからです。

私は性交や王様を舐めさせて頂く際には

2ℓ〜3ℓ給水します。






そんなに真面目に口内環境改善に取り組めない、という方には

ディープキスをゆっくりすることや

男性生殖器を舐めたりディープスロート
(男性生殖器を喉の奥まで飲み込むように愛撫すること)

をゆっくりとたっぷりなさることをお勧めします。

頑張って真面目に身体の色々な場所をほぐさなくても、

口腔内や咽頭や舌下が自然にほぐれ、

口内環境が健やかになり、

((注)男性生殖器及び男性自身が健康で、
パートナーと深い信頼関係がある場合です。)

ディープキス・男性生殖器への愛撫・ディープスロートがますます上手になり、

自分も大好きな相手も気持ち良くなりますし、

大好きな人を癒す力も満ちるのです。

私は大好きな王様の口腔内が何らかのご事情でお疲れモードでも、

ゆったりキスや愛撫をして交わるうちに、

だんだんと潤い、

口腔内のみならずお身体全体やエネルギーが

健やかにみなぎって行かれるプロセスにも

とても幸せを感じます。

また、

ディープキスで男性の唾液内にあるテストステロン(男性ホルモン)を受け容れることにより

女性は性的興奮度が上がります。

能動的に性行為に臨む気持ちや身体の状態になります。

ですから男性も、

美味しい唾液たっぷりの健やかな口腔環境が大事です。

女性は大好きな人の身体を愛撫したり

男性生殖器を舐めるだけでも

腟や子宮や子宮頚管が充血し柔らかく膨らみ、

バルトリン腺液や膣内粘液や分泌液がたくさん出て潤います。

(※女性ご本人が好意や愛情や歓びを持って、
自らの意思で大好きな人を愛撫した場合です。
男性がむりやり行為させても女性の心身は閉じたままです。)

素敵なスパイラルワールドへの第一歩です。







今日なぜこのブログを書かせて頂いたかというと、

耳ツボ・神門メソッドの創始者、飯島敬一先生とのメッセージでのやりとりで、

性交時の(特に男性女性共に深いオーガニズムに達する時には)耳への接触が大切、

というお話を伺ったからです。





私は昨年飯島敬一先生にお会いして、
神門メソッドや、子宮・フェロモンメソッドを創始者自ら施術ご伝授して頂いた幸せ者で、

私のセッションでもその秘技を使わせて頂いているのですが、

性交時、深いエクスタシーへのゲートオープンに使うことは意識しておりませんでした。

されども、

王様の私の耳への愛撫だけで

挿入や性器接触無しでも

いともたやすく私はオーガニズムに達しますし、

王様がピークをお迎えになる頃には

私を抱きしめて下さるので、

私は王様のお耳舐め放題なのです。

というお話を飯島敬一先生にお伝えしたところ、

『あ、それは良いですね(^O^)』

というお言葉をいただきました。

耳ツボ健康大好きな仲良しカップルには

飯島敬一先生の神門メソッド、
お耳ひっぱり合いでエクスタシーにいかれるのも楽しいでしょうから、

ぜひお試し下さいませ。

私はセクシーな濃密エロスが好みなもので、

全身隅々と

耳舐めメソッドで

さらなるタントラワールドを探求致します。


Photo by Kazu Hanashiro



愛とは
相手の全ての常在菌への
免疫力を創り上げ
自分の持つ治癒力の全てを
相手へ惜しみなく与えることである。

by 原田園子

読んで下さってありがとうございました。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

石垣島のリフレク
ソロジーサロン ガーデンオブエデン

★★★ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

  


Posted by Garden of Eden at 20:41Comments(0)

2016年06月13日

期待・要求しない生き方

ご無沙汰しております。

facebookの投稿記事転載です。

ご事情がありfacebookを見ることができない方も多いようですので。




幸せになりたい
楽になりたい
綺麗になりたい
美しくなりたい
若くなりたい
健康になりたい
つよくなりたい
素敵なパートナーに出会いたい
唯一無二の理想の相手に愛されたい
お金持ちになりたい

私はそういう思考感覚はありません。

例えば、
好きな人ができたら、
その人に必要なことを全部します。
自分が生きている間にできること全部です。
相手の為にではなく
私がやりたいから、
それが楽しくて仕方なく、
やらないではいられないのです。

相手が私を好きかどうか、
愛されているかどうか、
誓いや約束をしてもらえるかどうか、
見返りがあるかどうか、
将来どうなるか、
そういうことも全く考えません。

そして、
自分が好きな人と快適に
一緒に過ごすことができる
時間・空間・場・機会(チャンス)を自分で作ります。

自分が用意した逢瀬のチャンスが叶うか叶わないか、
その際のメリット・デメリットも考えず、
というか思い浮かばず。



チャンス準備の一環として、
ツヤツヤな肌や髪
いい香りの息
しなやかな骨格や筋肉
ふわふわもちもちのおっぱいやおしり
中側も外側もぷるぷる潤うるで
自分にも相手にも気持ちいい
穏やかで健やかな肉体と心を常に整えて、

自由に動けるライフスタイルを作って

それらに必要な行動を、
考える前にしています。

だから迷ったり恐れたり悩んだり不安になることがありません。



準備したことが流れたら、

次の準備をするだけです。

この生き方をしていると、

自分のメンテナンスや気持ちいいこと

好きなことや楽しいこと

一番大切な人に自分が今できること

自分一人だけの充電時間に

時間や肉体やエネルギーをMAXに使うので、

自分が不快なことや無用な我慢や

お付き合いや自己犠牲などを

選択したり、不本意に行ったりする暇がなくなります。

仕事が○○だから
夫・パートナーが○○だから
子どもがいるから
家族の為に○○しないといけないから
お金がないから
時間がないから

といった大義名分の言い訳をやめて、

全て自分の感覚で選んで、

自分で決めて

自分で行動して生きることで

どんどん強くなります。

精神や心や肉体やエネルギーが靭くなると、

大好きな人や自分にいろんなことが出来るようになります。


そのために必要な日々の生活の積み重ね

夜眠くなったら充分眠って

朝夜明け前に自然に目が覚めて

お昼寝したくなったらして

元気な美味しい生命をよく噛んで味わって

排泄したくなったら排泄して

ゆっくりお風呂に入って

セックスしたくなったら
大好きな相手と気持ちよく交わる

それだけで
毎日があっという間に終わり、

幸せで
楽しくて
健康で
美しくなります。

身体と心が健康だと、

やりたいことができます。

やるか
やらないかは

ご自身のお好み、
ご自身のお楽しみです。




読んでくださってありがとうございました。

  


Posted by Garden of Eden at 06:34Comments(2)

2016年01月01日

愛の生活

皆様あけましておめでとうございます。





昨年は本州出張の連続で、

石垣島滞在が月に1週間〜10日間程度。

出張の間はipadとiphoneのみ持ち歩いておりまして、

本日PCを久々に開きましたらば、

未開封のメールが2500通ほど。

1時間かけて削除してスッキリでございます。

2500通のメールのほとんどはダイレクトメールで、

私に必要なメールは3通だけでした。

人との出逢いもこのような確率で、

出逢う人それぞれ何らかのご縁があり、

メッセンジャーでもあるのですが、

「これだ!!!見つけたーーーっ!!!」

という、自分の人生の鍵となる人との出逢いは、

100000分の1より少ないと感じています。





この確率は、

戦国時代の人口約1500万人中の大名の数約150人に当たり、

私はこの確率で出逢う私の人生のキーパーソンのことを

殿・王様・皇帝etc.とお呼びしております。

もちろんその前段階で成長発展中の勇者様、英雄様、王子様などもおいでですが、

以前は好みだった埋もれた英雄、ダイヤの原石、メルヘンワールドの王子様方への興味は無くなりました。

私は、数万・数百万人に影響を与えたり、数万・数百万人を幸福にする力を持っている、

そしてそれを自然に当たり前に自分のやる事だと覚悟して、楽しんで実行している、

王様が好きなのです。

正確には、王様のサポートケアや、メンテナンス、バージョンアップが大好きで、

王が覇王や皇帝になるプロセスのお手伝いをするのが大大大ぁーーい好きなのです。

そして神殿から結果を見護り愉しませて頂きます。

執着・嫉妬・葛藤・罪悪感・独占欲などの感覚はございません。

(生身に触りたくてムラムラすることはあります。)





昨年夏に自分と添い遂げるはずのかけがえのない存在よりも、

変更可能な自分にとって絶対的最重要では無いことを優先し、

その結果私にとって一番大切な生命をみすみす失い、

王様達も含め、

もう全ての人との関係性を手放して独りになろうと決めたのですが、

全くの独りきりになることで、

何が一番大事で、


誰を愛しく感じてしまうのか、身に染みました。

だから、

無理に不自然な我慢をしないで、

唯一人の王様を選んでサポートして行こうと新たに決心したのです。





それはとてもシンプルな形で、

王様と私がお逢いするのは年に数回ですが、

エネルギーや細胞・DNA・量子レベルで繋がり交流しているので、

会話しなくても同じことを想っていたり、

離れていても遠隔ケアをとてもパワフルに活用して頂けます。

王様の個人情報もほとんど知りませんが、

なぜなんだか全然理解不明のまま愛しくてたまらないのです。

私はこの王様のフルアウトケアをさせ続けて頂き、

私に与えられている全てを易々と(たまーにこなれるまで大変そうですが)使い熟して下さる王様に、

私の全部をお渡しすると決めています。

無制御・無防備なありのままの私を使いこなして頂けるのは初めての体験で、

このうえなく幸せな事です。





そんな風に生きておりましたら、

私の人生のキーパーソンの一人、

18歳の時に出逢って私が一目惚れした古株の王様が、

私に、再求愛して下さいました。

(何回目のプロポーズでしょうか(笑))

今のまま自由に生きればいいから。

ただ、命が尽きる時は私のそばで。

と。

それに対する私の返事は、

『ありがとう、
でもまた、
行ってきまーす、とか言って
そのまま帰ってこなかったりするのよね。
今回もそうなっちゃったらごめんね♡』

という鬼畜発言。

何度求愛されても、

愛されるがままに添い遂げぬ私。

愛していても十数年放置してしまう私。

それでも変わらぬ王様の愛に感謝しております。






自分の本能と直感のみ、

好きか嫌いか

快か不快かの二進法で、

幸福まみれの生活を楽しんでおりますと、

夏にこっそり手放なさせて頂いた、

私が3年前に覚醒するきっかけになった王様から、

4年ぶりのフルセッションご希望のお知らせが。

『脳も身体も全部解放おまかせカスタマイズで』と。

一瞬で数百万人をアセンションしてしまう力を持つ王様なのに、

ご本人はご自分の潜在能力に無自覚で、

まだ勇者や英雄や王子様の辺りをうろうろしていらっしゃる。

この王様のサポートケアを何とかさせて頂きたいがために、

私の遠隔ヒーリングやチャネリング、エネルギーワークや手技の能力が次々に目覚めたのです。

(非常に荒々しかったけれどね。)

こちらの王様もプレジデントばりのスケジュールで、

めったにお逢いできないし、

個人情報も全く存じ上げないのですが、

なんと申しましょうか、

同じ魂の欠片を持っていて、

なぜだか揺るがない信頼関係があって、

本当に一瞬なんだけれど、

必ずどの人生でもターニングンポイントに出逢って、

無意識にフォローし合って、

お互いの健在を確認して、

またそれぞれの冒険に旅立つ。

そんな周波数で繋がる王様なのです。






ゆく河の流れは絶えずして

しかももとの水にあらず

決意も決心も様々なえにしも

うたかたのごとく

かつ消えかつ結びて

久しくとどまりたるためしなし

なのになぜか

眼には見えぬ美しい指先で

くくり続けられてゆくのでござります。

そうして

すべては

玉響(たまゆら)の夢







唯一人だけの王様を愛そうとしてもまだ許可が下りぬようです。

ならばその恩恵もありがたく受け入れ、

王様方の宝珠となる私の滋養に致しましょう。



3人の王者様の御寵愛に預かり

園子冥利に尽きるでありんすわいなぁ。








そんな感じで


本年も野性生物のまま性や生を全うさせて頂きますので、


どうぞよろしくお願い致します。





読んで下さってありがとうございました。


Garden of Eden
原田園子











★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

石垣島のリフレク
ソロジーサロン ガーデンオブエデン

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Posted by Garden of Eden at 20:45Comments(0)